仁徳医専「死亡体験カリキュラム」を体験

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仁徳医専「死亡体験カリキュラム」を体験

2014年08月14日（木）

台北から車で２時間、仁徳医専を訪れた。
ここに数年前からできた世界唯一の「死亡体験カリキュラム」を体験するためだ。
学校をあげて熱烈歓迎して頂き、カリキュラムも体験したが予想を遥かに越えていた。

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仁徳医専は創立４７年目で、約７０００人の学生がいる大きな学校。
ここに死亡体験カリキュラムがあると聞いたが、半端ではなかった。

死に装束、遺影の撮影、遺言書の作成、読み上げながらの入棺、
グリーフカウンセリング、遺体の洗浄、死に化粧、などがすべて教えられる。

これを１８歳の１年生にやれば、おそらくみんな泣くだろう。
暴走族の生徒は更生するという副産物も紹介された。

死から生を見つめると、生の質が変わる。

この学校は、常にあるべきものを求めて挑戦している。
そこが素晴らしいと思った。

この学校から得られたことは多すぎて書くことができない。
最高のメンバーで最高の勉強をさせて頂いている。

同行の国見祐治カメラマンに撮って撮って頂きました。
百聞は一見にしかずです。

どうぞ写真で見てください。
仁徳医専をあげて歓迎して頂きました。

仁徳医専の旗と、名前が彫られたクリスタルを頂きました。
とっても凄いところです。

仁徳医専　死亡体験カリキュラム
http://goo.gl/6gN3bC

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posted by 長尾和宏 at 23:51 | Comment(1) | TrackBack(0)

この記事へのコメント

台湾道中からのお便り、ありがとうございます。お写真を拝見してみて、建物も景色もとても近代化されていて綺麗ですね。以前に見たことのある、友人の観光地写真の方が東南アジアチックな気がします。台湾から日本に嫁がれた知人がいますが、親日家が多く、人情深いお国柄だと聞いています。里帰りの折には、行きも帰りもお土産が多くて大変らしいです。笑顔ばかりのお写真がいいですね。残る日程も、どうぞお気を付けて、楽しんでお過ごし下さい。

Posted by もも at 2014年08月16日 10:10 | 返信