「平穏死」の放送があった日に、「平穏死」の教科書が出た。

なんという偶然か。


「高齢者が望む平穏死を支える医療と看護」（メデイカ出版）　
　１９４４円。



早くも何人かの看護師やヘルパーさんやケアマネさんから感想を頂いた。
忙しい中、そんな便りが一番嬉しい。


発売日からずっと、Amazone１位（看護教育部門）が続いている。（まだ３日だが）
老衰や平穏死の支え方を知りたい専門職は読んで欲しい。



一方、ご家族には、１３万部突破のロングセラーになっている
「平穏死・１０の条件」（ブックマン社）を渡してほしい。


私も看とりになりそうな在宅患者さんのご家族にこの本を渡している。
同じようにしている在宅の先生もたくさんおられて、役にたち嬉しい。


ＮＨＫの映像は私たちには日常であるが、
病院ではまったく非日常。

だから、大病院、急性期病院の看護師さん、
介護施設で働いている介護職やケアマネさんに、読んで欲しい。

この本を出してくれた、「メデイカ出版」さまにも感謝申し上げる。
情熱的な社長さんと粘り強い編集者のお陰で世に出すことができた。