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ZAKUZAKU連載は今井雅之さん

2015年11月13日(金)

ZAKUZAKUに芸能人のがん闘病の解説記事を書くことになった。
既に川島なお美さんで2本書いているが、これから毎週の連載となる。
今日は、今井雅之さんの大腸がんについて書かせて頂いた。→こちら
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なぜそんなことになったのか。
いろんな疑問があるでしょう。

私だって情報は皆さんと同じ。
町医者の視点から、がん闘病を解説して、皆さまと共に考えたい。

故人のご冥福をお祈りしながら書かせて頂く。

今回は大腸がん。

 
■ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20151112/enn151112113000
1-n1.htm
 
■ヤフー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151112-00000000-ykf-ent
 
■グノシー
https://gunosy.com/articles/abDL6
 
■goo
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/entertainment/fuji-enn1511120001.html
 
■infoseek
http://news.infoseek.co.jp/article/12fujizak20151112000/?p=2
 
■au
http://news.auone.jp/category/news.php?CATEGORY=entertainment&SUBCATEGORY=&D
ATATYPE=news&NOT_TOPPAGE=0&PAGE_NO=0&ID=fuji_zak20151112000
 
■楽天ウーマン
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/12fujizak20151112000
 
■ライブドア
http://news.livedoor.com/article/detail/10823111/
 
■ドコモ
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fuji/entertainment/fuji-enn1511120001
 
 

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

ZAKUZAKU連載は今井雅之さん ・・・・・ を読んで


有名人のがん闘病については、概要が報道される
こともあって、当事者感覚になって自分を顧みる
機会ともなっています。


今回、長尾先生が “今井さん”・ “川島さん”・・・・・
等の事例を解説してくれると言うことで、注目し
たいと思っています。


第1回の “今井さん” の記事を拝読して ・・・・・・

長尾先生が普段啓蒙の務められている “やめどき”
について、今回も下記のように記述されています。


《私はすべてのがん治療には「やめどき」がある
と考えています。「やめどき」を見極めると、がん
治療をギリギリまで行うよりも、むしろ長く穏やか
に生きられることが多々あるのを臨床現場で幾度と
なく経験しています。》


一般論・統計論的な意味では理解出来るのですが・・・・・

いざ自分の身に置き換えてみると、自分で “やめどき” を
判断出来るか、甚だ心もとなく思っています。


抗がん剤治療や放射線治療を続けることが、自分のQoLを
損なうことが分っていても、治療を中断する決断は ・・・・・・
《 治ることを完全に放棄して、死に向っての一本道を歩む
決断をする 》 ことに他ならないと思います。


長尾先生が他の場面で時折記述されているように、
抗がん剤の種類を変えた時、時として良く効き症状が
劇的に改善される場合が奇跡的に起こることもある。

正に宝くじに当たった事例も全くないではない!
という事例に、自分が当てはまることをついつい期待
してしまう心理も分るような気がしています。


自分の命は一度きり。


“もしも : たら ・・・・・ れば ” は、一回きりの自分の
判断を曇らせることとなると思います。


厳しい苦しい治療でも、治療を続けるということは
生きるために闘うことを選択したことと同義で、“やめどき”
を選択するということは、“生きることを諦めること”と
同義語のような気もします。


体調に違和感〔不安〕を感じていない今の段階では、長尾
先生の仰る “やめどき!” に共感していますが、いざ自分
ががん告知を受けて、治療を開始した時のことを考えると
“やめる!” という決断が果たして出来るものなのか?
とてもとても不安です。


沢山の事例〔実態〕を診て居られる長尾先生だから
辿りついた結論ではありますが、他の事例〔実態〕を
知らない一患者に、同じ心境に達することは可能なの
でしょうか?


総論賛成、各論反対 ・・・・・・ とは、他のことでも良く
経験する事象と思います。 がんの闘病についても、
同じジレンマが存在すると言うことなのでしょう。


この機会に “LW〔リビング・ウィル〕” を真剣に
考えてみたいと思います。


ZAKUZAKU連載 ・・・・・・ しっかりと拝読したいと思います。


11/23【月】に設立総会を迎える、“一般社団法人 抗認知
症薬の適量処方を実現する会”の活動も、よろしくお願い
致します。

Posted by 小林 文夫 at 2015年11月13日 09:17 | 返信

やはり反響が大きいのでしょうねぇ。Dr.Nagaoの影響力をマスコミは放ってはおかない。
世知辛い世の中、息詰まるような気分の社会=生きることへの閉塞感を誰もが感じていて、
自分の周囲を固めている壁を叩き壊したい! という心境を誰もが持ち合わせているような気がします。
そんな渦中に「Mr.正義感」と形容したいと思う、本音一直線な長尾先生に「よくぞ言ってくれました!」
と共感する人々が溢れているのでしょう。長尾コメントが望まれているのだと思います。
認知症薬の適量処方に関する取組み、法人設立に伴う記者会見が待たれる時期となりましたが、
インターネットを活用し、広く現状の情報を収集把握するという活動が中心となる、とのこと。
こちらのブログにも早速、とても具体的な経験談が寄せられているのを拝見しますと、手応えが
十分ですね。御活躍が待ち望まれます。
(癌に関しても同じく。芸能人の方を引用させて頂きながら、身近かに癌を学び考える、という
 啓蒙活動の一環、と理解します。)
なんだか、うねりを感じます。

Posted by もも at 2015年11月13日 07:07 | 返信

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