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タイ紀行(その8)ウタサーハ寺での托鉢
2016年02月18日(木)
翌朝はウタサーハ寺の托鉢に参加した。
その後、村人達と朝食を食べ、踊った。
なにもかも初体験。
その後、村人達と朝食を食べ、踊った。
なにもかも初体験。
もち米の小さな塊を入れていく。
お坊さんへのお供え物の準備だ。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-1rI35UsC0rQ/VsIJOT75iyI/AAAAAAAExFQ/-CboFHX3I18/s720-Ic42/N160212_0135_R.jpg)
お坊さんたちが登場。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-lXSVCE_ROPU/VsIJW0vMYjI/AAAAAAAExFI/4sA1DuihQXU/s720-Ic42/N160212_0163_R.jpg)
お経を有難く拝聴。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-nxUmuN4whzA/VsIJX9GBLVI/AAAAAAAExFI/CncJ4Ol_2vw/s720-Ic42/N160212_0166_R.jpg)
寝ているのか、お祈りをしているのか。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-1AKEIcyTvlE/VsIJcAd-D_I/AAAAAAAExFI/szxkGzYbmGw/s720-Ic42/N160212_0178_R.jpg)
村人たちが続々と集まってくる。
やはり女性が多い。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-d06iY3FKf7c/VsIJc__rPgI/AAAAAAAExFE/xc5hm1duwfk/s720-Ic42/N160212_0180_R.jpg)
手前の活け花は、村人たちが私たちを歓迎するために造ってくれたものだと
後で知った。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-mRRerVdMNKE/VsIJeLp2oeI/AAAAAAAExFE/BrZTKGmOXkQ/s720-Ic42/N160212_0183_R.jpg)
隣に座ったおばあちゃんが話しかけてくるが、言葉はまったく分からない。
しかし、気持ちはなんとなく分かるような気がする。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-TT80hjXCIao/VsIJor7I0JI/AAAAAAAExFA/GLSO5jc5mG8/s720-Ic42/N160212_0210_R.jpg)
お供え物を前に、お坊さんたちお経をとなえる。
みんなで合唱するが、するが、一糸乱れない音楽のよう。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-O8LKAG8xRxQ/VsIKVoNfovI/AAAAAAAExEs/lbXgJ5soVFU/s720-Ic42/N160212_0304_R.jpg)
植物に水をあげる儀式を、あちこちでみんなでやる。
お寺は自然と一体だ。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-yjTV5_ZwZ3M/VsIKa_dzjII/AAAAAAAExEs/ncjMLr0MevE/s720-Ic42/N160212_0313_R.jpg)
日本のおばあちゃんと一緒だね。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-2yuNu1qB354/VsIKgw58ZEI/AAAAAAAExEo/Wx15xR7-TXo/s720-Ic42/N160212_0322_R.jpg)
お坊さんたちは、供えられたものをムシャムシャと食べる、食べる。
しもじもの私たちには目もくれないのが印象的。
お坊さんは、朝食と昼食の1日1日2食。
しかも昼食は12時までに食べないといけない。
だから彼らは、これが18時間ぶりの食事。
1日のなかで、断食行をやっている。
ほぼ、手づかみ。
我々、しもじもの人は、僧侶のお下がりを食べる。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-Qmxy0qFpK-A/VsIP91wn5TI/AAAAAAAExKk/Taj0zTpwhns/s720-Ic42/N160212_0330_R.jpg)
村人たちほぼ全員が、我々全員に手首に糸を結んでくれる。
クリスマスツリーのようなものは、その糸を飾ってあったのだ。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-14zO5erZ8WQ/VsIQhPbbcWI/AAAAAAAExKk/3_-Fl_gTlqY/s720-Ic42/N160212_0423_R.jpg)
安全祈願だというが、この作業でみんなが盛り上がる。
あっという間に、両方の手首が糸輪だらけになる。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-BEBDs0E8c8I/VsIQuLZ16SI/AAAAAAAExKk/QLzVT_MSjj4/s720-Ic42/N160212_0466_R.jpg)
気が付いたら自然に、村人たちとの交流会に。
ちょとしたパーテイ。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-4K5cOsfhUEQ/VsIQyAfsCUI/AAAAAAAExKk/ZTeXJB--NZM/s720-Ic42/N160212_0474_R.jpg)
お坊さんたちも壇上から降りてくる。
たった200人の小さな小さな村なので、ここに来れる人はみんな来ている。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-5x1QN84h5u8/VsIRExoi-QI/AAAAAAAExiw/sxGj2UbtH60/s720-Ic42/N160212_0523_R.jpg)
抱きついてくる村人も。
みなさん、チョー純朴。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-IhkdYZE8rD8/VsIRQhIPrvI/AAAAAAAExKk/3rM9MFCHBvU/s720-Ic42/N160212_0538_R.jpg)
次は、美しい腰ひも責めにあう。
みんな手造り。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-A6obEI-VU5E/VsIQynreDoI/AAAAAAAExKQ/tpA2sfI1q18/s720-Ic42/N160212_0642_R.jpg)
気がついたら、食後の体操ならぬ、踊りが始まっていた。
打楽器は長老の役目のようだ。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-Klxw8YE-fXw/VsIQ2LffBMI/AAAAAAAExKQ/IpfXGExxUdI/s512-Ic42/N160212_0655_R.jpg)
