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易怒性はアリセプトの主作用?副作用?
2015年07月21日(火)
易怒性は、アリセプトの主作用か、副作用なのか。
毎日そんな患者さんが来て、中止すると嘘のように穏やかになる。
一方、易怒性は、アリセプトが効いているので決して中止してはいけないぞ、
と主張されている認知症専門医がおられる。→こちら
主作用か副作用と言うと、誤解があるかもしれない。
怒ることは薬が効いているからいいこと、と考えるか
怒ることは薬の悪い面が出ているので中止すべき、と考えるのか、という意味だ。
どちらにせよ、医師によるさじ加減を無視した画一的な増量規定は意味不明ではないか。
みなさまは、どう思いますか?
私は易怒性はいいことだと言い切る医師が居ることが信じられない。
そしてこんな無茶な内容を平気で放映する国営放送にも呆れている。
明日、河野先生が国会内で、コウノメソッドについて講演する。
私は、抗認知症薬の増量規定撤廃のために、少しでも力になりたい。
毎日そんな患者さんが来て、中止すると嘘のように穏やかになる。
一方、易怒性は、アリセプトが効いているので決して中止してはいけないぞ、
と主張されている認知症専門医がおられる。→こちら
主作用か副作用と言うと、誤解があるかもしれない。
怒ることは薬が効いているからいいこと、と考えるか
怒ることは薬の悪い面が出ているので中止すべき、と考えるのか、という意味だ。
どちらにせよ、医師によるさじ加減を無視した画一的な増量規定は意味不明ではないか。
みなさまは、どう思いますか?
私は易怒性はいいことだと言い切る医師が居ることが信じられない。
そしてこんな無茶な内容を平気で放映する国営放送にも呆れている。
明日、河野先生が国会内で、コウノメソッドについて講演する。
私は、抗認知症薬の増量規定撤廃のために、少しでも力になりたい。
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この記事へのコメント
易怒性はアリセプトの主作用?副作用?・・・・を読んで
医学にも薬学にも知識はありませんが、薬の
主作用・副作用という話題に違和感を感じて
います。
身体に化学薬品を投与して、何らかの生理的、
或いは物理的?な反応が現われた時、“主作用
”・“副作用”と区分して論じることが一般的な
ようですが、医師が意図した反応が“主作用”
で、意図しない〔期待にそぐわない〕反応を示
すと“副作用”・・・・・と言っているに過ぎない
ような気がしています。
易怒性はアリセプトの主作用でもなく、副作用
でもなく、単純に“作用”だと思います。
同じ分量を投与しても、人により作用の出方は
一定しておらず、またその出方も様々なような
気がしています。
向精神薬の投与には細心の注意が必要と思います。
私の知り合いが“軽うつ?”状態となり、神経
内科を受診した折、“向精神薬”を投与され、みる
みる内に元気がなくなり、精神に異常を来たしま
した。
主治医に不調を訴えると・・・・、“これが標準治療”
と言うばかり。
彼の連れ合いが薬剤の知識を持っていて、“向精
神薬”の危険性を熟知していたため、強引に薬を
取り上げた〔中止した〕ところ、嘘のように元に
戻った(元気を回復した)。
何故、医師は投与した薬に対する身体の反応を
“主作用”とか“副作用”と区分することにやっ
きとなるのでしょうか? 意味が分りません。
“向精神薬”の“増量規定”にしても、医師が居て、
患者が居るところで、薬を処方し、患者の反応を
診て薬の増減を何故医師が判断することが出来な
いのでしょうか?
全てのことは現場で起こっています。
患者の容体や反応を診て、医者が“匙加減”すべ
きところ、何故現場を診ていないところで、“匙加
減(薬の増量規定など)”が決まって行くのでしょ
うか?
