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"もも"さんへ
2014年11月06日(木)
私は”ももさん”がどこのどんな方か全く存じ上げません。
しかし横須賀の在宅医療の映像を何度も観られた上で
貴重なコメントを頂き、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
しかし横須賀の在宅医療の映像を何度も観られた上で
貴重なコメントを頂き、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
”もも”さんがご指摘の内容は、なんとなく分ります。
実は、この特集は、初めは尼崎の私のところで撮る企画だったのです。
だから担当デレクターさんも存じています。
”もも”さんの洞察力には敬服いたします。
このことは、おそらく横須賀市の方もご存知ないでしょう。
ここまで見抜く方がいるのだ、と感心いたしました。
こうした不思議なことが起こります。
知恩院で念仏を唱えた後に、先斗町で友人と飲んでいました。
ある有名人の話をしていたら、その方から電話がかかってきました。
その方から電話がかかってきたのは今年初めてです。
そういえば先日、こんなこともありました。
携帯電話をいじってたら誤って、ある政治家の電話を鳴らしてしまいました。
その政治家の番号は知っていたが、電話をかけたことは一度もありません。
ワン切りになってしまいました。
すると直後に、ある政治家から電話がかかってきました。
「すみません。間違いでした」
「実は、私もいま、長尾先生に電話をしようと考えていた。
ちょうどよかった。お願いしたいことがある。・・・」
こうして、自民党の清和会の会長さんとお会いして
清和政策研究会で講演することになったのが、夏の話。
「尊厳死と安楽死は別物です!」と。
実は、毎日がシンクロニシテイの連続です。
ここには書けないことばかり。
”もも”さんのような方がおられるので、ブログを書こうと思います。
PS)
オレゴンは、安楽死が許されているのでは無く、
安楽死を推奨しているのです。
理由はお金が無いから。
そんなお国の事情なんです。
しかし、横須賀市の名誉のために書いておきますが、
日本はお金のために在宅医療を推進しているのではなく
患者さんの尊厳のために、推進しているのが本当の理由です。
実は、この特集は、初めは尼崎の私のところで撮る企画だったのです。
だから担当デレクターさんも存じています。
”もも”さんの洞察力には敬服いたします。
このことは、おそらく横須賀市の方もご存知ないでしょう。
ここまで見抜く方がいるのだ、と感心いたしました。
こうした不思議なことが起こります。
知恩院で念仏を唱えた後に、先斗町で友人と飲んでいました。
ある有名人の話をしていたら、その方から電話がかかってきました。
その方から電話がかかってきたのは今年初めてです。
そういえば先日、こんなこともありました。
携帯電話をいじってたら誤って、ある政治家の電話を鳴らしてしまいました。
その政治家の番号は知っていたが、電話をかけたことは一度もありません。
ワン切りになってしまいました。
すると直後に、ある政治家から電話がかかってきました。
「すみません。間違いでした」
「実は、私もいま、長尾先生に電話をしようと考えていた。
ちょうどよかった。お願いしたいことがある。・・・」
こうして、自民党の清和会の会長さんとお会いして
清和政策研究会で講演することになったのが、夏の話。
「尊厳死と安楽死は別物です!」と。
実は、毎日がシンクロニシテイの連続です。
ここには書けないことばかり。
”もも”さんのような方がおられるので、ブログを書こうと思います。
PS)
オレゴンは、安楽死が許されているのでは無く、
安楽死を推奨しているのです。
理由はお金が無いから。
そんなお国の事情なんです。
しかし、横須賀市の名誉のために書いておきますが、
日本はお金のために在宅医療を推進しているのではなく
患者さんの尊厳のために、推進しているのが本当の理由です。
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この記事へのコメント
長尾先生、こんにちは。
御丁寧なお礼メッセージを頂戴致しまして、身に余る光栄です。ありがとうございます。過分な形容の言葉を頂いてしまい、今、文字を打つ手が震える思いです。昨日、ブログの見出しに自分のペンネームがあるのを目にした時には、目を大きく見開いたまま、息が止まりそうでした。嬉しさで一杯です。
お返事の文中「ご指摘の内容は、なんとなく分かります。」の部分、「そうか、なんとなくなのか~
ビシッとストライクゾーンで分かって頂きたかったな~」と始めは思いましたが、今は「なんとなく」位の方がいいような気もしています。
[Synchronicity]:意味のある偶然の一致:の部分、いつも思うのですが、長尾先生には仏様パワーが宿っておられる、仏様に守られていらっしゃるような気がします。Syncronisityが度々起きる事の不思議は、そのような気がしています。
私事ですが、ある時、私が尊敬する恩師、心の師が、私が持つ「無意識の力」を言って下さったことがあります。それも私の心の中の宝物の一つです。Synchronicityの感覚と似ている気がしています。
メッセージ本文の最後は、ブログ続行宣言と捉えてよろしいのですね。クリックの[ブログ村]医師部門で、3000クリック超えを度々目にしていましたので、そうだと思ってはいましたが、改めて、良かったです。これからも毎日が楽しみです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
最後に「日本はお金のために在宅医療を推進しているのではなく」の部分、私もそのようには受け取っておりません、御安心下さい。(念のために書いて下さった事も理解しています。)
感激と緊張で、棒読みのようなお返事になってしまいました。あらためて、ありがとうございました。
これからも、御教旨の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Posted by もも at 2014年11月07日 06:21 | 返信
確かに、日本の介護保険も、おかしいところがありますね。
介護保険料は、お金持ちも、そうでない人も額は、そう変わらないのに、サービスはお金もある人は有料のヘルパーさんも雇えるし、いくらでも使えるけど、普通の人は、そうそう使えませんね。
日本がモデルにしたドイツの介護保険も、在宅医療は、お医者さんも看護師さんも、ヘルパーさんも皆「走る介護」と言われるそうです。ですから、悪くすると、亡くなっても放置される事もあったと新聞に載っていました。
この横須賀の場合も、お医者さんや看護師さんやヘルパーさんが頻繁に、在宅介護に入っているから、繋がっているけど、日本のどこかでは、場合によっては、ドイツの様に「亡くなっても放置される介護」になる危険はありますね。
この報道特集の利用者さん達の意志は固く「病院より自宅が良いから」と異口同音に仰っているのが印象的でした。
「場合に依っては、放置されても自宅のほうがマシです」と言う意味かも知れません。
ご家族は、そうは思わないでしょうけど。
Posted by にゃんにゃん at 2014年11月07日 11:31 | 返信
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