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タイ紀行(その23最終回)医療ツーリズム

2016年03月06日(日)

タイ紀行の最終回は、バンコクの医療ツーリズム。
タイには30バーツ医療と裕福層医療が混在する。
日本のみんな平等医療とどちらがいいのか・・・
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Bumrungrad International Hospital他Bumrungrad International Hospital他
3つの富裕層向けの病院を見学。

日本人は、ここに行く。
30バーツ病院に行く日本人は一人もいなかった。

これらの病院で多い外国人は
1)アラブ人
2)中国人
3)日本人の順。

医療のために外国から来ることを医療ツーリズムという。
タイは医療ツーリズムで有名な国で日本でも議論されている。

大都市バンコクにはホテルのような豪華な病院が立ち並ぶ。







日本語スタッフも日本人医師もいる。
みなさん、颯爽と働いていた。



最後の夕飯は地元の人気店で。
いい雰囲気で美味しくて100点満点。











バンコク空港へ。
さよなら、タイ王国。





これまでの写真は、すべて国見祐治カメラマンによるもの。
国見さんに感謝感謝!

今日は、これから会議が4つある。
夜中も働いていたので、タイののんびり生活が羨ましい。

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この記事へのコメント

タイ紀行(その23最終回)医療ツーリズム ・・・・・・ を読んで


タイ国紀行 ・・・・・・、長尾先生の広い視野と的確なコメ
ント、国見カメラマンさんの情緒溢れる写真で毎回楽
しませて戴きました。
もっともっと見ていたいタイ国紀行シリーズでした。
言い忘れたこと等を思い出されましたら、タイ国紀行
番外編〔追加編〕のアップをよろしくお願いいたします。
楽しみにしたいと思います。

私は、その他99%ですから、幸運が味方すればスーパー
ドクターの診察・治療も受けることの出来る、現在の日本
の“みんな平等医療”が断然有難いです。

4月から始まる『患者申出療養』が、現在の“みんな平等
医療”の仕組みを崩し、タイ国のような富裕層向け・中流
市民向け・下流市民向けの、分離医療の始まりとなる危惧
を感じています。

長尾先生は、“みんな平等医療”擁護派ですか? それと
も医療費負担の能力に見合った“分離医療”肯定派ですか?

Posted by 小林 文夫 at 2016年03月09日 01:35 | 返信

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