かつて愛読していた医学雑誌「胃と腸」に
胃がんの専門家がこぞって反論をしてる。→こちら

しかし近藤教信者さんが逐一反論している。
現在の争点を知るうえで分り易い資料である。

昔の「ああ言えば上祐」という比喩を思い出す。
１００年議論しても、決着しないであろう。

どんな識者がどんな合理的な説明をしても
原理主義の前では、全く歯が立たないことがよく分かる。



こうなると、理屈の問題だとは思えない。
完全に感情論になっている。


がんは悩ましい病気だ。
ひとつひとつ個性が違う。

極論や画一論では解決できない。
そうした個別性を再認識すべきだ。

そして”年齢”という最大の因子を抜きの議論をしても
それこそ机上の空論になってしまう。