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そうなんです!
2015年08月15日(土)
まさに、そのとうり! ありがとうございます! と申し上げたい。
実はこれから、やろうとしていることを理解してくれる人がいて本当に嬉しい。
小林さんの書き込みより。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
NHKの認知症キャンペーン ・・・・・ を読んで
NHKの認知症キャンペーン ・・・・・ を読み、
記事で紹介されている“NHK・認知症キャン
ペーン:認知症の治療薬”の動画を拝見して
衝撃を受けています。
“現時点では、認知症に効く薬はない!”
“認知症治療薬は匙加減が難しく、興奮症状
が出現した場合は、分量が多過ぎるか、或い
は不適用であるので薬の減量か中止が必要”
ということは、門外漢の私でも半ば常識と
思っていました。
NHKのキャンペーン映像に登場した浦上
克哉氏は、鳥取大学の教授、日本認知症
予防学会の会長であり、加えて私の地域で
取り組んでいる認知症予防活動のサポーター
も務めて戴いている方です。
その方が、認知症の治療の第一義は“薬”、
薬の服用で興奮状態になったとしても、
それは主作用で薬が効いている証拠 ・・・・・
とコメントされている姿に驚愕しています。
長尾先生はこの番組をご覧になられて、
“歴史に残るたいへん恥ずかしい内容”
と評されていますが、そのような対応で
良いのでしょうか?
近藤誠氏の“がんもどき理論”は、同氏が
慶応義塾大学病院の医師であること、そして
今回のNHK認知症キャンペーンの浦上克哉
氏は鳥取大学医学部の教授であり、日本認知
症予防学会の会長も務められています。
もし、このお二人の言説が間違っているので
あれば ・・・・・、何故、長尾先生を始めとして
日本の医学会が批判しないのでしょうか?
慶応義塾大学病院医師の看板を掲げて情報を
発信し続けている近藤誠氏、NHK認知症予防
キャンペーンでこのような情報を発信している
浦上克哉氏、どちらも個人的に情報発信して
いるブログ等と較べたら、1000倍もの影響力
を持っていると思われます。
その言説が単純に間違っているだけならばまだ
しも、実害があり害毒を垂れ流し続けている
のであれば ・・・・・、 もしそうであれば ・・・・・、
日本の医学会をあげて批判を展開する必要を
感じます。 なぜそれをしないのでしょうか?
もし日本の医学会をあげて批判を展開すれば、
NHKはその映像をお蔵入りにするでしょうし、
近藤誠氏の書籍はその影響力を失うことにな
ると思います。
両者の情報発信が間違いであり、害毒を垂れ
流しているのであれば、直接的な行動が必要
と思います。
そうでなければ、今日もまた明日も間違った
言説による被害者を産み続けることになると
思います。
不幸の原因と不幸の連鎖は、一日も早く断ち
切らないといけないと思います。
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以下、小林さんの書き込みに対する長尾のコメント
そうなんです。
酷いでしょう。
お見事!
としか言えない。
書かれていることすべて、そのとうり!なのです。
ではなぜ各団体が、直接的な行動を取らないのか。
それは大きな理由があるのです。
ちゃんと取り組めば命が無くなるような。
まだここには書けません。
しかし大きな癒着構造がある、とだけは書いておきたい。
そのうちに分かります。
このブログを読まれていたら、だんだん分かるし、
9月30日(水)の夜に尼崎に来て頂ければ分かる。
あるいは、11月23日(祝)に東京駅に来て頂ければ分かる。
2つのイベントの詳細は少し待って欲しい。
市民は賢くならないといけない。
なぜなら、犠牲者はつねに市民、患者さん。
近藤誠氏は、また全く別の問題。
彼で金儲けをするジャーナリズムが一番の問題。
しかし近藤氏は、一定の役割を果たした。
彼が指摘するデータのインチキは、「当たらずしも遠からず」といったところ。
近藤氏は、この4年間、一定の役割を終えたと言える。
その総括のつもりで、評論本を出したので、是非読んで欲しい。
(アマゾンは10日以上売り切れ状態が続いているので近くの書店で)
終戦の日の今日、静かに祈ろう。
仕事にまみれているが、少しでも感謝しよう。
生かしていただき、ありあとうございます。
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