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小雨の札幌
2015年11月14日(土)
今日は、札幌で終末期医療を考える会に呼んで頂いた。
たくさんの市民、医療・介護関係者、そして大学病院の教授や大病院の
院長先生や部長先生にも聞いて頂いた。
たくさんの市民、医療・介護関係者、そして大学病院の教授や大病院の
院長先生や部長先生にも聞いて頂いた。
札幌の人は実にノリがいい。
これなら3時間は話したいところだが、1時間半で終了。
大学病院や大病院にも平穏死という考え方が浸透していることを
実感した。
今日は、「欧米に寝たきり老人はいない」の著者である
宮本顕二先生と礼子先生、ご夫妻ののお招きだった。
札幌では、人気アイドルグループ嵐が昨日から3日間連続の
コンサートがあり、市内のホテルは超満員だ。
嵐の100分の1だが、それでも沢山の人に来て頂いて感謝感激。
夜のすすきのでご馳走になった後、しばし徘徊。
ホテルに帰ってテレビをつけるとフランスが大変なことになっている。
日本はこのテロを重く思く受け止めて方向転換すべきだと思った。
小雨の札幌はどこか切ない。
しかし雨のせいで早く切り上げる決心ができた。
明日は朝一で帰阪して、医局の先輩の松澤祐次先生の叙勲のお祝いの会。
午後から半日かけて、11月28日の演劇の練習と懇親会。
これなら3時間は話したいところだが、1時間半で終了。
大学病院や大病院にも平穏死という考え方が浸透していることを
実感した。
今日は、「欧米に寝たきり老人はいない」の著者である
宮本顕二先生と礼子先生、ご夫妻ののお招きだった。
札幌では、人気アイドルグループ嵐が昨日から3日間連続の
コンサートがあり、市内のホテルは超満員だ。
嵐の100分の1だが、それでも沢山の人に来て頂いて感謝感激。
夜のすすきのでご馳走になった後、しばし徘徊。
ホテルに帰ってテレビをつけるとフランスが大変なことになっている。
日本はこのテロを重く思く受け止めて方向転換すべきだと思った。
小雨の札幌はどこか切ない。
しかし雨のせいで早く切り上げる決心ができた。
明日は朝一で帰阪して、医局の先輩の松澤祐次先生の叙勲のお祝いの会。
午後から半日かけて、11月28日の演劇の練習と懇親会。
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この記事へのコメント
北海道は、先進的な地域だと思いました。鍼灸接骨専門学校の故笠井校長先生が、北海道大学の教授に頼んで、血液1cc中に、いくらのエイズウイルスがいるかと言う実験をして頂きました。
B型肝炎ウイルスは、1000億個、エイズウイルスは1億個、C型肝炎は1000万個、成人T細胞白血病は1000個でした。
鍼灸の鍼で感染しないとは言えないけれど、その割合で感染すると言うことは言えるようです。
私の叔父は北海道勤務で、お嫁さんをゲッとしましたけど、関西の気風にあわず、乳がんで亡くなりました。
鍼灸の患者さんの息子さんは北海道の女性と結婚したいと申し込んだけれど、「うちの娘を、本土の連れて行く結婚には、反対。あくまで結婚後の北海道に住むのが条件」と言われて、北海道で所帯を持ったそうです。
Posted by 大谷佳子 at 2015年11月15日 01:05 | 返信
14日のご後援をお聞きしました。さっそく「平穏死10の条件」を注文いたしました。私事ですが70歳を迎えて、生涯ボランティアの気持ちを強く再確認いたしました。ディサービスの看護師業務とサ高住でのボランティアを続けてまいります。お忙しくエネルギッシュにご活躍の長尾先生がいつまでもご健康でいてくださいますよう、心から祈っています。ありがとうございました。
Posted by 七尾邦子 at 2015年11月15日 04:17 | 返信
パリのテロ事件は、フランスのオーランド大統領と中近東の間の問題だと思います。
日本は、巻き込まれたくないし、理解できません。
Posted by 大谷佳子 at 2015年11月15日 11:21 | 返信
第一次世界大戦前夜、フランスの社会党党首ジャン.ジョーレスは、反戦活動をしていて、右翼の凶弾に倒れました。そのあとサラエボでオーストリア皇太子ご夫妻が暗殺されて第一次世界大戦に突入しました。
現代の社会党党首は、かつての植民地の民衆の怒りを買っています。
大変な違いだと思います。
保守党のシラク大統領の時代でも、これほどの反抗は無かったと思います。
Posted by 大谷佳子 at 2015年11月17日 01:21 | 返信
アルベール.カミユの「異邦人」と言う小説が、戦後のフランスのみならず、世界中で話題になりました。
主人公は、クールな中年男で、母親が老人ホームで死んでも、悲しくも無く涙も出ない男と言う設定です。
そんなことは、個人の自由なんですけど、町中でトラブルに巻き込まれて、「太陽が眩しかったから」と言う理由でアルジェリア人をピストルで撃ち殺してしまいます。そのアルジェリア人を殺したことに何の良心の咎めもないし、死刑になっても、なんも思わないというのがこの小説の言いたい主要なテーマです。
日本の知識人の間でもこの本を読む事が流行しました。
私も高校生時代に読みましたけど、何のことかさっぱり理解できませんでした。
このところのフランス本国と、過っての旧植民地のアルジェリアやマリの民族的な対立を考えますと、そのテーマは許されない主張だと思います。
一部のフランス人の考えではなくフランス人の大多数が、暗黙のうちにもっている特権意識なのでないでしょうか。
第二次世界大戦時のビシー政権の時の、ユダヤ人迫害もそうとうひどかったと聞いています。
私達日本人は、アメリカへ、移民として行って、成功している人々もいるし、日本の国内に色々な国からきて帰化している外国の人々も、増々多くなってきます。
「青い地球は誰のもの?」と言う歌もありますが、若い世代は、日本列島も日本人だけのものではないと
いう考えで、色々な民族と共に、生きて行きたいものです。
フランスパリのテロ事件を見てつくづく、そう思いました。
Posted by 匿名 at 2015年11月23日 05:16 | 返信
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