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子宮頚がんワクチン被害者を診てほしい

2016年04月14日(木)

昨日、子宮頚がんワクチンの後遺症に苦しむ方が別々に2人来られた。
延べ1時間半くらい話を伺ったが聞いている方も涙が出るほど痛ましい。
一方、接種再開を叫ぶ医者達は被害者を診たことがないのではないか。

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かつて、私も中学生達に子宮頚がんワクチンを打っていた。
もしその中に被害者がいたならば、生涯、悩み苦しむだろう。

予防を目的とした医療においては、たった一人であっても
重篤な副作用や後遺症を残さないことがなにより優先すべき、と考える。



以下、子宮頚がんワクチン被害者の話をじかに聞いて私が感じたこと。

・ 症状が比較的早期に出る人と、2~3年たってからジワジワと出る人がいる。
 後者の場合、ワクチン接種が原因であることを当人も親も気がつかないことがある。

・ 症状は実に多彩。
 全身倦怠感と脱力感、意欲・集中力の低下と記憶障害は共通する症状であり
 光線過敏、聴覚過敏、知覚過敏、手のしびれ、筋力低下、頭痛、歩行障害など。

・ つまりこれらの臨床症状は、”脳過敏症”そももの。

・ 肝腎な点は、これらの症状の動揺がものすごく激しいこと。急に倒れ込む。
  週内変動、日内変動、1時間内変動など瞬間瞬間で激しく変化すること。

・ 激しい動揺性は、パーキンソン病やレビー小体病そももの。

・ 短期記憶もかなり低下するので、海馬障害、つまりいわゆる認知症の要素もある。
  図らずも認知症モデルとも見える。

・ つまり、脳炎+脳過敏症+認知機能障害が、基本病態。 
  脳炎の結果として、結果としてドーパミン、セロトニン、アセチルコリンが減っているはず。
  ひとことで表現するなら「脳疲労」概念のほうが相応しいかもしれない。
  (ただし、1例においてはプラズマローゲン通常量では無効であった)


・ ワクチン接種前は、2人ともスポーツができていた。
  しかし現在は、ほぼ寝たきり状態。

・ おそらくこんな若い女性が全国に何百人もいて、全員がワクチン接種を受けている。
 (そして副作用が出やすいHLA型もすでに判明している)

以上の現象から考えるに

・ ワクチンが原因であることは間違いない、と断定できる。
・ ワクチン接種により惹起された免疫反応的脳炎モデル。

と思った。

自験例1例においては、グルタチオン点滴(5~10A)は、間違いなく有効であるが
残念ながら持続時間は1~2日程度と短期間である。
ならば、パッチ製剤(個人輸入できるそう)はどうなのか。

しかし脳血流低下が存在しているのではないか。
一方、ビタミンC大量点滴も有効であるとのこと。


警告すべきは、すでに、こうした被害者をカモにする悪徳統合医療が
かなり蔓延しているという哀しい現実である。

具体的には、必要もない検査と、効かない健康食品等を売りつけては、
10~20万円程度の被害にあっている人がいるそうなので気をつけないと。

ちなみに、当院でのグルタチオン点滴は2500円(自費診療)のみで
30分マッサージより安い。


実際の患者さんを診たら、想像とまったく違っていた。

医者として「どう考えても、これはあかんやろ!」
「なんとかしたい!」と強く思う。

しかし、一方では、以下のMRICの小文のように考える医師が多いようだ。

私はこの文章の中で、

「このわずかな後遺障害を怖れるあまり、・・・」
という表現が気になった。

確かに確率としては「わずか」、であろうが、症状は「わずか」ではなく極めて重篤。
介護保険に喩えるなら、2人とも要介護5である。

そもそも、それを救うのが医療では無いのか。

希少難病しかり、我が恩師が発見した「垂井病」しかり・・・
1例をしっかり観察して追求することが医学の基本であると思う。

つまり集団の利益のためには、予期できる犠牲は無視してもいいのか、悪いのか。

この命題は・・・・・、 どこか抗認知症薬の適量処方の問題と似ている。

EBMだけでよしするのか、例外を救済する道も大切と考えるのか。
抗認知症薬の場合は、「適量処方」という切り札がある。(まだ認められていないが)

