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8時ダヨ!神さま、仏さま
2013年11月14日(木)
今夜は、FMラジオの人気番組「8時ダヨ!神さま、仏さま」に出演したゲストたちが
集められた懇親会が尼崎で開催され、ゲストの一人として参加させて頂いた。
仏教、神道、キリスト教の重鎮が集合されていてとても楽しい話を一杯聴いてきた。
集められた懇親会が尼崎で開催され、ゲストの一人として参加させて頂いた。
仏教、神道、キリスト教の重鎮が集合されていてとても楽しい話を一杯聴いてきた。
今夜は、阪急武庫之荘に、宗教界の大物が勢揃いした。
九州や関東からも来られていた。
考えてみれば、神道、仏教、キリスト教のリーダーたちが
酒を酌み交わしながら、好きなことを言いあう機会はそうないだろう。
今夜は、その意味で貴重な機会。
FM番組に感謝感激。
ここで昨年のことを振り返る。
昨年、日本宗教連盟という
仏教、
キリスト教、
神道の、エライさんが東京に集結して
長尾一人を、とっちめるという、たいそうなイベントが國學院大學で開催された。
宗教界のトップは、本当に、どうしようもない人たちだった。
ただひとり例外がおられた。
戸松先生という日本仏教界の大御所、らしい。
大暴れした私を、自分の車に乗せて、品川駅まで送って頂いたお坊さん。
お坊さんらしくないお坊さん。
終始笑っておられたのが印象的。
その戸松さんと、10月3日、東京プリンスホテルでお会いした。
ヨーロッパの会議から帰り、成田から直接駆けつけて下さった。
その回とは、「2013 金子哲雄を語る会」
戸松さんは、金子哲雄さんとご縁が深く、一周忌も戸松さんのお寺で営まれた。
何を言いたいのか。
宗教界のトップ連中は、戸松さんを除き本当にどうしようもない人たちばかりだったが、
今夜の神様仏さまのメンバーの皆様は、面白くて暖かいひとたちばかりだった。
つまり、現場の宗教家は一生懸命頑張っている。
現場を知らないトップだけが、かなりズレているのだ。
なんの世界も同じかもしれない。
しかしあらためて、現場にいる宗教者の心の広さを満喫させて頂いた夜だった。
九州や関東からも来られていた。
考えてみれば、神道、仏教、キリスト教のリーダーたちが
酒を酌み交わしながら、好きなことを言いあう機会はそうないだろう。
今夜は、その意味で貴重な機会。
FM番組に感謝感激。
ここで昨年のことを振り返る。
昨年、日本宗教連盟という
仏教、
キリスト教、
神道の、エライさんが東京に集結して
長尾一人を、とっちめるという、たいそうなイベントが國學院大學で開催された。
宗教界のトップは、本当に、どうしようもない人たちだった。
ただひとり例外がおられた。
戸松先生という日本仏教界の大御所、らしい。
大暴れした私を、自分の車に乗せて、品川駅まで送って頂いたお坊さん。
お坊さんらしくないお坊さん。
終始笑っておられたのが印象的。
その戸松さんと、10月3日、東京プリンスホテルでお会いした。
ヨーロッパの会議から帰り、成田から直接駆けつけて下さった。
その回とは、「2013 金子哲雄を語る会」
戸松さんは、金子哲雄さんとご縁が深く、一周忌も戸松さんのお寺で営まれた。
何を言いたいのか。
宗教界のトップ連中は、戸松さんを除き本当にどうしようもない人たちばかりだったが、
今夜の神様仏さまのメンバーの皆様は、面白くて暖かいひとたちばかりだった。
つまり、現場の宗教家は一生懸命頑張っている。
現場を知らないトップだけが、かなりズレているのだ。
なんの世界も同じかもしれない。
しかしあらためて、現場にいる宗教者の心の広さを満喫させて頂いた夜だった。
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この記事へのコメント
私は、実際に生きていたイエスキリストが好きですが、ローマ帝国の国教になってしまったキリスト教は、あんまり頂けません。
お釈迦様も大好きですが、如何なる国の政治とも分離した宗教であってほしいです。
母の実家は真言宗(真如苑ではありません)です。
大谷の先祖は臨済宗だったのですが、檜祖父が実の父を早くに亡くし、母親が安間氏と再婚して安間の養子になったのに、実の息子が生まれたので、大谷の親戚の勧めで、大谷に戻りました。
すると安間氏がそれでは宗教を、安間と同じ神道に改宗した方が良いと勧めました。
檜祖父は、大変可愛がってくれた、敬愛する義理の父の安間氏の勧めなので、神道に改宗したそうです。明治時代のはなしですけど。
ですから、臨済宗と神道と、真言宗のハイブリッドと言うところでしょうか?
