たけしの父親介護のホンネ

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たけしの父親介護のホンネ

2014年01月10日（金）

認知症は施設か在宅か。在宅で鉄道事故を起したら誰の責任か。
テレビタックルの映像を見直しているが、かなり本質的で中身の濃い議論だと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=BKcxFYtopbo&feature=youtu.be

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みんなそれぞれ言っていることは正しい。
背負っているものはみんな違うが。

何度でも聞いて、みんなで議論するべき。

３つだけポイントを挙げてみる。

１）施設か在宅か、という考え方はもう古い。
　自宅より自宅らしい施設もある。

２）いろんな選択肢がある、と言っているのは間違っている。
　　あまり選択肢は無い。

３）介護と医療の統合という考えかたは正しい。

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posted by 長尾和宏 at 01:37 | Comment(2) | TrackBack(0)

この記事へのコメント

年末年始にかけてもたいへんお忙しい先生へ。
お正月番組の合間にも医療・介護がテレビ番組で
当たり前のように報道されるようになりました。
これも長尾先生が各地で講演されてきたおかげで
介護者からも現場の本音の議論が出てくるようになり
時代が変わりはじめたことを実感しています。
今年もお願いいたします。

Posted by 匿名 at 2014年01月10日 09:57 | 返信

認知症だからではなく。一人の人間として尊厳をしてほしいです。
でも、自己責任と自己選択は大事だと思います。その前に人生の最期を元気な間に決める事だと思います

Posted by 眞理子 at 2014年01月10日 07:42 | 返信