彼の承諾を頂いたので、手紙の内容を簡単にご紹介したい。

ある在宅患者さんに、再び鍼灸治療に入ることになった挨拶状だった。→こちら
以前に２度ほど逢っているが、今回、新たに入ることになったという。　

いかがだろうか。
個人情報を省いたので、ちょっと読みにくいが真面目さが伝わってくる。

そして５０を迎える彼の心鏡や目標も書かれていた。　→こちら

さらに、彼は社会福祉士を目指しているという。
山伏をしながら、国家資格を目指している。

その入学試験での小論文も同封されていた。→こちら

鍼灸師とは、鍼でツボを刺激する人だと思っていたが、
どうも彼は、ツボではなく、魂の鍼をうつ人に思えてきた。

思わず彼に電話をして少し話した。
話していくうちに、偶然が２つ起きた。

１）話をしていたら、彼のお父さんが昔開業していた医院のそばにいた。
２）話をしていたら、彼のお兄さんは、３０年前、東京で知り合いだった。

実は、９月７日は、日本鍼灸師会で講演を依頼されている。→こちら
彼の、魂にうつ鍼の話でもしようかと思った、