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ほな、ぼちぼち認知症のまわりしまひょか!!
2013年10月22日(火)
12月1日は、近畿在宅医療推進フォーラムが奈良で開催される。
関係者はもちろん、市民のかたも奮ってご参加ください。
毎年、やっていますが、とっても面白い会です。
関係者はもちろん、市民のかたも奮ってご参加ください。
毎年、やっていますが、とっても面白い会です。
私は、近畿の責任者なのですが、同じ日に北海道在宅医療推進フォーラムの
講演の依頼の方が先に入ってしまっていました。
同じ時間に、函館で講演しています。
従って私はいませんが、是非ともご参加ください。
テーマは認知症、です。
講演の依頼の方が先に入ってしまっていました。
同じ時間に、函館で講演しています。
従って私はいませんが、是非ともご参加ください。
テーマは認知症、です。
第4回近畿在宅医療推進フォーラム「そこまでいうてええん会!」
「ほな、ぼちぼち認知症のまわり(準備)しまひょか!!」
日時:12月1日(日)13時30分~16時
会場:奈良県新公会堂 能楽ホール
チラシ:http://www.drnagao.com/pdf/lecture/20131201kinki.pdf
参加費:無料
お申込み:奈良県訪問看護ステーション協議会事務所
チラシ裏面の申込書に記入の上FAX:0744-20-0080 まで
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この記事へのコメント
今日もお疲れ様です。
10月22日、母が虹の橋を渡りました。
在宅の看取りは想像以上に介護が大変でした。
でも充実感・達成感は充分あります。
母の夜間のせん妄と言うか興奮は、人格が変わったようでした。
どこにいるかがわからなくなるのです。
でも時間をかけると、カレンダーやカーテン・蛍光灯をみて“あっ家やな”と納得するのです。
そして家族がそばにいると安心するのです。
入院中なら入院していることが分からない事や看護師を見ても納得しないし、安心も出来ない方が多いと思います。だからよく“家に帰る”という方が多いんだろうと思います。
やっぱり住み慣れた家がいいんですね。
見慣れた景色、環境が一番落ち着くことを実感しました。
母は前日まで食事をし、テレビを見て過ごしていました。
ゆっくりは弱ってきてましたが、死ぬと感じたのは亡くなる前の30分足らずでした。
6月に余命3カ月と言われ、在宅緩和医療を選択し充分に母と寄り添えることが出来ました。
検査を受けず、抗がん剤治療や放射線治療を受けなかったお陰なのか疼痛は不思議なくらいなかったです。検査や治療に伴う苦痛ももちろんありません。
きっと長尾先生の本と出逢うことがなければ、入院させていたでしょう。
入院した以上、定期的な検査や治療を受けなければならなかったでしょう。
でも在宅でしたので最後まで母のペースで自由に24時間生活できました。
私の睡眠時間は訪問看護師さんが訪問してくれる前後の3時間でした。
この時間があったから私も介護疲れすることは殆どなく過ごせました。
かかりつけ医のDrも適切なアドバイスをしてくれました。
休日・夜間を問わず連絡がつく状態でいてくれました。
往診は白衣姿のチャリンコで、ほんまに町のお医者さんだと思いました。
感謝の気持ちで一杯です。
来週からは私は急性期病院の看護師として職場復帰します。
がん拠点病院です。ベットコントロールを退院調整を日々行わないといけません。
疑問に感じながらも、積極的な検査・治療をすすめ、不穏になれば抑制・拘束していくのです。
入院時から後方病院を地域連携室とともに探すのです。
人間の尊厳、患者や家族の意向を病院側の意向に変えさせないといけないのです。
正直めっちゃギャップを感じます。
でもでも目立たないように、そっと私の考えを患者や家族に伝えていこうと思います。
バレたら怒られるかもしれませんが・・・・・(^。^)うふっ
ほんまおおきに(●^o^●)
Posted by らら at 2013年10月23日 08:39 | 返信
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