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上弦の月
2015年09月23日(水)
シルバーウイークも今日で終わりか。
私は毎夜、月を眺めている。
今夜の上弦のおぼろ月に惚れつつ、ワインを飲み、蕎麦を食う。
私は毎夜、月を眺めている。
今夜の上弦のおぼろ月に惚れつつ、ワインを飲み、蕎麦を食う。
吉田拓郎の歌「旅の宿」の歌詞にある上弦の月とは、今宵のような月?
太陽は眩しくて眺めることができないが、月は誰でもゆっくり堪能できる。
松田聖子が太陽ならば、中森明菜は月なのか。
暑くもなく、寒くもない、中庸の月。
心地よい夜に風は吹かねど、肌は乾く。
そんな夜に、季節外れの浴衣のネエちゃん。
風情があるのか、アホなのか。
シルバーウイークとは、人の世の騒ぎ。
化外の花には、似会わない。
訪問する家家のほとんどには、関係なし。
関係ある家には、そのお零れを宮沢賢治のように貰う。
今宵、松田優作の歌を聞き、
ちあきなおみの、「わたしバカよね」を聴き、
ビートたけしの生歌は訊けずじまい。
中老いの侘しさと、小老の悲しさと、
大生の喜びを噛みしめるべき夜半。
ジジイと呼ばれるにはチト早く、
キムタクと自分で言ったら殴られる。
夜が早くなった。
夜と朝の間も、遅くなった。
今週後半、ハード。。
でも自分で播いた種。
そう、ワインバーのママに怒られ、反論できず。
太陽は眩しくて眺めることができないが、月は誰でもゆっくり堪能できる。
松田聖子が太陽ならば、中森明菜は月なのか。
暑くもなく、寒くもない、中庸の月。
心地よい夜に風は吹かねど、肌は乾く。
そんな夜に、季節外れの浴衣のネエちゃん。
風情があるのか、アホなのか。
シルバーウイークとは、人の世の騒ぎ。
化外の花には、似会わない。
訪問する家家のほとんどには、関係なし。
関係ある家には、そのお零れを宮沢賢治のように貰う。
今宵、松田優作の歌を聞き、
ちあきなおみの、「わたしバカよね」を聴き、
ビートたけしの生歌は訊けずじまい。
中老いの侘しさと、小老の悲しさと、
大生の喜びを噛みしめるべき夜半。
ジジイと呼ばれるにはチト早く、
キムタクと自分で言ったら殴られる。
夜が早くなった。
夜と朝の間も、遅くなった。
今週後半、ハード。。
でも自分で播いた種。
そう、ワインバーのママに怒られ、反論できず。
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この記事へのコメント
思わず爆笑。
長尾先生いいですね!
月を語られる高尚さにつられて読んで、「ワインに蕎麦」で「ふ~ん・・」と思い、「松田聖子と中森明菜」に「あれ?」となり、ご自分を「化外の花」といわれる語りに先生の自由な心の世界・・・、「ジジイと呼ばれるにはチト早く、キムタクと自分で言ったら殴られる。」で思わず爆笑。
そのチグハグさに先生の日常があり、日ごろの超人さを支えているのでしょうか。
どうぞご自愛のほどを。
いえ、「ご自愛」がこの超人的な活動となっているのですから仕方がないですね。
Posted by 桜 at 2015年09月23日 04:38 | 返信
「月と太陽」歌唱(作詞・作曲)ケツメイシ
その歌詞を読むと、長尾先生を太陽として仰ぐ方が大勢いらっしゃるのを想像しました。
おセンチなブログを読みまして、秋だなァと思いました。
でも、すぐにパワーアップした長尾ブログにお目に掛る事が出来るのも知っています。
お疲れ様です。たくさんの人が長尾先生を応援しています。長尾先生ガンバ! です。
Posted by もも at 2015年09月23日 04:44 | 返信
介護職にも、連休はありません。お盆とお正月休みもありません。私たちにも家族はいるにもかかわらず、です。選んだ仕事を恨む気はないですが、順番に連休をとる余裕もないってことを、世の中の人に知って欲しいなと思います。お給料はともかく、介護職もせめて、休みくらい、人並みに取れるようになると、いいなあ・・・。愚痴です。
Posted by ゆう at 2015年09月23日 06:41 | 返信
太陽より月が好きです。月は風情があります。満月もいいですが 三日月も今宵のような上弦の月も心を落ち着かせてくれます。虫の音を聴きながら月を眺めて一日を振り返ります。月が出ていなければ星の輝きが増すけれど 月は静かに私たちを見守ってくれているような気になります。秋の夜長の月は特にいいものです。月を愛でながらしばし穏やかな時を過ごしましょう。
Posted by にゃほ at 2015年09月23日 08:18 | 返信
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