医療も薬学も科学の世界のことだと思うのに、
科学的な判断よりも人治的な要素が強く作用し
ている現状が不思議でなりません。
Posted by 小林 文夫 at 2015年07月22日 02:14 | 返信
私の母は、10年前に、アルツハイマーと、診断されてはいるのですけど、尿漏れと、歩くと気の不安定感が強いです。アリセプトを飲まないと、やはり物忘れがひどく、ボーっとしています。
お昼の12時なのに、夜中の12時と勘違いしてるのか「あんた、未だ寝ないの?」等と言います。
それで、アリセプトの3mmを1/4に切って飲むと、ボケ症状は、無くなるのですけど、何となく不機嫌な対応をしています。私の言う事が、いちいち気に入らないようです。
と申しましても、全く飲まないというわけにもいきませんし、何か良いお薬は無いものかなあと思案しています。知人に教えて貰った、正常圧水頭症の検査をしてもらいたくて、脳神経外科に行きましたけど、せっかくMRIの予約を取ったのに、「シャント手術も怖いし、MRIを撮ると、シャント手術を勧められるのが嫌だから、もう受診したくない」と言うので、診断は出ていません。「今日が何日かや、自分の誕生日も言えるからアルツハイマーではないだろう」と仰ってもらったのに、残念です。
Posted by 匿名 at 2015年07月22日 02:56 | 返信
【医者=薬剤処方人】という公式から抜け出していただきたい。
まことしやかに宣伝されている、
【「65歳以上の4人に1人が認知症とその“予備軍”となる計算」
「認知症にかかる医療・介護費と家族介護の負担も含めた「社会的費用」が、年間14.5兆円に上る」
だから、認知症を早期発見して早期に「治療開始」しましょう】
これは、
「統合失調症は、およそ100人に1人がかかる、とても身近な病気です。」と同様に
できるだけ多くの日本人を「医療が必要な存在に作り上げる」即ち、「患者を増やす」ためのプロパガンダだと思います。現在の「医療」とは「薬漬け」。
早期に薬物投与を初めてどんどん悪化させていっても「治らない病気なので」という言い訳がまかり通るのが「精神病と認知症」。
コウノメソッドは「上手に薬を使うテクニック」ではありますが、
【医者=薬剤処方人】というレベルでは、多剤大量処方をしている連中と何ら変わりはありません。
必要なのは、薬を飲ませて症状を抑えることではなく、一言で表すならば「生活環境を改善する」ことです。
これは社会システムそのものを変えていくことにつながり、政権与党はやりたくない。現政権は、薬で抑えてお人形さんのような日本人を増やすことを選んでいるのです。
精神科の問題と認知症の問題は、すべてが共通しているわけではありませんが、現在の日本が進もうとしている「国のあり方」に不適合な日本人を「患者」として管理統制する手段が、「医療化」なのです。
Posted by komachi at 2015年07月22日 03:36 | 返信
Komachiさん
まことしやかに宣伝されている、「65歳以上の4人に
1人が認知症とその“予備軍”となる計算」・・・・・・に、
危機感と違和感を同時に感じている者です。
「65歳以上の4人に1人が認知症とその“予備軍”」と
いうのは、患者を多く作り出し医薬を沢山売るための
プロパガンダなのでしょうか?
実際のところをご存知でしたら、教えて戴きたいと思い
ます。
また、必要なのは、薬を飲ませて症状を抑えることでは
なく、一言で表すならば「生活環境を改善する」ことです。
・・・・・ が一番重要な部分と思いますが、ここで指摘されて
いる、「生活環境を改善する」内容について、もう少し具
体的に教えて戴けませんでしょうか?
お願い事ばかりで恐縮ですが、重要な部分と思いますので、
よろしくお願いいたします。
小林 文夫からkomachiへの返信 at 2015年07月22日 10:03 | 返信
TV放送だけ観るとアリセプトとメマリーの併用で、さも万人の認知症の方に効果が見られる...といった印象を受けるが、基本100人いれば100人それぞれ症状が違うというのが現実的です。数年、認知症の方のお世話をしながら沢山の症例を見てきましたが誰一人同じ方はいません。アリセプトに関していえば、止めた事で症状改善されたケースが半数。
リスクを最小限に微量の投薬で周辺症状に焦点をあてたコウノメソッドの薬物治療は当初は非常に役に立っていた事も経験上確かです。
Posted by ハク at 2015年07月22日 02:54 | 返信
家族を利用しない医療・介護を望みます。
あるブログに、高齢者施設についての記事がありました。ここから引用です。
久しぶりに聞いたちょっといい高齢者施設の話
仲間の一人が関わっている高齢者施設の話。
嫌な話ばかりだが、久しぶりに救われる話を聞いた。
もちろん薬漬け施設ではない。
薬漬け施設の言い訳は、たいてい「人手が足りないから仕方ない」、「動かれてけがをしたら困る」である。
この施設も、経営的には難しいはずだが、地域の有償ボランティアスタッフを上手く使っているらしい。
この施設は、認知症の方が徘徊するとスタッフが何処までもお付き合いするらしい。
どこまで行こうがずっとお付き合い。
情景を想像してちょっと笑ってしまった。
また、のべつ幕無く、誰かを捕まえては罵るような女性がいるとその施設では、スタッフ全員でミーティングをするそうだ。
紙の真ん中にその人の名前を書き、生育歴や家族関係から始まり、その人について関わったスタッフが知ってることを皆で共有するそうだ。
凄いね。
問題行動を起こす面倒な人とレッテルを貼り、薬で管理するのではなく、
まず、その人そのものを理解しようとする姿勢があるということだ。
問題行動をその人にとっての人生の危機と捉える。
その人にとっての危機は、他の誰にも分からない。
だから、危機を何とかしようと思えば、その人を真ん中に置いて、その人の言葉(妄想も含め)やストーリーを聞かねばならない。
これに気が付けば、診断(レッテル張り)は無用なだけでなく、却って有害なことがわかる。
今の福祉では、診断名が付いた途端に、治療という名の薬物による管理(虐待)が始まるのだ。
ここまで引用。引用元はhttp://ameblo.jp/sting-n/ 「八咫烏」中川氏のブログです。
『高齢者』は、50年ほど以前に、現在とは異なる価値観、社会規範に基づく(学校に行けなかったとしても生活の場で体験的に教え込まれる)教育を受けてきた人達です。加えて、個々人が属していた社会階層、家族構成、職場環境、すべて一律ではなく一人一人に人生の歴史があり物語がある。その息子や娘にも、その人数分の人生と、消したくても忘れたくても残り続ける親との記憶がある。
すべての息子や娘が、自分自身の精神のバランスをとりながら親を介護できるわけではありません。たとえば、母親が父親とつちかってきた関係性を子供に求められても困る。母親と同じ人生を生きる義務は、娘には無い。
コウノメソッドは、家族介護に頼り切っています。というより、家族を利用している。
コウノメソッドは『常にいっしょにいる介護者が気付く患者の変化』によって薬剤を微量調整していくので、「常に患者本人の行動や感情の変化に注意を払う人間」が必要なのです。
すなわち『親を治したいと切望する親のために生きる家族』が必要。
それを、「家族の愛情」という名にすり替えて、「認知症は家族の愛情が治す」と宣伝し、家族の直接介護が当然という意識を蔓延させている。
愛情あふれる親思いの子供たちが、遠路はるばる名古屋まで自費診療を受けにくる美談。
私を含めてそれをしなかった子供は親不孝と言いたいのでしょう。親不孝で結構ですが。
コウノメソッドが、真に「認知症の救世主」であるならば、コウノメソッドに基づいて介護する施設を作って、その入所者の(全部とは言いません)ほとんどが、本来の寿命を全うするまで自己を保って生き抜ける、ことを証明していただきたい。
私は、現在、認知症医療を受けるならば、コウノメソッドは、一番マシだと思います。(医者特有の狡猾さはあるけれど。)
一方、一切の西洋薬を投与しない高齢者医療・介護が実現できれば、そのほうが、よりマシなのではないかと。
一人一人の物語につきあえるパーソンド・ケア。
結局、おカネの問題、政策の問題に行きつくのではないでしょうか。
Posted by komachi at 2015年07月22日 07:27 | 返信
komachiさま、今年の5月3日の長尾先生の「薬漬けの精神科ドラマ」と言うテーマのブログで、komachiさまは(「傾聴」したところで、患者さんは、自分の話を聞いて貰ったと言う満足感だけあるのであって、その人を取り巻く環境を変えて行かなければ、状態は良くならない)という風な内容を書いていらっしゃった様に記憶していますけど、今回はよりよい介護施設をご覧になって、「その人を中心に置いて、ストーリーを聞いて」患者さんを理解する事も、大事な治療方法とお考えになったのでしょうか?
Posted by にゃんにゃん at 2015年07月23日 02:07 | 返信
小林 文夫 様
ご質問の
「65歳以上の・・・」というのは、患者を多く作り出し医薬を沢山売るためのプロパガンダなのでしょうか?実際のところをご存知でしたら・・・・・・につきまして、
「実際のところ」とおっしゃる意味が、「65歳以上の4人に1人」という数字が本当なのか否か?というご質問でしたら、こういった報道が成されている、こういった情報が流布していることは確実です。
次のリンクは今年1月8日朝日新聞デジタルですが「65歳以上、5人に1人が認知症に 2025年の推計」と書いてあります。
http://www.asahi.com/articles/ASH175HXKH17UTFL00B.html
ここに書かれている内容・・・・・「厚生労働省が国家戦略案で示した推計によると、65歳以上の認知症の人は12年時点で462万人。およそ7人に1人だ。これが団塊の世代が75歳以上になる25年には、65歳以上の5人に1人にあたる700万人前後に増えるという。」・・・・・・
から、2012年度の数字をそのまま未来予測に当てはめた数字が5人に1人、別の日経の記事では予備軍(軽度認知障害=MCI)も含めると4人に1人、という数字になるのでしょう。また、http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=119226 ・・・これは読売新聞デジタルのリンクです。まだネットで読めます。
これらの情報が「・・・プロパガンダなのでしょうか」については、私はそうだと思います。
私は、世の中のいろんなデータは、同じ数字でも見る人の視点によって解釈に差が出ると思っています。未来予測ともなればなおさら、自分に都合よい解釈でデータを利用しようとするのが人の常であり、多数の人間をリードするテクニックです。
いずれにしましても、「65歳以上の4人に1人が認知症」でネット検索すると多数がヒットしますので、「ひとつひとつ記事を読み解いてご自分なりに解釈なさったほうがよろしいかと存じます。
「生活環境を改善する内容を具体的に知りたい」とおっしゃる小林様は、たぶんとても恵まれた生活環境にある方なのだろうと推測します。
私がくどくど書き連ねてご説明申し上げるよりも、ネットで「生活環境改善」で検索をかけると、物理的なものとメンタル的な内容が出てきますのでご覧になれます。
「認知症予防」、「自己肯定感」、などなど、検索をかけていけばそれこそ莫大な情報量です。(玉石混淆、虚実入り混じっていますのでご用心あそばせ。)そこから、何を選択して読むべきか、まず数をこなしてななめ読みしていって、じっくり読むに値する記事がわかるようになります、よ。・・・・・(先輩ぶって書いてますが。)
余談ですが、ちなみに私がほぼ毎日覗いているブログは、長尾先生のブログの他に、
かこさんのブログ http://ameblo.jp/momo-kako/ (フリーライター)
八咫烏さんのブログ http://ameblo.jp/sting-n/ (薬害被害者のご家族)
たがしゅうブログ http://tagashuu.blog.fc2.com/ (糖質制限推進派医師)・・・私は気持ちだけ糖質制限納得派ですがブログは面白いです。
3つとも毎日更新ではありませんが、少ない時でも2週間に一度位は更新されています。
以上、勝手なことを書きました。これをもちましてご返信とさせていただきます。お元気で。
komachiから小林 文夫への返信 at 2015年07月23日 03:07 | 返信
にゃんにゃんさま
私へのご質問と読み取れますのでお答えします。
にゃんさんさまがおっしゃっている5月3日の投稿箇所をただいま探しましたが
「本人の話を「傾聴」すれば、本人は「聞いてくれる人がいた」と思って少しスッキリするかもしれないが、自分を取り巻く混沌世界へ戻って正常を保ちながら生き抜けるチカラにはならない。」
という部分だと思います。
私が述べたかったことは、たとえばですが、
職場で、自分だけ毎日残業を命じられ、同僚の前で大声で罵られる、などの上司からのいじめで悩んでいる人がいて、食欲もなく眠れない、出勤したくない、仕方なく出社するが急にドキドキする、などの症状がある人に、医師が「そうですか」と話を聞いてくれればその時はすっきりするだろうけれども、また翌日から同じように上司からの罵りと連日残業が待っているわけで、原因となる生活環境、この場合は、職場環境、具体的には上司との関係性、が改善されるか部署を変えるか退職するか、しない限り、すなわち「生活環境を改善しない限り」この人の「うつ病らしき症状」は継続する、ということです。その根本原因を放置したまま精神薬や抗鬱剤で感覚を鈍麻させて現状維持を図るというのは本末転倒ではないかと。
次に
「今回はよりよい介護施設をご覧になって、「その人を中心に置いて、ストーリーを聞いて」患者さんを理解する事も、大事な治療方法とお考えになったのでしょうか?」については、
私が八咫烏さんのブログを引用した部分を、にゃんにゃんさんが「komachiが実際に介護施設をご覧になった」と勘違いなさっています。
また、「その人を中心において」その人のお話を聞く、のではなく、(だって、皆にぐるりと取り巻かれて話を聞かれるなんて、ふつう、嫌ですよ、ね?)
