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村田奈津恵さん

2013年10月02日(水)

昨日、踏切内でうずくまった74歳の男性を助けようとした40歳の女性が
電車にはねられ、死亡した。村田奈津恵さんというお名前だそうだ。
なんということ、なんという優しい女性・・・
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往診をしながら、このニュースを聴いて涙がこぼれた。
http://www.asahi.com/national/update/1001/TKY201310010076.html

車の中から飛び出して助けに行ったという。

男性のほうは助かったそうだ。

こんな人がいるのか。

まさに自分を犠牲にして赤の他人を助けた。

車の中から娘が飛び出すのを制止しようとした父親はこうも語った。
「男性が助かって、よかった」
http://www.youtube.com/watch?v=ddrLpZJ04-8

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この記事へのコメント

村田奈津江さんと言う方は素晴らしい方ですね。
私は、このような事はできません。
TVでは、お父様は、気丈に振舞われていらっしゃって、この父にして、このお嬢様有りだと思いました。
しかし、私は74歳の男性は何故、線路で、うずくまっていたのか理解できません。
あんまり、青少年に、このような村田奈津江さんの様な英雄的行為を、見習うようにとは勧める気にはとてもなれません。
「自殺志願の方を、青少年が死を賭して助けるのか」難しいテーマです。
東北大震災でも、多くの公務員や、消防署の方、消防団の方が亡くなられましたけど、今後の課題です。

Posted by 大谷佳子 at 2013年10月02日 03:03 | 返信

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