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10の宿題と100の喜び

2013年04月13日(土)

今日は、いつもと全く違う、明らかに神の意志で違う1日だった。
これは一体なんの意味があるのかな?と思いながら過ごしたが、よくやく答えが出てきた。
どうやら今日は、神様が「10の宿題と100の喜び」を与えてくれた特別な日だったようだ。
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18年前も早朝から、今日と同じようにたたき起された。
朝一番から普段は絶対に無いトラブルが、10個も連続した。
死ぬんじゃないかな?と思うくらい、現実は私の予想と逆を行った。

ところが、ある人からの言葉から、全てが裏返った。
ある人とは、この世でもう絶対に会えないはずの人から突然、連絡がきたのだ。
統合失調症じゃありませんよ。まあ、本当に嬉しい連絡がきたのです。

大阪に帰りついたのが、16時。
もうすでに友人の結婚式が終わり、一緒に写真だけ撮らして頂いた。
それでも新郎新婦は満面の笑みで迎えてくれた。

二次会でも150人は超えていた。
そのラストシーンが抜群に良かった。

福山雅治の「家族になろうよ」を全員が、
立ち上がり肩を組んで熱唱したのだ。
自然ななりゆきで、本当に感動的な瞬間だった。

懇親会でも何人か、会いたいと思っている人に会えた。
「愛」について語り合った。
もちろん、偶然で初対面。

何人かの素晴らしい出会いがあった。
大きな学びと喜びを頂いた。

帰宅すると、またある有名人から電話がかかってきた。
また「愛」について語った。

今朝、起されてから、夕方まで振りまわされてきたのは、
待ちかまえていた、大きな喜びの準備だったんだ、と気が付いた。

神様は、10の宿題と100の喜びを、今日の私に与えた。
本当に不思議でしょうがない日。

今日の震源地は、神戸。
神の戸が、また18年ぶりに開いたようだ。

私が開業したのは、18年前の震災の直後。
今あるのは、18年前の震災のおかげ、とも言える。

そして今日、また新たな扉が開いた。

今日は神様の意志を明確に感じた。
神の戸がまた開いた瞬間を感じた。

生かして頂き、ありがとうございます。
 

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この記事へのコメント

今日の雲ひとつない日本晴れに感動しました。
しかも日本中晴れマーク一色です。夜明けの晩に大きな地震があった日とは思えないような。
今日の地震は死者が出なくて本当に良かった。
先生の故郷の讃岐地方もよく揺れましたね。
今日のスッキリ感は本当に何と言ってよいかわかりません。

明日は予定通りであれば安倍さんが栗林忠道陸軍大将の子孫の方である総務相を同行して硫黄島に渡られる日と先週の水曜アンカーで知りました。遺骨収集計画が今度こそ動きだします様に祈っています。
硫黄島の真実は日本人であれば知っておかねばならない肝だと思っています。

Posted by チズ at 2013年04月13日 10:38 | 返信

長尾先生の文章がお上手なのはいつものことながら
今日は特別・・・詩人のような感性の方だったと。

一般に超多忙な方々はそれをこなしていくのに時間をとられ
感じるゆとりなんか無い生活と想像していましたが
時間の問題じゃないんですね。
かえって人生の喜びや美しさを感じる心こそ
ハードな毎日のエネルギーになっているのでしょう。

友人には少女時代に『少女パレアナ』の愛読者だった人が何人もいて
「あら、あなたも?」って感じ。
小さなことでも毎日「よろこび探し」をして生きるパレアナの
優等生ではないながら「それでも良いこともいっぱいある」という生き方を
懐かしく思い出しました。自分は今も実行できているかなと。

Posted by 梨木 at 2013年04月13日 11:58 | 返信

公開は先生にお任せ致します。

先生の平穏死に大賛成です。
ご存じかもしれませんが、先生の本を分析しているサイトがありました。

言い回しが、批判的で賛成できませんが、
先生は、非常に頭が良い方ですので、
尊厳死に反対している人たちの意見のひとつとして、
今後の参考になるかもしれません。

http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/66081726.html
この後、長尾氏は、
そこのところを区別できないまま「尊厳死」に反対している人がいる、と批判するのだけれど、

引用前段の「遷延性意識障害」の患者さんは
後段で定義されている「尊厳死」の「不治かつ末期状態」には当たらないのだから、

この個所を読んだだけでも
きちんと区別がついていないのは長尾氏の方では……?

