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セラピー犬シャネル テレビ出演
2015年03月04日(水)
「下半身動かぬセラピー犬 シャネル」(ブックマン社)
当院の国見カメラマンの作品。
私は解説を書いている。
いい本だと思う。
昨夜から寝ていない。
3人の看とりがあった。
昨夜は、深夜まで往診して
早朝に一人、朝に一人、昼に一人の看取り。
1年に1回くらいは、1日に3人看取ることがある。
寝ないまま診療、往診が今日の深夜まで続いた。
今年に入って、看取った方は18名に。
もちろん、みなさん、平穏死。
自分の命を削りながら、仕事をしている。
分刻みの忙しい毎日だ。
せっかくの講演を断ってばかりで、ごめんなさい。
自分にしてみれば精一杯の日々。
でもこの本をめくっていると力が抜ける。
このまま泥のように眠る。
当院の国見カメラマンの作品。
私は解説を書いている。
いい本だと思う。
昨夜から寝ていない。
3人の看とりがあった。
昨夜は、深夜まで往診して
早朝に一人、朝に一人、昼に一人の看取り。
1年に1回くらいは、1日に3人看取ることがある。
寝ないまま診療、往診が今日の深夜まで続いた。
今年に入って、看取った方は18名に。
もちろん、みなさん、平穏死。
自分の命を削りながら、仕事をしている。
分刻みの忙しい毎日だ。
せっかくの講演を断ってばかりで、ごめんなさい。
自分にしてみれば精一杯の日々。
でもこの本をめくっていると力が抜ける。
このまま泥のように眠る。
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この記事へのコメント
長尾先生お疲れ様です。
シャネルの本を手にして思う事は沢山あり過ぎて、何から書けばよいのやらという心境です。
当初、名古屋掖済会病院 緩和ケア病棟 看護師 江口さんが、看護スタッフのストレスケアのために始めたという "ドッグセラピー"との事でしたが、本に掲載された写真の、医師、看護師の心からの素敵な笑顔を拝見すると、その笑顔の後ろにある過酷なお仕事を想像しました。
身内の死、大切な人の死を肌で感じる経験は、人生の中で数える位しかありませんが、その脱力感や疲労感、理屈では表現し得ない深い心境、コントロールできない感情に襲われたものです。
看取りを日常とする毎日は、どれだけの体力を消耗なさっているかと想像だにできません。過酷な日常に「お疲れ様です」としか書けませんが、本当に御身大切になさって下さい。TVで拝見した長尾先生の表情や顔色から、先生御自身の健康が気掛かりです。
Posted by もも at 2015年03月04日 01:58 | 返信
長尾先生お疲れ様です。本当にお疲れ様です。
先生は(も)人間ですから、まずはご自分の体の心配もしてください。
生身の人間ですから。
お手伝いできること?探してみます。
あさって、三好春樹先生とインドへ行きます。
Posted by 岡村典子 at 2015年03月04日 02:21 | 返信
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