寝た切り患者さんの便秘の新薬

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寝た切り患者さんの便秘の新薬

2015年01月24日（土）

３０年ぶりに、新しい便秘薬が登場した。
アミテイーザという薬は、自力排便を促す便秘薬だ。
在宅患者さんを中心に１０数人使ったが、いい感じだ。

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寝た切り患者さんの排便管理に関する座談会の
司会を務めた記録冊子が今日届いた。　→こちら　　

便秘対策は、在宅現場では特に重要だ。
人間、偉そうにいっても、最期はウンコとシッコ。

できれば浣腸ではなく、自力排便したいのが人間。

２時間弱の座談会の司会をしながら、便秘学は奥が深いなー
とあらためて思った。

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posted by 長尾和宏 at 01:24 | Comment(3) | TrackBack(0)

この記事へのコメント

昨年すえに
102歳
施設
あの世に
旅だたれた母上の話
聞いた。
自宅は、介護する側が
限界超えて
いいしせつみつかる。
同じく義妹
が先立って悔しい辛い
思いいまなを消えない。
(^o^)
在宅をおしゃるとき
介護される側
する側
の
こといずれ人は
死を迎えるにしても
やはり介護
には死が
つきもの
姉妹
兄弟たち
の
悔しさ悲しみは
測りしれない？、
私の経験も測り知れない。
もう２０年経つが
悔しさに涙目
どこへもぶつけようがない。

Posted by おこらんどおぎようこ at 2015年01月24日 09:31 | 返信

ほとんど
最期は、病院か施設か在宅を希望するジニアが、圧倒的でせが、
しかし自らかえりみると (^○^) この1月20日に電話あり
死をみごとにシナリオに確かに歳末にこども4人と孫たち
あつまる、12月29日に集まった皆んなにお餅つきするようには
指示した。本人は食べずにみんなに食べるように
進めてお別れの儀式
そこまでは本人が書いた通りただ其の後肺炎で入院
本人の書いていないことおつれさまから福岡県から電話とても
おちこみ電話
かけられなくてお詫びと亡くなった報告、大坂から
定年退職後故郷で無農薬農業めざしおつれさまに
よると 1000㌶の農地もまごひとり住まわせおつるれさまが、
困らないように気配り、、、、
それでも落ち込んで、20日いじょうようした。
兄弟のようなつきあいだったか
、、、、、、、、
じつのいもうとにも
まだ連絡できてない。
在宅平穏死派、最近耳にする現実から、遠い。
福岡の肩は、86歳でした。

匿名にします、、。からおこらんどおぎようこへの返信 at 2015年01月25日 04:08 | 返信

そうですよね。仰る通りだと感じました。
私の父も「管ばっかり入れられる最後は嫌だな」と申してまして、在宅で介護していました。
やはり「インフルエンザ」と言われて、在宅医は「熱が下がったのですね。もう点滴に行きませんからね」と叫んでスキー旅行。どうしたらいいのですかと母親の看護婦に問えば「救急病院に行け！」とのご宣託で、救急病院で院内感染（MRSA)で苦しみながら死にました。
母にはインフルエンザの予防注射を二回打って貰って、肺炎球菌ワクチンも去年の暮に打ってもらいました。
今は「正常圧水頭症」の症状で多量の尿漏れから尿道感染症による微熱に苦しんでします。このままでは腎盂腎炎で死ぬでしょう。本人が、脳神経外科に診て貰ったり、シャント手術を受ける事を拒否しているので、見守るより手がありません。父も死ぬまでタバコを吸っていましたし、親ってこんなもんなんだと思って諦観しています。ままならないものです、ホント。

Posted by 大谷佳子 at 2015年01月25日 12:09 | 返信