Posted by みー at 2013年04月14日 03:10 | 返信

分析している人とは誰だと名乗っていますか?名乗りもせずにこれこれにこのように書かれていると反論だけを書いていても信用性は限りなくゼロですよ。名乗っておらず、名乗ったとしてもそれがどこの誰かが分かる実名でなければ、そのような意見は無視すればよろしい。

Posted by つつじおやじ at 2013年04月15日 02:19 | 返信

ほんとうにパソコンを開けば、情報の波に押し流されそうな毎日ですね。

私も的確な情報を選ぶ指標が欲しいと思っていたところ
2009年3月に東大医学部鉄門記念講堂であった医療情報セミナーでの
JAMAの「正しい情報を見分けるための4つの指標」が大変役立ちました。
以後これでチェックしてみると、条件を満たしていないもの多いです。
医療情報以外の場合でも参考になるかと思い、ご紹介します。
(主催CNJ・この項講師 柳澤昭浩氏)

1.筆者明記(author)
2.情報元明記(source)
3.最終更新日(currency)
4.そのサイトの所有者・出資者は誰か(disclosure)

Posted by 梨木 at 2013年04月15日 11:07 | 返信

つつじおやじ様 ありがとうございます。この方のブログに、拙著「アシュリー事件」とあるので、多分、京大文学部卒業・児玉真美さんではないかと思われました。上げ足とりのようにも見えますが、あまりめちゃくちゃな論法ではないようにも感じました。児玉さんだとしたら、障害児を持つお母様なのではないでしょうか。http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%81%E3%81%AF%E7%A7%81%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E5%85%90%E3%81%AE%E8%A6%AA%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%84-%E5%85%90%E7%8E%89-%E7%9C%9F%E7%BE%8E/dp/4892401390/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1366078429&sr=1-2
   
プロフィール1956年生まれ。京都大学文学部卒業。カンザス大学教育学部にてマスター・オブ・アーツ取得http://www.hmv.co.jp/artist_%E5%85%90%E7%8E%89%E7%9C%9F%E7%BE%8E_200000000364524/biography/
長尾先生は、医療の立場から、児玉さんは障害児を持つ母の立場から尊厳死法案を見ておられるのではないでしょうか。


辛口な方なので、言い回しは失礼な部分もありますが、
『「尊厳ある生」と「医療経済」という2つの観点から考えるなら、


「不治かつ末期」では全然なく、意識があって意思表示ができても、重症身体障害があれば、
あるいは「不治かつ末期」では全然なく、意識があって意思表示ができても、高齢であれば、
「延命措置」を拒んで死ぬことが肯定されるものらしい。

そういう場合は、それは「延命措置」ですらないと著者自身が定義していたはずなのに――。

「不治かつ末期」は、いつのまに、一体どこへ――?』

このあたり、簡単には解決できない非常に難しい問題を含んでいる気がします。


お二人ともが当事者として、現実のバカげたしくみに失望、何とかしたいという想いは共通のものであり、こういう方ともし直接対話される機会があれば、または、児玉さんが、長尾先生と一緒にん在宅を回られる機会を得る事があれば、はたまた長尾先生が児玉さんの生活を垣間見る機会があれば、お互い弱い立場の人を全力で守ろうとする性分の方ですから、案外あっさりと理解し合い、最善の道が作られるのではないか、なんて妄想も描いております。

Posted by みー at 2013年04月16日 11:40 | 返信

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