日本人は、宗教的にも、人種的にもハイブリッドな人が多いのではと、私は思います。
Posted by 大谷佳子 at 2013年11月15日 11:20 | 返信
長尾先生。はじめまして。
私の姉は乳がん患者でペット検査の結果複数の臓器に転移があることが判明しています。
姉は長尾先生の「がんの花道」から始まり先生の殆どの本、そして近藤先生の本も数冊読んでいます。例えようもない不安から逃れるためにです。
実は私は去年生涯の親友をくるぶしにできた皮膚のリンパ腫で失いました。姉だけでなくがん患者の多くは不安感に苛まれ何が真実かそしてどうしていいか分からないのが実態だとその時知りました。
私の感想ですが治療を決心した患者の多くは正直内心では近藤理論が誤りであることを望んでいるようです。というのはがん患者や家族にとって多くの先生方が取り組んできた最先端医療はやはり心の礎でそれはそれなりの根拠あってのものだからという暗黙の信用があるからです。早期手術、陽子線やグリベックで生還を果たした多くの患者さんの存在はやはり無視できないと思うのです。
ただ聞くところによると近藤先生は休みの日でも患者さんの相談を受けているといいます。営利や出世を追求するタイプの貪欲な医師とも思えません。
長尾先生も著作の印税も一切受け取らず情熱的に昼夜休みなしで地域医療に頑張っておられます。
お二人共私がこれまで経験した、治療の説明を求めると嫌な顔をする人として信用できない幾人かのお医者さんとは全く異なるお医者さんです。
だから長尾先生、お願いがあります。私達患者のために心の拠り所になる真実の情報を与えていただきたいのです。できれば迷えるがん患者のために長尾先生には近藤先生としっかり対談「応酬ではなく本音で」していただきたいのです。
長尾先生は近藤先生を利することはあっても長尾先生には自然に不名誉な汚名が着せられてしまいます。それでは困るのです。
週刊文春で近藤先生は読者や世論は議論の中で判断すると仰り、また僕は論戦から逃げないとも仰っています。
長尾先生、誤解を受けては絶対に損です。先生の主張の正当性を是非とも明らかにして下さい。
今闘病中の多くのがん患者そして姉のためにもよろしくお願いします。素人のつたない文章お許しください。そして先生の今後の活躍お祈り申し上げます。
Posted by かおり at 2013年11月15日 07:17 | 返信
今日、宝塚の本屋で、週刊文春を読んで仰天しました。
長尾先生がお忙しいとは、つゆ知らず、済みませんでした。
私は、長尾先生も、近藤先生も、真面目なお医者さんだと思っています。
日本の中だけではなく、国際的な舞台で、学術的で臨床的な場を与えられてからゆっくり討論すべきで、週刊誌の希望で討論すべきでは無いように、私は思いますけれど。
素人なので、良く分かりません。
どちらが正しいかと言う問題ではなく、もう少し、「癌」とか「癌細胞」の研究がすすまないと、討論にもならないように思います。
どうか、週刊誌の口車に載らないように、日本で一番優秀な医師が、お互いに傷つかないように、祈っています。
日本は、世界的に癌の発症率は高いのではないかと思います。社会条件が悪いから。
しかし、患者さんが、どの治療方法を選ぶのかは患者さんの責任でもあると思います。
私の父は死ぬまで、タバコを、やめませんでしたから。
Posted by 大谷佳子 at 2013年11月16日 02:39 | 返信
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