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http://www.drnagao.com/pdf/media/related_article/sinchou45131018.pdf
著者は、西智弘氏という２００５年に医者になった先生。
もちろん私とまったく面識はない。

近藤誠という「宗教」、という小見出しから始まる。
信者さんたちの私の２冊の本のアマゾンの書き込みを見れば、宗教であることは一目瞭然。

書評ではなく、単なる攻撃。
教祖が攻撃されたと思った信者さんたちは結託して、信じられないような行動に出た。

「宗教」と聞き、誰もが思い出すのがオウム真理教だ。
地下鉄にサリンをまいても、グルのためという大義があればすべて許される。

実際、私にもすごい攻撃がなされている。
ネットウヨクというのか、信者さんというのかは知らないが、すごい書き込みばかり。

普通の人は怖くて寄りつけないし書きこめない。
ネット上での匿名では、よく起こること。

ネットの文章を読まれたら分かるだろうが、完全に取りつかれている人たち。
近藤教が真実で正義であると信じているので、なにがなんでもという感じ。

いや、それが彼らの正義なのだろう。
一流大学を出た頭のいい人たちがコロっと騙されるのもまったく同じ現象。

しかし彼らも被害者なのだ。
いつか（相当時間がかかるだるが）マインドコントロールから目覚めるのだろう。

西氏の小文を読んでもうひとつ唖然としたことがある。

私が書いた
「医療否定本に殺されないための４８の真実」と
「抗がん剤１０のやめどき」を、足して２で割ったような文章だ。

私の本を２冊とも読まれた方なら分かるだろうが、
実例にしても、このブログでも書いたことと同じことが書いてある。

まあ、有識者は同じ意見になるだろう。

いずれにせよ、まともは人は、嗅ぎ取る力を持っている。

私の本を読んで頂ければ、参考になると思う。