日本医師会は、「かかりつけ医」という言葉を選択した。
いい言葉だと思う、

「かかりつけ医」とは、外来で総合診療し、
午後から通院できないかかりつけ患者さんを訪問する医者のこと。

「在宅医療はかかりつけ医の仕事」と横倉会長さんが言われている。
都道府県で温度差はあるもものの、日本全国、このような方向に進むことは間違いない。

今日のような多職種連携の会が全国各地で開催されている。
医師会も大きく変わった、あるいは変わろうとしてもがいているところ。

病院協会との調整や介護保険との整合性など、問題山積だが、
他に道が無いので、みんなその方向に進むしかない。

あたり前のことをちゃんとやれる医師会に期待したい。
壇上から眺めていて、もの凄くまじくっていた.。

もっと、まじくりたい人は、今週１６日（日）の
「かいご学会」にいらっしゃーい！
http://www.drnagao.com/img/lecture/20140316kaigoin.pdf

朝１０時～、大往生の中村仁一先生、通称、仁ちゃんと私がまじくっています。
午後は介護界の大御所で毎年常連の三好春樹さんが登場します。