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介護現場では「尊厳死」が日常化?
2015年01月30日(金)
「集中」という医療雑誌がある。
それを読んでいると「介護現場では尊厳死が日常化」と題した文章があった。
本当だろうか。
それを読んでいると「介護現場では尊厳死が日常化」と題した文章があった。
本当だろうか。
医療界が及び腰の一方で、介護界では尊厳死が日常化、と題された記事。→こちら
正直、何を言いたいのかがよく分らない。
「日常化」という言葉は、通常、悪い意味で使われる。
それに日本の医療界は尊厳死はグレーゾーンだ。
それが介護界で日常化なんて、到底現実離れしている話。
編集者にメールでこの記事の真意について聞いたら、逆切れされた。
私が悪いから日常化している、みたいなことを言われて驚いた。
なんとなく、悪意に基ずいた記事に感じる。
これをメデイアと呼ぶのなら、世も末だ。
時間がある時に、ゆっくり読んで頂きたい。
そもそも、本当に日常化しているの???
私のところには、東京の特養から胃ろうを拒否された老人が25万円の介護輸送代を
払って尼崎まで連れて来られるので、この記事を見たときに不思議な気持ちになった。
正直、何を言いたいのかがよく分らない。
「日常化」という言葉は、通常、悪い意味で使われる。
それに日本の医療界は尊厳死はグレーゾーンだ。
それが介護界で日常化なんて、到底現実離れしている話。
編集者にメールでこの記事の真意について聞いたら、逆切れされた。
私が悪いから日常化している、みたいなことを言われて驚いた。
なんとなく、悪意に基ずいた記事に感じる。
これをメデイアと呼ぶのなら、世も末だ。
時間がある時に、ゆっくり読んで頂きたい。
そもそも、本当に日常化しているの???
私のところには、東京の特養から胃ろうを拒否された老人が25万円の介護輸送代を
払って尼崎まで連れて来られるので、この記事を見たときに不思議な気持ちになった。
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この記事へのコメント
私のところには、東京の特養から胃ろうを拒否された老人が25万円の介護輸送代を
払って尼崎まで連れて来られるので、この記事を見たときに不思議な気持ちになった。>そんなことがあるんですね
Posted by 薬剤師 井澤康夫 at 2015年01月30日 11:22 | 返信
印象ですけど、この記事のライターは役人気質なのでしょうか?何事も、順序を経た上で事柄が進まなければならない、グレーゾーンは許せない、という真意があるような感じを受けました。世論が活発になり、議論されなければいけないのに見切り発車されている、と言いたいのか?簡単に目を通しただけですが。
今TV、NHKニュースの流れで『金曜eye 家族が居ても、ひとり死に備える』を見ています。死後を考えて準備しながら生きる老後、生活の仕方についてが冒頭に紹介されていました。お元気なうちにNPOと契約なさって、御自分の思い描いたとうりの潔い最期をお迎えになった方もおられましたし、そういった準備をする事がメジャーになったのですね。
『あぴたる』で長尾先生の『おひとり様日記』を読み始めた時には、記事自体が斬新な取り組みと印象を受けたものですが、孤独死になることなく満足死をお迎えになった方の実際を拝見したりしますと、清々しささえ感じました。これは長尾先生が発信なさったきたことの功労に他なりません。
Posted by もも at 2015年01月30日 08:39 | 返信
おはよう
ござます。
年れい不詳
の
おぎようこ
は
うまれて
はじめて
愉快な
誕生日
何も ありません。
とっても
楽しい
誕生日
報告は、
(^o^)尊厳死協会歴
19ねん
カード
いつも
持参
しかし
保険状と
ハサミこめば
医師は、
見つけ安い
しかし
保険書 持参 尊厳死協会のカード持参
自宅の ゴミ屋敷 より
ホームレスの
方が、探し当てて貰い易い。
ゴミ屋敷
かたっぱし
から
片ずけると
余計
広がる。
創作ー すっきり
すれば
死の直前
まで
路上
であれ
自宅
であれ
紙と書くもの
があれば
本当の町中
にある
ゴミ箱に
ある
筆記用具
は
醤油
で
いけます。墨あそび詩あそび土あそび
おこらんど
おぎようこ
Posted by おこらんど at 2015年01月31日 07:05 | 返信
上記昨日付けMyコメントの文末、終わり方が変だと気になってしまい追記します。
>功労⇒功績が正しい。≪長尾先生の連載や講演活動、御著書を通じて、多くの市民に教えて下さった終末期への意識付けや尊厳死の概念が広く浸透したことにより、幸せな実現に至った方もあるという、これは一重に長尾先生のお陰です≫ という趣旨です。
なので、雑誌ライターがメールの返信で「あなたが悪いから」などと返してくるのは変な話で、世間知らず過ぎですね、そのライター。(メディアが世間知らずじゃ通用しませんが)
その雑誌の記事を一度読みまして、中身が伝わって来ない文面だなと思いましたけど、一応再度読み直しましたら、導入部分に二度も、>厚労省付き担当記者曰く、と引用していて、その引用コメントも可笑しな発言でした。
昨年、米オレゴン州の女性がネット予告後に安楽死した件に関して、「今回はそこまで突っ込んだ報道はほとんどみられなかった」と、そのライターが書いていますが、長尾先生こそが日頃から突っ込んだ指摘をし、問題提起している第一人者でいらっしゃるのに、そのお方に向かって逆切れするとは変な人ですね。本来でしたらメールを頂いてしまい、メディアとして幸運な話の筈なのに、と思いました。
昨日のMYコメも記事の指摘よりも、NHKの番組を見て清々しい気持ちになったことの方が大事な内容、お伝えしたかった気持ちです。
Posted by もも at 2015年01月31日 10:44 | 返信
訪問看護 やってます
記事 読まさせていただきました
ほんとに 在宅療養をご存知ですかと伺いたいです
私には 何も響いてきません
在宅看取りをしようとする時に たくさん 乗り越えなきゃいけないんですよね
特に お医者さまが 邪魔をする
死をみつめると同時に 残された時間をどう生きるかを考える
大事な最期を 自分の思うようにできないのが 現実です
Posted by 宮ちゃん at 2015年02月01日 01:15 | 返信
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