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漢方こそが多剤投薬の処方箋

2014年01月12日(日)

「漢方と診療」という医学雑誌にも連載することになった。
第一回目は、「漢方こそが多剤投薬の処方箋」という題で書いた。
歳をとるほど薬が少なくなるはずなのに、実際は薬が増えていく現実への対応策である。
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私は漢方が大好きだ。
思考回路はアナログ、東洋医学的だ。

昔、プライマリー漢方研究会という勉強会を主宰していた時期もあるが
いつのまにやら忙しくなり、漢方を勉強する機会もめっきり減った。

昔はよく行った日本東洋医学会にも忙しくて、参加することがができなくなり、
雑誌に連載するような実力も無いのだが、勉強のためと引き受けてしまった。


在宅医療と漢方は相性がいい。
そんなことをチマチマと書いて行きたい。

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この記事へのコメント

漢方の世界は、難しくて、わかりません。
知人に薬剤師は、「単品で、効かすのが一番良いのです。養命酒みたいに、あれやこれや入れ過ぎると、効果が薄れます」言っていた人もいます。
でも、色んな、素材を、混ぜることで、第三の効果が表れることもあるでしょうね。
人間でも、東ヨーロッパの女性が美しいのは、中近東のアジア人と、ヨーロッパ人の混血が多いからだとTVで言っていました。
しかし、漢方薬を、理論化して、誰でもわかるようにするのは、困難でしょうね。
鍼灸も、理論化するのは不可能みたいです。鍼灸学会のお医者さんは、理論化を急いでいますけど。
物理学でも、「ニュートリノ理論」とか「ヒックス粒子理論」とか、色々説があって、ちょっと聞いても何が何だか良く分かりません。
なんだかんだ言っても、時間をかけて、実践と理論化の繰り返えすしか無いのでしょうか?
すみません。またしても、長尾先生のブログ内容と、ちょっとずれたようです。

Posted by 大谷佳子」 at 2014年01月13日 02:01 | 返信

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