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リビングウイルはなぜ普及しないのか?
2015年04月14日(火)
どこに行っても、どなたと話しても、リビングイルとか平穏死と言うと敵ばかり。
有名人からも、無名人からも攻撃の手は止まない。
学会で話しても、司会をしても、必ず「人殺し!」みたいに言われる。
「死」を語ることは、まだまだタブーなんだなあ、、と感じる瞬間である。
私の行く先、行く先に待ち伏せて、悪口や罵声を浴びせる一派がいる。
また私の粗さがしをする大学ゼミもあるらしいが、本当に暇だなあと思う。
その点、日本慢性期医療学会は、まだまだ穏かだ。
快く思っていない人もいるだろうが、静かである。
日本医師会、日本宗教連盟、日本弁護士会などの一方的攻撃に比べると
ずっと穏やかなので、話もしやすい。(司会者だったので、講演はしなかったが)
私は、みなさまに問いたい。
・リビングウイルや
・尊厳死、と言っただけで、なぜ反射的に攻撃する人たちがいるのか?
私は答えをとっくに知っている。
しかしとてもここには書けない。
賢明なみなさまは、どんな理由があるのか、
暇なときにでも想像してみて欲しい。
私は言いたいことは、自分の意見を言って何が悪いのか。
死をタブー視ばかりしていても困ることが増えるだけだと思うのだが。
有名人からも、無名人からも攻撃の手は止まない。
学会で話しても、司会をしても、必ず「人殺し!」みたいに言われる。
「死」を語ることは、まだまだタブーなんだなあ、、と感じる瞬間である。
私の行く先、行く先に待ち伏せて、悪口や罵声を浴びせる一派がいる。
また私の粗さがしをする大学ゼミもあるらしいが、本当に暇だなあと思う。
その点、日本慢性期医療学会は、まだまだ穏かだ。
快く思っていない人もいるだろうが、静かである。
日本医師会、日本宗教連盟、日本弁護士会などの一方的攻撃に比べると
ずっと穏やかなので、話もしやすい。(司会者だったので、講演はしなかったが)
私は、みなさまに問いたい。
・リビングウイルや
・尊厳死、と言っただけで、なぜ反射的に攻撃する人たちがいるのか?
私は答えをとっくに知っている。
しかしとてもここには書けない。
賢明なみなさまは、どんな理由があるのか、
暇なときにでも想像してみて欲しい。
私は言いたいことは、自分の意見を言って何が悪いのか。
死をタブー視ばかりしていても困ることが増えるだけだと思うのだが。
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この記事へのコメント
リビングウィルは何故普及しないのか? を読んで・・・・・
“死”について語ることが、未だに日本社会でタブー視
されていることを知り、時代を感じました。
ボランティア活動や認知症予防活動という言葉が、日本
社会で認められるようになるまで、10年~20年の歳月を
必要としました。
現在、私はほんの少しですが、“認知症予防活動”のお手伝
いをさせて貰っています。 私が関わり出してまだ3年足ら
ずですが、現在では行政もそれなりに理解を示し、支援も
してくれています。
しかしながら、私たちのリーダさんが活動を開始した8年
程前は、誰からも相手にされず、自治体担当者さんからは、
『ウソを言って、住民を惑わせるとんでもない輩・・・・』と
まで罵倒された・・・・・と言います。
隔世の感がします。
長尾先生の“死生観”の提言についても、時代を遥かに
先取りしていて、一般の人々がついて行けないことに原因
があると思います。
日本人は、知らないこと理解出来ないことは排除する傾向
が強いのでは? と思われます。
長尾先生は、罵られることやバッシングされることを否定
的に捉えておられるようですが、私は逆に肯定的に考えて
います。
情報を発信している人で、良心的で信念のある人は皆んな
多くの敵を持っています。
情報発信して、全てが拍手で迎えられる人は、御用学者か
耳障りの良いことしか発言しない八方美人的なコメンテ
ーターだと思います。
アンチ長尾先生の存在こそ、長尾先生が本物である証であ
ると、私は思っています。
アンチ × × ・・・・・・、誠に結構なことと思います。
アンチ “つどい場さくらちゃん” も現れないかな~~~!
Posted by 小林 文夫 at 2015年04月15日 09:54 | 返信
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