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平穏死への信念

2015年02月26日(木)

東京スポーツ2月20日号に、私の「平穏死への執念」が掲載された。→こちら
「その症状、薬のせい?」という本の紹介もされているので、
ご一読頂ければ幸いだ。
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「平穏死には反対だ」というお医者さんも根強くいる。

なぜ?

そう思う市民が多いだろう。
私もそう思う。

きっと、平穏死が理解できないのだろう。
分らずに、「反対」を表明しているのだろう。

賛成も反対もない。
患者さんの意志を尊重して満足する医療を提供すべきだと思うのだが。


こうした肝腎な議論は、決してメデイアが報じることは無い。
市民が一番知りたいことは絶対に報道されない。

まあ、分るひとには分る。
だから信念を持って、、伝えていく。

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

長尾先生の生き方、尊敬します。
どうか御身大切に、飲みすぎて転倒することなく、永くご活躍いただけますことを祈るばかりです。

「こうした肝腎な議論は、決してメデイアが報じることは無い。
市民が一番知りたいことは絶対に報道されない。」

「市民が知るべきこと」
どうか、次の記事を一人でも多くの日本人に読んで、見て、知っていただきたい。
現在係争中の石郷岡病院で殺されたケイジさんの映像と記事です。
http://ameblo.jp/momo-kako/entry-11992099234.html

私自身、考えるのがつらくてしんどくて、もう、見るのはよそう、考えるのはやめよう、
私は加害者でも被害者でもない、関わる必要はないのだ、
明るい楽しいことだけ思い描いて笑って生活しよう・・・と思いつつ、
「それでいいの?」と自問自答しています。

人間の支配欲や加虐嗜好、立場の優位性を利用して弱者を苛め抜く行為。
それが、「医療」の名のもとに行われている恐怖。

この数日、投稿自体を迷っていました。私はこの記事の筆者である嶋田氏と面識ありません。
嶋田氏に記事の拡散を依頼されたわけでは、けしてありません。
ただ、少なくとも、一人でも多くの日本人が知るべき事実だと思います。
知る、だけでも、知らない、よりはるかにマシだと思います。

根っこは、同じです。
医療の腐敗。

長尾ブログに不適切な投稿であれば、没にしてください。

Posted by komachi at 2015年02月26日 08:07 | 返信

先生いつもお疲れ様です。
賛成も反対もそんな言葉は関係ありません。
患者さんの考え方もそれぞれですよね。
その患者さんが納得されるように対応できれば・・・。
実家の母は、認知症で要介護4の祖母(母の母)を在宅で介護していました。
寝たいときに寝て、食べたいものを食べたい時に食べて、行きたいときにデイサービスに行き。
皆さまのおかげで最高の看取りができました。
先生のもとへ、修行に行きたいヘルパーです。

Posted by 岡村典子 at 2015年02月26日 09:17 | 返信

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