老人ホームの職員に老犬ホームの講演

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老人ホームの職員に老犬ホームの講演

尊厳死できる老犬ホーム

2013年11月28日（木）

今日は、福岡県筑後地区の特養のスタッフに平穏死のお話を３時間した。
みなさん寝ずに、ちゃんと聞いていただき有難かった。
今朝の特ダネで見た「老犬ホーム」の話も加えさせていただいた。

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ワンちゃんの高齢化が問題になっている。

１　栄養が良くなった

２　室内飼育になり環境が改善した

３　獣医学の発達。

人間とよく似ている。

老犬ホームが、全国に４０ケ所ある。

特別養護老犬ホームは、４ケ所。

費用は年間３６万円。

認知症やがんの終末期の犬が預けられる。

最期まで食べる尊厳と、移動という尊厳はちゃんと守られている。
尊厳という意味では、犬は人間より上。

人間は、病院に入れば食べられるのに食べさせてもらえず、
移動もさせてもらえない。

番組を見ながら、犬の方が幸せな人生（犬生？）を送れるんだと思った。

そして最期は、究極の選択、
尊厳死ができるという、
実にすごい特集だった。