私は、岡原先生の大ファン。
彼は、ハグとユーモアで患者さんを治す。

是非、多くの人に医療者に呼んで呼んで欲しい。→こちら
私も岡原先生の爪の垢でも飲む気持ちで頑張りたい。

そのためには、現在、背負っている荷物が多きすぎる。
すこしずつ荷物をおろして、来年あたりは、二カッと笑える町医者になりたい。


ついでに、最近、頂いた本をご紹介したい。

●　「だから医学は面白い」　日野原重明著　→こちら
　
　　１０２歳の日野原先生の集大成。
　　帯に「医学・医療についてついて伝えたいことをすべて書いた」とある。
　　日野原先生は永遠の憧れ

●　「誰が星の大子さまを殺したのかーモラルハラスメントの罠－
　　安富歩著　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→こちら

　　「東大話法に気を気をうけろ」の安富教授の近著。
　　当院の１９周年記念パーテイに来て、ジュリーを歌ってくれた。
　　やはり天才は違う。
　　帯には、こうある。
　　「王子はバラに支配され、その苦しみを抱えて生きていたー」
　　モラルハラスメントに関する骨のある本。
　　まだざーと見ただけだけだが、こうした本をじっくり読む余裕が欲しい。


●　「９９歳ちりつもばあちゃんの幸せの道しるべ」　たなかとも著　→こちら
　　
　　これは疲れている時に、ジーンとくる本。
　　いいことが沢山書いてある。
　　おばあちゃんは、やっぱり凄い！
　　たなかともさんとは直接、あったことが無いが、きっと素敵な人だろうと思う。
　　前著の、「９９歳ちりつもばあちゃんの幸せになるふりかけ」も良かった！　→こちら

●　「薬を飲むひとほど早死にする３０の理由」　岡本裕著　→こちら

　　そのとうり！という感じ。
　　勉強させて頂く。
　　岡本先生とはお会いしたことは無い。

●　「がん難民をふせぐために」　井手禎昭著　→こちら
　　
　　井手先生は、中学校の後輩。我々の在宅仲間。
　　この本のなかで福島の原発被害についても書かれている。
　　最近、「ひとはなぜ平穏死できないのか」も出された。→こちら