- << 「看取り士」
- HOME
- おひとりさまは、死んでからでは遅い >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
クリニックの事務員さんに誉めてもらいました
2013年05月06日(月)
今日もチマチマ仕事でしたが、夕方、事務員さんに珍しく誉めて頂きました。
「平穏死・10の条件」を読みましたが、面白かったです、とのことだった。
やっと、読んでくれたのだ!
「平穏死・10の条件」を読みましたが、面白かったです、とのことだった。
やっと、読んでくれたのだ!
事務員さんの前には常に「平穏死・10の条件」の見本が置いてある。
読もうと思えばいつでも読める。
しかし、なかなか読んでもらえないのが、院長先生の本とこのブログ。
事務のトップとナンバー2が私の本を読むまで、なんと、10ケ月もかかった。
先日の松山での講演が面白かったから読んだ、とのこと。
そう、当院のスタッフたちが私の講演を聞いたのもはじめて。
まあ、読んでくれたので嬉しかった。
「意外に面白い」の意外にが、ちょっと辛いが・・・・
12万部売れていても、身内はそんなものだ。
意外と、というか、当然、読んでくれない。
中村仁一先生も自分の施設で大往生本を読んでいるのは2割くらいかな、と言っていた。
当院でも同じようなものかな・・・
自分の考えが世間に伝搬するには実に時間がかかる。
今週は、訪問した家家に、息子や娘が帰ってきていた。
普段会えない人に会えるので、とても貴重な1週間だった。
日本の医療は、半分は家族とのコミュニケーション。
電話相談まで含めると、家族と話している時間は膨大だ。
おそらく、患者さん本人と話す時間の何倍もの時間を子供への説明に使う。
子供たちは、寝たきりになった親に、「最期こそ、最高の親孝行を」と必ず言う。
それが、間違いの始まり。
親孝行を間違っている!
そんな子供たち、GWに帰省している子供世代に読んでもらいたくて
一生懸命書いたのが、「平穏死という親孝行」
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%B9%B3%E7%A9%8F%E6%AD%BB%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%A6%AA%E5%AD%9D%E8%A1%8C-~%E8%A6%AA%E3%82%92%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AB%E7%9C%8B%E5%8F%96%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%8D27%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8~-%E9%95%B7%E5%B0%BE%E5%92%8C%E5%AE%8F/dp/4803004501/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1360841183&sr=1-1
しかし、当院のメイン職員ですら、「平穏死・10の条件」の見本をを読むまで
10ケ月もかかったのだから、GWの子供たちに期待するのは難しいと半ば諦めている。
しかし「平穏死という親孝行」は、お陰さまで3刷りに入った。
マスコミ取材はまだゼロなのに、2回重版されるのは異例。
平穏死・10の条件は、何年かかっても100万部を目指す。
また胃瘻の本と、親孝行の本は、10万部を目指して欲しい。
本が世に出るからには、多くの人に読んでもらわないと意味が無い。
今からでも十分。
このブログで初めて知ったという人にこそ、読んで欲しいな。
200万部売れても誰も知らないのだから、100万部はいかないと誰も知らない。
GWが終わる。(悲)
久々にゆっくりさせていただいた。
明日からまた戦争のような日々が始まる。
永遠にGWだったらいいのに、と小学生のように思っている。
読もうと思えばいつでも読める。
しかし、なかなか読んでもらえないのが、院長先生の本とこのブログ。
事務のトップとナンバー2が私の本を読むまで、なんと、10ケ月もかかった。
先日の松山での講演が面白かったから読んだ、とのこと。
そう、当院のスタッフたちが私の講演を聞いたのもはじめて。
まあ、読んでくれたので嬉しかった。
「意外に面白い」の意外にが、ちょっと辛いが・・・・
12万部売れていても、身内はそんなものだ。
意外と、というか、当然、読んでくれない。
中村仁一先生も自分の施設で大往生本を読んでいるのは2割くらいかな、と言っていた。
当院でも同じようなものかな・・・
自分の考えが世間に伝搬するには実に時間がかかる。
今週は、訪問した家家に、息子や娘が帰ってきていた。
普段会えない人に会えるので、とても貴重な1週間だった。
日本の医療は、半分は家族とのコミュニケーション。
電話相談まで含めると、家族と話している時間は膨大だ。
おそらく、患者さん本人と話す時間の何倍もの時間を子供への説明に使う。
子供たちは、寝たきりになった親に、「最期こそ、最高の親孝行を」と必ず言う。
それが、間違いの始まり。
親孝行を間違っている!
そんな子供たち、GWに帰省している子供世代に読んでもらいたくて
一生懸命書いたのが、「平穏死という親孝行」
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%B9%B3%E7%A9%8F%E6%AD%BB%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%A6%AA%E5%AD%9D%E8%A1%8C-~%E8%A6%AA%E3%82%92%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AB%E7%9C%8B%E5%8F%96%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%8D27%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8~-%E9%95%B7%E5%B0%BE%E5%92%8C%E5%AE%8F/dp/4803004501/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1360841183&sr=1-1
しかし、当院のメイン職員ですら、「平穏死・10の条件」の見本をを読むまで
10ケ月もかかったのだから、GWの子供たちに期待するのは難しいと半ば諦めている。
しかし「平穏死という親孝行」は、お陰さまで3刷りに入った。
マスコミ取材はまだゼロなのに、2回重版されるのは異例。
平穏死・10の条件は、何年かかっても100万部を目指す。
また胃瘻の本と、親孝行の本は、10万部を目指して欲しい。
本が世に出るからには、多くの人に読んでもらわないと意味が無い。
今からでも十分。
このブログで初めて知ったという人にこそ、読んで欲しいな。
200万部売れても誰も知らないのだから、100万部はいかないと誰も知らない。
GWが終わる。(悲)
久々にゆっくりさせていただいた。
明日からまた戦争のような日々が始まる。
永遠にGWだったらいいのに、と小学生のように思っている。
- << 「看取り士」
- HOME
- おひとりさまは、死んでからでは遅い >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
この記事へのコメント
ちょっと、例えが大げさなんで、怒られそうですけど、イエス.キリストの生まれた、エルサレムは、ユダヤ教と、イスラム教のメッカですし、仏陀の生まれ故郷のインドはヒンズー教のメッカです。
皆何故か、傍にいる人には、偉さが見えないのかもしれません。
そういう私も、長尾先生に失礼な事ばかり、申し上げていますけど。
Posted by 大谷佳子 at 2013年05月08日 03:05 | 返信
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: