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三度目の野馬追い、そして南相馬福寿園
2015年07月26日(日)
三度目の相馬野馬追いを観戦した。
朝から熱中症でバタバタ倒れている人を横目に入場。
南相馬市の桜井市長が目の前で開催の挨拶をされた。
朝から熱中症でバタバタ倒れている人を横目に入場。
南相馬市の桜井市長が目の前で開催の挨拶をされた。
甲冑競馬、そして神旗争奪戦、と人に解説できるようになった。
相馬、南相馬のみなさまの心意気はおそらく日本最高峰ではないか。
この日のために馬との毎日を鍛錬されてきた。
毎朝3時から練習があると聞いた。
200~300頭の馬の目、旗の模様、甲冑武者の心意気、
これらが1000何百年変わらず続いてきたことに敬服する。
夕方、福寿園という特養さんにお邪魔した。
ここは南相馬市立病院のすぐ隣にある。
なんと広い、おおらかで気持ちのいい素晴らしい施設だこと。
感心しながら、隅々まで見学をさせて頂いた。
その後、職員の皆さんと看取りについて意見交換をさせて頂いた。
今後、介護施設での看取りが大きな課題になる。
当日のレジュメだ。→こちら
特養などでは、今、介護職員が大幅に不足している。
人材不足は本当に大変なことだ。
おまけに、仮設住まいの職員もたくさんおられる。
震災も原発もまだまだ継続中だ。
平穏死の話をした。
特養には平穏死という言葉が似会う気がする。
福島の人は素直で優しく穏やかで気持ちがいい。
そして同世代の施設長さんには親近感を感じた。
福寿園さんとの御縁ができたのも、つどい場のおかげ。
先日、ここの職員さんが西宮まで来られたのがきっかけ。
来年1月10日の「かいご学会イン西宮」に是非来てね!とお願いしてきた。
私もいつかまたここに来るからね。
相馬、南相馬のみなさまの心意気はおそらく日本最高峰ではないか。
この日のために馬との毎日を鍛錬されてきた。
毎朝3時から練習があると聞いた。
200~300頭の馬の目、旗の模様、甲冑武者の心意気、
これらが1000何百年変わらず続いてきたことに敬服する。
夕方、福寿園という特養さんにお邪魔した。
ここは南相馬市立病院のすぐ隣にある。
なんと広い、おおらかで気持ちのいい素晴らしい施設だこと。
感心しながら、隅々まで見学をさせて頂いた。
その後、職員の皆さんと看取りについて意見交換をさせて頂いた。
今後、介護施設での看取りが大きな課題になる。
当日のレジュメだ。→こちら
特養などでは、今、介護職員が大幅に不足している。
人材不足は本当に大変なことだ。
おまけに、仮設住まいの職員もたくさんおられる。
震災も原発もまだまだ継続中だ。
平穏死の話をした。
特養には平穏死という言葉が似会う気がする。
福島の人は素直で優しく穏やかで気持ちがいい。
そして同世代の施設長さんには親近感を感じた。
福寿園さんとの御縁ができたのも、つどい場のおかげ。
先日、ここの職員さんが西宮まで来られたのがきっかけ。
来年1月10日の「かいご学会イン西宮」に是非来てね!とお願いしてきた。
私もいつかまたここに来るからね。
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この記事へのコメント
相馬市 南相馬市に 行かれたんですね…
つどい場さくらちゃんで お会いした福寿園のスタッフさんたち がんばってるんですね
わたしも がんばりま〜す
Posted by 訪問看護師 宮ちゃん at 2015年07月26日 11:57 | 返信
初のコメント失礼します
先生を呼び寄せた福寿園の職員です
遠いところ来てくださって本当に本当にありがとうございました。
今回の先生のお話をきっかけに、もっともっと看とりについて職員同士で考えていきたいと思っています。
つどい場さくらちゃんはいろんな方とまじくれるし、いい出逢いがいっぱいなのでまたおじゃまします
大事な出逢いにも本当に感謝です
1月の介護学会行かせていただきますね(^^)
Posted by 介護職員 のん at 2015年07月28日 10:37 | 返信
NHK 特集ドラマ 『絆~走れ奇跡の子馬~』を先ほど見ました。
好きな俳優さんが演じていらしたので、思わずチャンネルを止めて見ました。
震災の生々しさを抑えて、ドラマにしつらえてありましたが、断片的な震災の記憶と
相まって、そしてブログで、このように紹介された印象が残っていたので、それが裏付け
される映像のように見えました。正直、南相馬が地図上のどこに位置するのかを知らず、
同じ福島県でも会津若松市との距離が、如何ほどかも知らずにいましたが、確認しました。
遠い昔の私事ですが、闘病した入院中に見舞ってくれた友である、職場の同期が福島県出身
の人でした。綺麗な千羽鶴を一人でこしらえて見舞ってくれました。
彼女の故郷と震災 が気に掛かっていましたが、一昨年ようやく連絡を取ることができました。
千羽鶴の御礼を改めて申し上げました。
故郷を離れて暮らす彼女も震災に心を痛めて、また遠く離れて何をするすべもなく、当時
やはり千羽鶴を折っていた、と言っていました。鶴を思い出し、鶴が繋いだ御縁のようでした。
『心』や『思い』は通じるのだと確信しています。
Posted by もも at 2017年03月23日 09:47 | 返信
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