- << 医療崩壊と医療事故調
- HOME
- 函館の夜 >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
患者支援メデイエーター
2013年11月30日(土)
国を挙げて養成していて、診療報酬もつきそうだと聞いている。
町医者では看護師さんがやってくれるのでそんな職種は不要なのだが。
医療崩壊は、ここまで来ているのだ。
こんな職種が要るくらい、荒廃しているとも言える。
もちろん医療の進歩、高度化に伴う必然でもある。
さらに、医者叩きを繰り返すマスコミや、医療否定本を煽り続ける
出版社の責任も重いと思う。
************************************************************
医療ガバナンスNEWS ▽ 第二期 患者支援メディエーター研修のご案内 ▽
情報提供いただきましたのでご案内します。
2013年11月30日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp
------------------------------------------------------------
『患者と医療者がともに手を取り合って、地域の医療を支えていく』
そんな社会を実現するために・・・今、医療現場と市民・患者・地域をつなぐ存在が必要とされています。
「医療現場と市民・患者・地域をつなぐ存在」を育成するために、このたび、日本医療メディエーター協会(http://jahm.org/)と医療市民マイスター協会(http://is-meister.jimdo.com/)が、協働で患者支援メディエーター研修を提供するとともに、全カリキュラムを修了し、所定の基準をクリアされた方を「患者支援メディエーター」として認定いたします。
患者支援メディエーターとして認定後は、患者・市民の様々な相談を受け、また地域の医療を支える役割に従事していただけるよう、両協会の共同事業である「患者支援メディエーター・センター」にてサポートいたします。
≪患者支援メディエーターとは≫
一方で患者の権利を守り、他方で医療現場の現実を理解し、市民と医療の懸け橋となって、活躍できるような存在です。
≪患者支援メディエーター研修では≫
患者と医療機関の間をつなぐ役割を担う市民・患者の方の育成を目指しています。
(※医療資格をお持ちの方(医療従事者・医療事務の方)もご参加いただけます。)
●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第二期 患者支援メディエーター研修
http://jahmpa.org/pg199.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●○●
【日程・内容・講師】
<第1回>
12月14日(土)10:30~14:30 / 杉並リボン館
『患者の権利と法律』『医療と倫理』
神田知江美 氏(弁護士・医師小児科)
<第2回>
1月18日(土)10:30~14:30 / 早稲田大学
『感情と心理』『患者さんの想いの受け止め』
松村有子 氏(医師・血液腫瘍内科)
<第3回>
2月16日(日)10:00~17:00 / (JR阿佐ヶ谷駅周辺の施設を予定)
『患者メディエーションのマインドとスキル1』
依田明久 氏(国立がんセンター中央病院、JAHM認定トレーナー)
<第4回>
3月23日(日)10:00~17:00 / 早稲田大学(予定)
『患者メディエーションのマインドとスキル2』
中西淑美 氏(山形大学医学部総合医学教育センター・准教授)
<第5回>
4月19日(土・祝)10:30~14:30(予定) / 早稲田大学(予定)
『患者アドボカシー総論』『日本の医療と患者の視点』
和田仁孝 氏(早稲田大学法科大学院教授)
【会場】
早稲田大学(http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html) または、
杉並リボン館(http://www.hosoda.co.jp/ribbon/info/suginami/)
【対象】
(以下の(1)または、(2)に該当する方が対象です。)
(1)医療市民マイスター講座の全プログラム受講(修了)者、(2)医療資格保有者)
【参加費】
全五回一括でお支払の場合は、69,000円。
単発受講または分割でお支払の場合は、一回14,000円。
※お支払方法:当日会場でお支払い または、事前にゆうちょ銀行へお振込み
【主催】
患者支援メディエーター・センター(http://jahmpa.org/)
※日本医療メディエーター協会と医療市民マイスター協会による協働事業です。
● お申込み
WEB上のお申込みフォームより、お申込みください。
URL:http://form1.fc2.com/form/?id=779968
● お問合せ
メールにてお問合せください。
メールアドレス:p.advocate.info@gmail.com(患者支援メディエーター・センター 事務局)
●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
患者支援メディエーター・センター
E-mail: p.advocate.info@gmail.com
公式HP: http://jahmpa.org/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●○●
- << 医療崩壊と医療事故調
- HOME
- 函館の夜 >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
この記事へのコメント
長尾先生が「医療崩壊」と言われるのには、よほど日本の医療事情が危機に瀕しているのでしょうか? 医療従事者でもなく、今のところ患者でもない(未病または進行中?)者が、コメントなどおこがましいのですが、がん治療をめぐる論議に無関心ではいられません。
私が近藤説に初めて接して真っ先に驚いたのは、「がん放置療法」ではなく、「がんの発生は自己免疫能力の敗北の結果である」と断じておられたことでした。日ごろ、ヒトの自然治癒力に全幅の信頼をおき、いずれは老いをむかえ、枯れるように死を受けいられたらとの、淡い期待が一瞬打ち砕かれるようなショックを受けたのです。
近藤先生は、乳房保存や一部のがんには手術や放射線療法などが有効とも述べられているので、「医療否定」とひとくくりに全否定してしまうと、近藤「理論」に上げ足をとられかねません。
先のNHKスペシャル「病の起源・がん」では、チンパンジーとヒトを比較し、遺伝子レベルでは1%しか違いがないのに、近年がんによるの死亡率がそれぞれ2%、30%となっていると紹介し、また夜間業務者が、乳がん、前立腺がんの発生率がともに昼間業務者の3倍となっており、その原因が夜間メラトニンの極端な減少にあるとのアメリカ研究者の説を紹介していました。
私は日ごろ、朝日を浴びて分泌したセロトニンを夜メラトニンに転化するという有田理論を、ヨーガ呼吸法(カパーラ・バーティ)をを通じて日々実践しており、周りの高齢者の仲間にもすすめている手前、このメラトニンががん抑制に何らかの働きありという紹介はわが意を得たりという感じでした。それだけに、近藤先生がこともなげに、自己免疫力敗北説には、まったくがっかりしました。
またまた近藤本の宣伝が新聞に大きく載っていましたね。できることなら、がんが健康な正常細胞に害を及ぼさない程度に抑え込む、またはがん予防にいささかとも役立つ小腸や大脳のストレッチ法でも教えていただけると、私どもド素人にはうれしいのです。
ヒトとしてに生れた以上、ヒトが多細胞動物として、恐竜時代にもあったがんの派生を阻むことはできません。せめて、「神学的論争」や「科学の進歩」に平行して、日常ひとりひとりが、何らかの光を、自分自身の60兆の細胞の新陳代謝にも求めたいのです。
がんを
、
有田理論を
Posted by 鍵山いさお at 2013年11月30日 07:49 | 返信
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: