第３５回尼から連携の会開催

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第３５回尼から連携の会開催

2015年07月11日（土）

昨夜は、第３５回の尼から連携の会だった。
テーマは独居の看取りで、私も講演し、夜遅くまで懇親会にも参加。
地域包括ケアとはこのようなローカルな勉強会の積み重ねだと思う。

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地域包括ケアとは、認知症ケア、徘徊しても大丈夫な町づくり。
地域包括ケアとは、看取りの文化の構築。
地域包括ケアとは、食支援、移動支援、そして、”まじくる”

当院の３階で２ケ月毎に開催してるこの多職種連携の会も３５回を数える。

これまで尼崎市長が参加して、最前列で私の話を聞いてくれた。
昨夜は、尼崎医師会長も参加して発言、懇親会にも来てくれた。

医療職、介護職、ケアマネ、病院の退院支援看護師、行政職、
市会議員、市民、介護家族、葬儀屋などが、まじくっていた。

こうした地域活動は、日本医事新報の連載でも書いた。
http://www.drnagao.com/img/media/jmedj/nihoniji20150606-1.pdf

第３５回尼から連携の会　７月１０日（金）
テーマ　「独居の看取り」

18：30～開会
18：35～19：30　第1部
２４定期巡回型訪問介護訪問看護サービスの症例
　　きらくえん　桑畑氏より施設紹介と開始からの苦労話等
　　24時間型を利用された事例紹介（桑畑氏、久原CM、森看護師）
　
19：30～20：20　第2部
　　　　　　　　　独居の看取りについて　
　　　　　　　　　長尾クリニック　長尾院長先生

20：45～懇親会　

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