施設のスタッフが全員でミーティングをする時に、紙の真ん中にその人の名前を書き、生育歴や家族関係から始まり、その人について関わったスタッフが知ってることを皆で共有する、ということです。
もう一度読み直してくださるとご理解いただけると思います。
最後に「患者さんを理解する事も、大事な治療方法とお考えになったのでしょうか?」については、なぜこのような質問をなさるのか私はとても不思議です。
高齢者介護・医療の分野だけではなく、患者を理解することがあらゆる医療の基本である(ハズ)と、私は思います。いえ、ほとんどの人が、そう、思っているのではないでしょうか?
しかしそれがおろそかにされている、理由は「医師の時間が足りない」。患者を理解する必要なんてない、と考えている医師も、存在すると思います、そう思いたくないけど。
患者と目をあわせることさえせずに、パソコンデータだけ見て1分診療も当たり前なのが現在の医療です。こういった現状にまどわされて、にゃんにゃんさんは「とても不思議な質問」をなさったのかもしれませんね。
「患者を理解する事は、大事なことではない」と考えている人は、長尾ブログの読者には、いないと思いますよ。
ではこのあたりで失礼します。
年寄りと暮らしているとエアコン使いづらいででょうが、電気代かかってもエアコンを使いましょうね。お元気で。
Posted by komachi at 2015年07月23日 06:42 | 返信
komachi様
詳細な情報(ご回答)、ありがとうございます。
ご教示戴きました情報やサイトを閲覧して、勉強を
進めたいと思います。
ご支援 ・・・・・・・ ありがとうございました。
小林 文夫からkomachiへの返信 at 2015年07月24日 01:28 | 返信
komachiさまが、優秀な司法書士さん、法律関係者だと尊敬しています。
でも看護師として患者の精神面や身体的な治療をなさった訳では無いのですから、「傾聴には意味が無い」等と全面否定をなさらないで下さい。
komachiさまが、日ごろの、ご自分のお仕事や、御家族のお世話で感じた事を仰って下されば、十分私の心に響きます。
八咫烏さんがどういったとかあの人がこういったと言うことは私にも大変勉強になります。
でも他人の申し上げている事を全面否定されたり、また八咫烏さんが同じ様な事を仰っていると、全面的に賛成なさっていると、komachiさんは法律関係者に過ぎないなあと思ってしまいます。
私はkomachiさまがお父上を施設に入れてお仕事に奔走なさっていることは、お父上も喜んでいらっしゃるとおもいますし、素晴らしいことだと思っています。
komachiさまのお仕事の上で、お考えになったことや、施設でのお父上や施設の皆様の事でお考えになったことを、是非お教え下されば、幸いと存じます。
Posted by にゃんにゃん at 2015年07月24日 02:48 | 返信
介護保険制度の中の在宅介護は、日本の国家財政の赤字と言う要素もあると思います。
施設介護に重点を置くと、オリンピックスタジアムのように天井知らずの設備投資が要るので、できる家庭は、在宅介護でサービス受けて下さいと言うだけの話で、在宅介護が上で、施設介護が下等と言うわけでは無いと思います。
利用者さん本人は、家庭のほうが良いと思う人、施設介護のほうが良いと思う人さまざまと思います。
でも動物愛護法の話で恐縮ですが、市役所の人と話たら、4~5年前に動物愛護法改正があって、猫も犬も保健所や愛護センターで、むやみと瑳っ殺処分できなくなったので、これは大変だとあわてて、ボランティアの協力で(避妊手術をして餌をやりながら数を減らしていく方針を市民にアピールし、徹底させること)にした」と言っているので驚きました。
動物愛護法を守っていないと日本中の動物園や水族館に世界中のめづらしい動物を貸してもらえないからなんです。
それと介護法の在宅介護も家族の愛情から来るボランティア精神を利用していると言えば言えますね。
実の親子なら可能ですけど嫁姑は、難しいし、子供の仕事がクライアントのプライバシーが流出すると罪に問われる仕事の場合は在宅介護は無理なのではないかと思います。
ボランティアは、できる人が、できる時だけやるのであって、ボランティアができない人に威張ると言う代物ではありません。
私は長尾先生が「姑の悪口を言って、何等かの暴力をふるった嫁に(姑を抓るのなら、俺の腕を抓れ!」と叱った)と言う文章があったと、記憶していますので、そういう場合は、嫁の愚痴を聞いてあげて、「姑の世話も大変と思うけど、俺の顔に免じて姑の我がままを許して、やさしくしてやってくれ」と長尾先生が頼めば、嫁も少しは救われるのではないかと思った事がありました。本来なら嫁の主人であり、」姑の息子の役目ですけど、どこの主人も大変ですね。
Posted by にゃんにゃん at 2015年07月26日 01:29 | 返信
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