丸尾さん主宰の、つどいばさくらちゃんから研修会のお誘いが来ました。

　　「摂食．嚥下リハ」　　講師野原幹司さん、（歯科の立ち場から、積極的に、摂食．嚥下の問題にかかわっている、新進気鋭の歯医者さんです。その活躍の場も、学内だけに、留まらず、自ら地域に出て現場での実践活動に熱心に、取り組んでおられます。）

電話・メールＦＡＸで、参加者名　団体名(人数）住所・電話番号を下記までご連絡下さい

特定非営利活動法人つどい場さくらちゃん
〒　６６２－０９７２　　西宮市今在家１－３
ＴＥＬ／ｆａｘ０７９８－３５－０２５１

参加申し込み書
名前：　　　　　□正会員　　□一般　　団体名：
住所：〒　　　　　　　　　　　　　　　　　　　□個人住所　　□職場住所
電話　　　　　　ＦＡＸ　　　　　参加人数合計

e-mail: ｓａｋｕｒａｃｈａｎｍａｒｕ＠ｂｃａ．ｂａｉ．ｎｅ．ｊｐ

http//www.tsudoiba-sakurachan.com/

失礼しました。つどい場さくらちゃん主宰のの野原幹司さんの講演会は来る６月１９日（木）１３：３０～１６：００でした。

場所は、西宮市民会館；４Ｆ４０１号室　　阪神電車の西宮駅東出口（市役所口）直ぐ

受講料：正会員は１８００円　　　一般は２０００円です。

とにかく、長尾先生と同じく、実践的で、面白いです。
「認知症」と思われていた人が野原先生の歯科治療で、みるみる元気になったり愉快な症例がいっぱいです。

今回の授業は、前の席から順番に先生の出した問題の答えを当たられたので、疲れました。
西宮.白熱市民教室という感じです。
触診の「喉頭の舌骨、甲状軟骨、輪状軟骨、気管も触ってみましょう」のコーナーでは、野原先生が私の前の席の女性の咽喉を実際に触って、甲状軟骨を示してくださったので、思わず「私の咽喉も、触って、教えてください」とお願いして、皆に見せて教えて貰いましたけど、あとから考えると、なんと厚かましいことを、お願いしたものだと、我ながら呆れました。
結局、自分の、甲状軟骨は、指で触りながら、「ゴク！」っとつばを飲み込んだとき動く骨が甲状軟骨なんじゃないかと思います。
こんな授業は、鍼灸やケアマネジャーの研修会では、絶対に教えて貰ったことのない話で、興奮してしまいました。
以前、この長尾先生のブログで、紹介した野原先生が監修した南山堂「認知症患者の摂食嚥下リハビリテーション」を、私自身は、すっかり購入する事を、忘れていました。
私の母の歯科治療に、来て下さる歯医者さんが、野原先生の阪大歯学部の先輩なので、「野原先生は、何冊か本を出版してますね」と仰ったので、思い出して、今日やっとAmazonで注文しました。
歳を取りますと、物忘れで困ります。
次回は１２月らしいです。看護師さんや、歯科衛生士さんや、家族介護の人や、介護士さんなど、いろいろな男女の生徒さん達でした。
とにかく、当てられるので、戦々恐々です。