しかし子宮頚がんワクチンの場合は、まだ切り札が見つかっていない。
だからそれが見つかるまでは再開しないとうのが、当然の判断であると考える。

私は子宮頚がんワクチンの問題にせよ、抗認知症薬の問題にせよ、自分の目の前に
それで苦しむ患者さん限り、医学界からどれだけ弾圧されても発信をやめなるつもりはない。

MRICのような考えの医師は、おそらく後遺症で苦しむ少女たちを一度も診たことがないのでは。


多くの医者は、自分が見たことが無いものはなかなか信じない頑固者である。
・平穏死しかり、
・抗認知症薬の適量処方しかり、
・子宮頚がんワクチン被害しかり・・・・

この問題はとても大きく、薬害肝炎以上の規模の出来事である。
社会生活がまったく営めず、暗闇の中(光線過敏のため)でほぼ寝ているだけが日常の少女たち。

もしこのMRICの記事を書かれている医師の娘さんがワクチン被害者であったらなら
絶対にこんな記事は書けないだろう。

典型的な上から目線の記事であり、私には到底理解できない。
もし叶うならばこの医師に被害で苦しんでいる少女たちの姿を見せて、改心してもらいたい。

医師や医学界がすべきは被害者の病態解明と治療、そして今後の安全体制の確立である。

機会があれば、後遺症がどれだけ大変な事態なのか、このブログであらためてご紹介したい。


*******************
薬害訴訟の濫発に「科学的思考」で立ち向かい、真の「患者の利益」を守ろう ~子宮頚がん(HPV)ワクチン被害者の集団提訴に思う~
 
国立病院機構福島病院
産婦人科医長 河村真
 
2016年4月12日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp
---------------------------------------------------------------------
私はかつて京都で医学生だった頃、「非加熱凝固因子製剤によるHIV感染被害・民事訴訟」大阪原告団長の故・石田吉明さんを手伝っていました。彼は1989年の提訴以来、唯一実名を公表した患者代表として真摯に生きました。
この訴訟で重要だったのは、米国疾病管理センターCDCが発行する”MMWR”週間レポート等の原資料をいかに正確に読み解くかでした。私は京都府立医大の学生と二人で、その翻訳作業を手伝いました。モンタニエらのHIV発見(1983)以前から、非加熱凝固因子製剤と(原因不明の)後天性免疫不全症候群(AIDS)の関連が疑われていました。男性同性愛者と血友病患者に頻発する事実から疫学的に考えれば、後者において非加熱凝固因子製剤が怪しいのは明白でした。しかし、米国でウイルスを不活化する「加熱製剤」が販売され始めた後、この高価な輸入血液製剤の「在庫処理」役が日本市場に押しつけられました。旧ミドリ十字社を始め日本の製薬会社は「非加熱凝固因子製剤とAIDSの因果関係は確定していない」として輸入販売を続けましたが、日本で加熱製剤が認可され広く流通するまでの数年間、HIV感染被害は拡大しました。
 
90年代に医学生だった私は、この事件が起きた80年代にはその内容をよく把握していませんでした。当時の状況を、原告たちの主治医である血液内科医に、あくまでも一医学生として、繰り返し話を聞きました。彼は「振り返ってみれば、怪しい製剤を使わずにクリオプレシピテート(売血・大人数プール血が原料の米国産でない、国産製剤)を使うという選択肢もあったかもしれない」と苦渋の顔を見せつつ語ってくれました。それでも当時は「クリオより供給が安定し、凝固能も安定している米国産製剤を使うのが国内スタンダードだった」のが事実です。遡って批判すれば、いくらでも批判はできます。しかし彼は当時のスタンダードをもって患者の治療に全力を尽くし、HIV感染が起きたことに気づいてからも、献身的に患者の治療を続けていました。私は彼が常に「患者第一」の眼差しを持っているのを感じ、彼のような医師になろうと思いました。
 
その後、この事件は東京原告団の川田龍平氏が実名を公表し(1995)、「薬害エイズ」というマスコミ受けするキラーワードを得て、一気に世論を巻き込みました。1996年、菅直人厚生大臣の謝罪から和解へと急速に裁判が進んだことを覚えている方も多いでしょう。一方、東京より先に提訴し、地道に「理性的」な裁判を進めていた大阪原告団の中心、石田さんは裁判の結末を知ることなく1995年にこの世を去りました。葬儀の場で「彼に恥じない医師になる」と誓った私は1996年の医学部卒業と共にこの運動から離れ、後に続いた刑事裁判には関わりませんでした。
 
