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文藝春秋がおかしい
2015年11月21日(土)
定期購読している月刊文藝春秋を寝ころんで読むのが私の憂さ晴らし。
しかし最近、毎号、明らかにオカシイというか、理解不能な記事が目立つ。
おそらく、編集者が変わって、細かなチェックができていないのだろうか。
しかし最近、毎号、明らかにオカシイというか、理解不能な記事が目立つ。
おそらく、編集者が変わって、細かなチェックができていないのだろうか。
何回か、私も記事を載せて頂いたが、もの凄く丁寧な造り方をしていた。
しかしそのような編集者は移動になり、どんどん変わっている。
先月号の、「川島なお美さんはもっと生きられた」という記事は論外だった。
近藤誠さんを使って本の宣伝をしようとしたのだろうが、馬脚をあらわした。
タラレバや後だしジャンケンは、禁じ手なのだが、やりたい放題だ。
しかしその攻撃は、発信者自身に返ってくるので実に因果なものだ。
12号の「欧米の尊厳死」の記事、もまったくおかしな記事だ。→こちら
これは明らかに安楽死ないし自殺なのだが、完全に間違えて尊厳死と表記している。
1年前のブリタニーさんの報道の際は時間的余裕が無くて、NHKはじめ
ほとんどのメデイアが完全に間違えて尊厳死と誤報して、あとで反省をしたというのに・・・
文藝春秋は、1年も時間的余裕があり、言葉の検証は充分にやる時間が
あるのだろうのに、こうした重大ミスがあるとはちょっと信じられない。
私は、こうした間違いが何故起きたのかを本を書いて解説してきたつもり。
「長尾和宏の死の授業」という本で、これでもか、と分かり易く解説をした。
多くのメデイアはこの本を読んで勉強して、それ以降、誤りは無くなったのだが、
なんと天下の文藝春秋が、まるでタイムマシンで逆戻りしたように誤った記事を書いている。
まったく勉強していない編集者が適当にやっているのだろう。
それにしても毎号、ヘンな記事が続くと、他の記事の信用度にも影響すると思うのは私だけか。
しかしそのような編集者は移動になり、どんどん変わっている。
先月号の、「川島なお美さんはもっと生きられた」という記事は論外だった。
近藤誠さんを使って本の宣伝をしようとしたのだろうが、馬脚をあらわした。
タラレバや後だしジャンケンは、禁じ手なのだが、やりたい放題だ。
しかしその攻撃は、発信者自身に返ってくるので実に因果なものだ。
12号の「欧米の尊厳死」の記事、もまったくおかしな記事だ。→こちら
これは明らかに安楽死ないし自殺なのだが、完全に間違えて尊厳死と表記している。
1年前のブリタニーさんの報道の際は時間的余裕が無くて、NHKはじめ
ほとんどのメデイアが完全に間違えて尊厳死と誤報して、あとで反省をしたというのに・・・
文藝春秋は、1年も時間的余裕があり、言葉の検証は充分にやる時間が
あるのだろうのに、こうした重大ミスがあるとはちょっと信じられない。
私は、こうした間違いが何故起きたのかを本を書いて解説してきたつもり。
「長尾和宏の死の授業」という本で、これでもか、と分かり易く解説をした。
多くのメデイアはこの本を読んで勉強して、それ以降、誤りは無くなったのだが、
なんと天下の文藝春秋が、まるでタイムマシンで逆戻りしたように誤った記事を書いている。
まったく勉強していない編集者が適当にやっているのだろう。
それにしても毎号、ヘンな記事が続くと、他の記事の信用度にも影響すると思うのは私だけか。
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この記事へのコメント
文藝春秋がおかしい ・・・・・ を読んで
人生の終末期において、何らかの手段を用いて
死期を早めたとしたら ・・・・・ それは、殺人・或いは
嘱託殺人・自殺幇助であり、尊厳死でも平穏死でも
ないことは明らか ・・・・・、言葉の重みを理解しない
記事は困りものと思います。
今回のブログで紹介〔添付〕されていた、文芸春秋
のPDFを見て、“尊厳死”の記事にも違和感を感じ
ましたが、それ以上に文芸春秋の表紙に踊っている
“安倍晋三「一億総活躍」わが真意”というタイトル
を見て、更に日本語を大切にしない人が一国の総理
大臣に就いていることに愕然としています。
政治家はもちろんですが、公人・社会人は発言したこと
が全てだと思っています。 言ったことが曲解されたり、
理解されなかった時、「その真意は ・・・・・・」「私が言って
いるのは ・・・・・」等などと、補足の説明をする人がたま
に居ますが、国民の全てがこの文芸春秋の記事を読む訳
ではありません。
いや、殆どの国民がこの記事を目にすることはない
でしょう。
と言うことは、曲解したり、理解していない人は、
修正されることなく、永久にそのまま ・・・・・・。
自分の言いたいこと、真意を、最初の発言で充分に
説明出来ない人は、政治家たる資質に欠けると思い
ます。
安保法制でも、沖縄の基地移転問題でも、丁寧に
説明すれば ・・・・・、とか、時間が経てば国民にも理解
が広がる ・・・・・・ などと、言っている政治家・政党が
日本国の政〔まつりごと〕を大きな顔をして行って
いる現状に絶望感さえ感じてしまいます。
文芸春秋 も 政治家 も ・・・・・・、日本国そのものの
劣化が進んでいるのかも? 知れません。
困ったものですね!!
Posted by 小林 文夫 at 2015年11月21日 01:55 | 返信
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