![](https://lh3.googleusercontent.com/-CO1Viu_NITk/VsIQ7Y8XXdI/AAAAAAAExiE/Zs22BrABruk/s512-Ic42/N160212_0669_R.jpg)
手の動きが微妙で美しい。
私は到底、真似できない。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-QiBpWTSuJKc/VsIRVEXHSKI/AAAAAAAExes/1O_Rq_39eVw/s512-Ic42/N160212_0712_R.jpg)
![](https://lh3.googleusercontent.com/-EvDnHs4LQwg/VsISgm2dv5I/AAAAAAAExKQ/AnPIQAY-VMM/s512-Ic42/N160212_0758_R.jpg)
丸ちゃんも踊り出す。。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-v1nUDTuKn1Q/VsITP9NvKJI/AAAAAAAExeY/kqtSeDx93Rk/s720-Ic42/N160212_0822_R.jpg)
今日はここまでにさせてください。
続きを見たいという方は、今日も
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村人たちが続々と集まってくる。
やはり女性が多い。
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手前の活け花は、村人たちが私たちを歓迎するために造ってくれたものだと
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隣に座ったおばあちゃんが話しかけてくるが、言葉はまったく分からない。
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お供え物を前に、お坊さんたちお経をとなえる。
みんなで合唱するが、するが、一糸乱れない音楽のよう。
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植物に水をあげる儀式を、あちこちでみんなでやる。
お寺は自然と一体だ。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-yjTV5_ZwZ3M/VsIKa_dzjII/AAAAAAAExEs/ncjMLr0MevE/s720-Ic42/N160212_0313_R.jpg)
日本のおばあちゃんと一緒だね。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-2yuNu1qB354/VsIKgw58ZEI/AAAAAAAExEo/Wx15xR7-TXo/s720-Ic42/N160212_0322_R.jpg)
お坊さんたちは、供えられたものをムシャムシャと食べる、食べる。
しもじもの私たちには目もくれないのが印象的。
お坊さんは、朝食と昼食の1日1日2食。
しかも昼食は12時までに食べないといけない。
だから彼らは、これが18時間ぶりの食事。
1日のなかで、断食行をやっている。
ほぼ、手づかみ。
我々、しもじもの人は、僧侶のお下がりを食べる。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-Qmxy0qFpK-A/VsIP91wn5TI/AAAAAAAExKk/Taj0zTpwhns/s720-Ic42/N160212_0330_R.jpg)
村人たちほぼ全員が、我々全員に手首に糸を結んでくれる。
クリスマスツリーのようなものは、その糸を飾ってあったのだ。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-14zO5erZ8WQ/VsIQhPbbcWI/AAAAAAAExKk/3_-Fl_gTlqY/s720-Ic42/N160212_0423_R.jpg)
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あっという間に、両方の手首が糸輪だらけになる。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-BEBDs0E8c8I/VsIQuLZ16SI/AAAAAAAExKk/QLzVT_MSjj4/s720-Ic42/N160212_0466_R.jpg)
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![](https://lh3.googleusercontent.com/-4K5cOsfhUEQ/VsIQyAfsCUI/AAAAAAAExKk/ZTeXJB--NZM/s720-Ic42/N160212_0474_R.jpg)
お坊さんたちも壇上から降りてくる。
たった200人の小さな小さな村なので、ここに来れる人はみんな来ている。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-5x1QN84h5u8/VsIRExoi-QI/AAAAAAAExiw/sxGj2UbtH60/s720-Ic42/N160212_0523_R.jpg)
抱きついてくる村人も。
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みんな手造り。
![](https://lh3.googleusercontent.com/-A6obEI-VU5E/VsIQynreDoI/AAAAAAAExKQ/tpA2sfI1q18/s720-Ic42/N160212_0642_R.jpg)
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打楽器は長老の役目のようだ。
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手の動きが微妙で美しい。
私は到底、真似できない。
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この記事へのコメント
日本も同様ですが、タイもバンコクなどの大都会と違って
地方にいけばいい光景がまだまだみられるのですね。
托鉢も大きな町ではあまり見られなくなりましたが、コンケン地方は
ラオスに近いので托鉢習慣がまだ根強いのでしょうか…
心温まる風景ですね(~_~)
Posted by 匿名 at 2016年02月18日 06:51 | 返信
たくさんの写真を拝見しながら、「生きるとはシンプルであれ。」と言われているような気が
します。とても自然な緩やかな笑顔の数々を見ていると、暖かな空気感が伝わってきます。
手を合わせることは、とても深い意味合いがあると思います。
「手と手を合わせる」これは仏様に思いを寄せるだけでなく、自分に宛てても癒しを施す作用が
生ずるのだと思います。
手首や腰に紐を結ぶ作業は、他者への「施し」という意味合いでしょうか。簡素な紐でありながら
相手に思いを寄せて、結ぶ、という作業は"深い"と思いました。
「赤い糸に結ばれて」なんて縁を意味する言葉も存在するのですから。
Posted by もも at 2016年02月18日 07:27 | 返信
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