前置きが長くなりましたが、歴史的にこれほど「患者側大勝利」に終わった薬害裁判はありません。それは一つのエポックメイキングな出来事でしたが、刑事裁判で「悪役」として吊し上げられる大学教授を(彼こそが「クリオプレシピテート」を開発した医師だったにも関わらず)、マスコミは追い込み続けました。被告医師は一審無罪の後、裁判中に亡くなりましたが「医療事件は医者が悪いから起こる」という風潮が社会に広がりました。東京女子医大の心臓手術・植物状態事件、杏林大学の割り箸事件、福島県立大野病院事件など次々と医師が「刑事事件」の被告になりました。その勢いを止めたのが、大野病院事件の無罪判決(2008年)でした。無罪を勝ち取った力の一つはMRIC等で繋がった全国の医師たちの署名活動でした。
 
本来、医療は「患者の利益」を求めて行動する者によって成り立ち、意図的に患者を害そうとする者はいません。結果的に患者に不幸が生じたとして、その”損害”を民事で賠償することはあり得ても、刑事事件として逮捕・起訴されるような性質のものではありません。だからこそ、多くの医師たちが「刑事事件での無罪」を求めて署名しました。私も署名した一人です。
 
しかし「薬害C型肝炎」訴訟などが続発し、薬害裁判は(医師相手に有罪を勝ち取ることは出来ずとも)、国や製薬会社から多額の賠償金・補償金を得る手段として弁護士たちに認知されました。和解費用の15%程度が弁護士報酬となり、薬害C型肝炎訴訟では弁護団に20億円以上の収入があったと言われています。
今回のHPVワクチン「薬害」訴訟においても、過去の薬害裁判で中心を担った弁護士たちが要となっています。彼らは過去の成功・失敗体験をよく覚えており、今回も「被害者」を実名と共に前面に立て、センセーショナルにマスコミを動かす手段をとりました。
 
テレビカメラの前に出た彼女たち(原告12人のうち4人)には何の否もありませんし、むしろ多大な葛藤を乗り越えてフラッシュを浴びたはずです。私はこの裁判において、彼女たちを批判する気は毛頭ありません。HPVワクチンと彼女たちが負った「ワクチン接種後の症状」の間に科学的因果関係が成立するかどうかは国際的にほぼ否定されているとはいえ、100%否定しきるだけのエビデンスがあると納得されていないからこそ、裁判になるのです。340万接種のうち、わずか数十人とはいえ、何らかの後遺障害が「決して起こり得ない」と断言することはまだできません。
 
しかし、4月1日付でMRICに寄稿したように、このわずかな後遺障害を怖れるあまり、毎年3000人ほどの子宮頚がん患者が命を落としていく現実を看過することはできません。声を上げた「被害者」を取材するのは、マスコミに与えられた取材・報道の自由を考えれば当然の行為です。けれど本当に公平に報道するなら、はるかに多くの「声も上げずに亡くなっていく子宮頚がん患者」に、より多くのスポットライトを当てるべきです。現在の取材・報道が公平であるとは思えません。
 
「薬害エイズ事件」を患者側勝利に導いた米国CDCのMMWR(週刊レポート)は、広義の性感染症(STD)であるHPV蔓延を防ぐため、13歳未満の「男女」へのHPVワクチン接種を積極的に勧めています。かつてMMWRの内容把握に遅れて「薬害エイズ事件」を引き起こしてしまった我が国は、今、CDC=MMWRの内容把握に遅れて、子宮頚がん患者を減らす機会を失い続けています。
私たち医師は、弁護士のように裁判報酬のために働いているわけではありません。真の患者の利益は何かを常に考えています。その意味で、私は日本の医師たちの賢明な判断に期待しています。
「因果関係」が完全否定されるまで「被害」患者たちの重症度に応じて「無過失救済」を行いつつ、一刻も早くHPVワクチン接種率を上げ(厚生労働省の「積極的勧奨差し控え」を解除させて)、子宮頚がん患者を減らし、本当に患者のためになる医療を進めていきたいと思うのです。
 
参考:Human Papillomavirus Vaccination Coverage Among Adolescents, 2007-2013, and Post licensure Vaccine Safety Monitoring, 2006-2014  United States http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6329a3.htm

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

MRICへの投稿システム・基準を知らないので、投稿者が所属と実名を挙げてまで主張なさるのは
どのような経緯なのか、今ひとつ理解し難い部分ではありますが、投稿者が「前置き」として
いらっしゃる部分の脈絡が、何を言わんとされているのか理解が難しいです。

・・・・・以下引用・・・・・

わずか数十人とはいえ、何らかの後遺障害が「決して起こり得ない」と断言することはまだできません。

しかし、4月1日付でMRICに寄稿したように、このわずかな後遺障害を怖れるあまり、毎年3000人ほどの子宮頚がん患者が命を落としていく現実を看過することはできません。

・・・・・引用終わり・・・・・・

かなり意味不明です。誰かを犠牲(まるで生贄)にしてまで、守る(進める)のは何なのか???
御主張が全く理解できませんでした。

Posted by もも at 2016年04月14日 10:23 | 返信

ワクチン接種が無ければ、確かにそのお二人は深刻な後遺症に悩まされることも無かったでしょうけど、その代わり、その数倍、あるいは数十倍のがん患者が発症していたでしょう。

それはどうでもいいんですか?自分が深刻な後遺症患者を診ずに済むなら、どこかの医師が多くのがん患者を抱えて苦悩しようが知ったことは無いとおっしゃるんですか?

