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「自殺」から「自死」へ
2013年05月05日(日)
島根県では、「自殺」という言葉を「自死」に変えた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3000X_Q3A330C1CC0000/
しかし、国のレベルでは、まだ「自殺」のままだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3000X_Q3A330C1CC0000/
しかし、国のレベルでは、まだ「自殺」のままだ。
自殺という言葉を口にするのは少々勇気が要る。
「殺」という文字が入っているためだ。
「殺」は、決して日常ではない。
病死や事故死はどうだろうか?
病殺、
事故殺・・・
やっぱりおかしいよね。
なぜ、自殺だけが、「殺」なのか?
それは「してはいけないもの」としての扱いなのか。
ちなみに欧米では、日本語の安楽死(=欧米での尊厳死)のことを
Physicia assistede suicide(医師が介助する自殺)という。
何故、敢えて自殺と呼ぶのか?
それは、神(キリスト教)への挑戦だからなのだろう。
いずれにせよ、「殺」という言葉に傷ついている遺族が沢山いる。
私もその一人だ。
「殺」となるので、「遺族」となる。
「死」となると、「家族」でいいはず。
だから、全国自死遺族の会⇒全国自死家族の会、
のほうがいいかも。
同時に、遺族という文字が、家族に変わることも重要ではないか。
島根県の勇気に、敬意を表したい。
また全国自死率ワースト6位の島根県が、これを機に
汚名返上となることを強く祈る。
「殺」という文字が入っているためだ。
「殺」は、決して日常ではない。
病死や事故死はどうだろうか?
病殺、
事故殺・・・
やっぱりおかしいよね。
なぜ、自殺だけが、「殺」なのか?
それは「してはいけないもの」としての扱いなのか。
ちなみに欧米では、日本語の安楽死(=欧米での尊厳死)のことを
Physicia assistede suicide(医師が介助する自殺)という。
何故、敢えて自殺と呼ぶのか?
それは、神(キリスト教)への挑戦だからなのだろう。
いずれにせよ、「殺」という言葉に傷ついている遺族が沢山いる。
私もその一人だ。
「殺」となるので、「遺族」となる。
「死」となると、「家族」でいいはず。
だから、全国自死遺族の会⇒全国自死家族の会、
のほうがいいかも。
同時に、遺族という文字が、家族に変わることも重要ではないか。
島根県の勇気に、敬意を表したい。
また全国自死率ワースト6位の島根県が、これを機に
汚名返上となることを強く祈る。
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この記事へのコメント
欧米ではなく、英米の間違いですよね?
イタリアでは、安楽死はeutanasiaといいます。
Posted by 津田 at 2013年05月06日 05:57 | 返信
私の伯母も、三男がちょっとしたことで、自死したので、随分落ち込んでいました。
最近、デイサービスに行くようになって、楽しくてしょうがないと言って喜んでいます。
やっと、伯母も、元気になってくれたと、皆喜んでします。
Posted by 大谷佳子 at 2013年05月07日 02:16 | 返信
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