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高齢者を健康にする町造り
2013年11月08日(金)
昨夜は、都市型の看護介護医療勉強会で、町造りについて筑波大学の久野先生の
講演を聞いて、委員のみななさんで様々な議論をした。
コンパクトシテイやスマートシテイについて、専門家の説明を拝聴した。
講演を聞いて、委員のみななさんで様々な議論をした。
コンパクトシテイやスマートシテイについて、専門家の説明を拝聴した。
私は、「平成の大合併」の評価について質問した。
以下は私のメモ。
自然と歩いてしまう町造り
筑波大学大学院 久野譜也先生
健康長寿社会を実現する
Smart Wellness Cityの提案。
車に乗らずに、どうしても歩いてしまう町造り
=生活習慣病対策、ロコモ対策に重要
5~10万人の都市をコンパクトシテイへ
場合によっては、住みかえも辞さない町づくり、
多極化コンパクトシテイへ
歩いて生活することを基本とする「まち」
高齢者を元気に過ごす弱者とせず
期間が自然に長くなる「まち」
【健康長寿社会を創造するスマートウエルネスシテイ総合特区】
新潟県見附市、三条市、
福島県伊達市
岐阜県岐阜市
大阪府高石市
兵庫県豊岡市
【海外の歩くまちづくりの事例】
ドイツのフランクフルク市
フランスのストラスプール市、ナント市
フランスのボルドー市
多核分散型都市構造への再編成
(郊外の拠点形成と中心市街地への都市機能の集積)
「社会技術」の必要性。
我が国には社会技術の開発が遅れている。
問題解決型のイノベーションが必要。
中心部は車が30Km以下でしか通れない町造りが進んでいる。
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この記事へのコメント
だから先生!もっともっと自分の足元、目の前にある尼の街を見てください!
がん拠点病院、そして胡坐をかいてお尻に根が生え動こうとしない地域包括の現状を。
地域ってなに?
拠点ってなに?
大きなサークル(円)をイメージしてみると…
その中心にいるべきはずの人間を、そのサークルという鎖を張り巡らせて阻止している。
そんな尼崎のど真ん中にいる、先生!目を覚ましてください!
Posted by ゆい at 2013年11月08日 09:13 | 返信
お疲れ様です。
久しびりの予定のない日曜日でした。
何気にテレビをつけ地域のケーブルテレビを見ました。
あっ!先生の顔!以前の講演の一部が15分ほどに集約され放送されてました。
ちょーどその日は母の告別式で参加できなかったのです。
後日、主催した人のひとりに聞きました。
私が勤務する施設からは何人参加したかと・・・・・
平日の昼間でもあり、5人ほどと・・・・・そのほとんどが世話役と・・・・
1%にも満たない・・・・・唖然でした。
医療・看護・介護・福祉における国の制度は人々を苦しめるばかり。
有識者さん達が2025年問題についていろんな見解を示しても、現実をどうにかしてほしいですよ。
先生ひとりが全国を講演されても、制度や法律はなかなか変わらない。
でもでも異端児の医師(あらっ失礼)が増えてほしいです。
医師会や薬剤師会、看護協会員のひとびとは全国で何千万人になることか・・・・・
大きな組織はなかなか動かないですからね・・・・・
人のいのちが不利益にならないことを願います。
かしこい患者さんが増えますように・・・・・
Posted by らら at 2013年11月10日 07:37 | 返信
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