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抗認知症薬の真実についてお話をします

2016年01月07日(木)

抗認知症薬についてみなさまに講演する機会が2回あるので
興味のある方は、聞きにきてください。
1月17日(日)と2月7日(日)、いずれも東京です。
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まだ市民にはほとんど知られていない認知症薬の真実。

月刊「集中」1月号にも記事が出ている。
「認知症の医療現場は、無法地帯」。→こちら

そう。
まさに、無法地帯なのだ。

ではどうすればいのかを、
市民は知らないといけない。




1月17日(日)は出版記念講演会 → こちら
      メデイアの記者会見あり。


2月7日(日)は、一般向けの講演会。→ こちら
       認知症医療に熱心な女医さん、白土先生とのダブル講演。
       認知症の在宅医療について話をする貴重な機会である。
       こちらのほうが市民のみなさまにはゆっくり聞いて頂けるだろう。
    

少しでも認知症医療が変わって欲しい。


PS)

今、千葉県幕張に来ている。
明朝に、NHKの放送大学の収録があるためだ。

しかしホテルの暖房が壊れていて、震えながら書いている。
治りかけていた鼻風邪がぶり返しそう。

ああ、かなり前から決まっていた収録なのに。
残念・・・

受験の前日にインフルエンザになったような気分。

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この記事へのコメント

先生!大丈夫ですか?
無理しないでくださいね…

早く お布団に包まって 寝るべし…

Posted by 訪問看護師 宮ちゃん at 2016年01月07日 01:13 | 返信

長尾先生。おはようございます。
暖房壊れているのは大変ですね。
風邪をこじらせません様にお大事になさって下さい。

Posted by 匿名 at 2016年01月07日 06:48 | 返信

抗認知症薬の真実についてお話をします ・・・・・・ を読んで


医源病:医師の処方が引き起こす病 or 医師の処方
で、更に症状を悪化させる病、というものが本当に
あるとすれば、由々しきことと思います。

医療に全幅の信頼を寄せるのではなく、患者が自ら
の身を守るためには、 “患者は賢くならなければいけ
ない”、 “患者は(市民は)知らないといけない”と
最近あちこちの講演会で耳にするようになりましたが、
認知症患者と向き合う最前線のお医者さんの中にも混
乱がある状況なのに、患者(市民)はどう賢くならな
ければいけないのでしょうか? 何を知らないといけ
ないのでしょうか?


賢くならなければいけないのは、実態を知らなければ
いけないのは、医療関係者の方ではないのでしょうか?


このような医療の無法状況を糺す取り組みが、2ヶ月前
に立ちあがった“抗認知症薬の適量処方を実現する会”
だと思うのですが、そこで集められているのは、抗認知
症薬を処方されて、興奮状態に陥ったり、症状が悪化した
事例に留まります。


適量処方、減量処方を目指すとは謳っていますが、現実
問題として、減量処方を行って良い治験結果が出たとい
う事象を集めている訳ではありません。

現在は、増量規定の“否”を集めているに過ぎません。
実際には適量処方して、減量処方をして、良い結果が
得られたという事例を積み重ねて行く必要があると思っ
ています。

患者や市民に賢くなれ!と言われても、自分達で薬の
処方をすることなど出来ません。

医療界が、現状を踏まえ今後どのようにして行くのが
良いのか? 真剣に考えることが求められているのだ
と思います。


抗認知症薬の真実についてお話をします ・・・・・・ は、
大いに興味のあるところですが、近々の機会は2回
とも東京でとのこと、全体の構成上いまさら難しい
かも知れませんが、3日後に迫った“(西宮)かいご
楽快”で、そのさわり(触り)だけでも紹介戴けたら
ありがたいと考えています。


ご検討方、よろしくお願いいたします。

Posted by 小林 文夫 at 2016年01月07日 10:04 | 返信

ナイチンゲール誓詞の中に
「悪しき薬を用いることなく また知りつつこれをすすめざるべし」
…とあります

看護師としての立場で どうしたら みなさんが笑顔になれるのかを考えていきます

Posted by 訪問看護師 宮ちゃん at 2016年01月07日 10:26 | 返信

月間集中1月号の記事では、レビー小体型認知症を発見なさったY大学の K名誉教授がエーザイと
結びついてしまった悲劇が読みとれました。病気を発見なさった功績が、無残にも埋没してしまうかの
如く、薬害への橋渡しは極めて残念でなりません。

Posted by もも at 2016年01月07日 10:36 | 返信

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