台湾の地震報道に注視しよう

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台湾の地震報道に注視しよう

2016年02月06日（土）

台湾の高雄、台南で大きな地震があった。
ビルが倒壊して死者が出ているという報道。
この地震の報道をしっかり見守り、援助の方法を考えよう。

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２１年前の１月１７日の神戸。
地震が発生して４時間後の報道では、死者数人だった。

しかし結局、５０００人以上の死者が出た。
地震当初被害の把握など無理なのだ。

２年前、台南市の成功大学を訪問して宿泊した。
趙可式教授にリビングウイル法制化について教えて頂いた。

あの時、会った人たちは大丈夫か？
台湾のテレビ映像を観ると、心配。

日本の日赤や医師会などは医療チームは出動を準備しているだろう。
もし黒田裕子さんが生きていたなら、今頃はもう飛行機に乗っているだろう。

今は、超急性期。
とにかく被害状況の報道に注視しよう。

そして何ができるか、少しずつ考えよう。
台湾は、５年前、日本に多大な義援金を送ってくれた。

こんどは、台湾にお返しをする番だろう。

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posted by 長尾和宏 at 11:48 | Comment(3) | TrackBack(0)

この記事へのコメント

先生。こんにちは。
地震の事、知りませんでした。
私もお祈りします。

Posted by 匿名 at 2016年02月06日 04:56 | 返信

震災の報に接し、お見舞い申し上げます。
少額ですが寄付させて頂きました。

http://donation.yahoo.co.jp/detail/1630020/

Posted by もも at 2016年02月07日 09:51 | 返信

町立病院建設費の半分近くを、台湾赤十字から寄付された宮城県南三陸町では、即、支援に入っている。
自衛隊は、那覇に40機の航空団、先島に奪回部隊を置いて、「尖閣」をめぐる「敵国」との緊張激化競争に余念がないが、今日にも、重機と医療チームを派遣し、大規模な救援に、入ってほしいものだ。
ポテチン何号かの「茶番」。「破壊措置」もできず、どこに消えたかも確認できず、大騒ぎした直後だけに、日本の国際災害救援の本領を、存分に発揮してほしい。

Posted by 匿名でごめん at 2016年02月07日 01:26 | 返信