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誤嚥性肺炎

2015年07月31日(金)

臨床老年看護という雑誌に連載しているが、
7・8月号は、誤嚥性肺炎について書いた。→こちら
この雑誌は非常に実践的で勉強になる。
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相変わらず、「食べたら死ぬで!」となり、一昔前までは
胃ろうだったのが、現在は、鼻からチューブか腕から高カロリーとなる。

それでも口から食べさせてくれるのならまだいいが、
食べられるのに食べさせてくれないのが現代医療。

脱北した人だけが、口から食べられて、胃ろうを卒業できた、
なんてなんとヘンな医療の時代に生きているのか。

誤嚥性肺炎、のなにが悪い。

人間、長生きすればみんな最後は肺炎と相場は決まっている。
もし肺炎で死ねたら人生は最高じゃないのかな。

今度から、どうせ死ぬなら、がんか認知症?、という質問を改めて、
どうせ死ぬなら、がんか肺炎?、と聴衆に聞いてみようかなあ。

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

「肺」癌が良いか、「肺」炎が良いかと聞かれても、どちらも窒息には違いないので苦しいと思います。
あ、肺炎は治る時もあるのでした。ワクチンもありますしね。

Posted by にゃんにゃん at 2015年08月01日 02:29 | 返信

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