ワクチン接種による被害者は明確に目に見えますが、接種によって救われた人は統計上にのみあらわれ、はっきりとした形では現れません。しかし、救われた人は必ずいるんです。それも、遥かに多い数の人が。

なら、より多くの人を救える手段を取ろうとするのは当然ではありませんか。

Posted by 匿名 at 2016年04月14日 11:30 | 返信

ドラッグストアで買える市販薬でさえ副作用があり、消費者はそれを天秤に掛けても主作用が欲しいので購入します。医療から得られる、または失う可能性を医療業界関係者は公正に患者に伝えることが大事で、患者は一部のマスコミ報道やエビデンスレベルの低い一部の医療者の偏った主張に惑わされず、賢い判断をすることが大事だと思います。副作用が重篤で不可逆的なものだからと言う理由で、得られる可能性のある主作用とのリスクを議論したり判断したりする機会まで失うのもどうか?と感じました。

Posted by 中島一人 at 2016年04月15日 11:55 | 返信

HLA型の検査って、遺伝子検査なのですか?費用は高額なのですか?
その検査をして、HLA型でない人はワクチン注射をしても良いし、HLA型に近い人は、ワクチン注射は、この度は、休止して、もっと副作用のないワクチンの開発を待つことにできないのでしょうか?
全員強制的に子宮頸がんワクチン注射をするのは、怖いです。
テレビで、副作用の出た少女のドキュメンタリーを見ました。
biglobeのブログでも反対意見を論じている女性教師がいました。

Posted by 匿名 at 2016年04月15日 09:25 | 返信

予防接種を受けるか否かは当事者が決定すべきではないでしょうか。
ただし、赤痢とかコレラとか最近ではエボラ出血熱とか、感染力が強く致死性の病態の場合は、たとえば流行地に渡航する場合には、強制すべきだと思います。(エボラは今はまだワクチンがないようですけど)
ガン患者となる可能性とワクチンの副作用被害者となる可能性を、当事者と家族が自分で考えて自分で判断できるように、一般人に詳しい公平な情報が提供され、本人の選択を尊重する医療制度になってほしいです。どちらを選択しようとも万一の時は、でき得る医療を快く提供する、それが、医療者と患者側の本来あるべき人間として対等な関係だと思います。
医療が「賭け」であり、どのような医療行為にもリスクが伴う以上、選択するのは医療を受ける側です。提供する側ではありません。
薬を含めて医療情報はすべての国民に平等に公開されるべきだと思います。医療関係者だけに公開される情報が存在すること自体が、医療の闇を作っているのです。

Posted by 匿名 at 2016年04月16日 03:09 | 返信

HPV感染者のうち、子宮頸がんとなる人は、667分の1です。

 CIN:子宮頸部上皮内腫瘍
  -1:軽度異形成
  -2:中等度異形成
  -3:高度異形成

世界全体のHPV感染者…3億人
うち、CIN-1ないし2となる者…3000万人
うち、CIN-3となる者…1000万人
うち、上皮がん・浸潤がんになる者…45万人

  これらはWHOの推計によります。

子宮頸がんが「性感染症」と呼ばれにくいのは、このためです。

Posted by 王子のきつね at 2016年04月16日 05:06 | 返信

>>そして副作用が出やすいHLA型もすでに判明している
研究班のDATAは見ましたか?医師なら統計の

Posted by 匿名 at 2016年04月22日 02:31 | 返信

大学にいくようになってから朝おきられなくて学校にいけないことがあります。ふらふらします、
これまでは、すぐ覚えられて成績もよかったのですが、大学に入ってからは自分のノートを見ても思い出せないことがあります。ワクチンの影響なのでしょうか。

Posted by 匿名 at 2016年04月24日 09:32 | 返信

「数十倍のがん患者が発症していたでしょう」、そうかなぁ、本当に???

子宮頚がんになった女性って、私の回りでは1人しかいない。
うちは女性の多い家族だけど、頚がんになった者はひとりもいない。 
子宮頚がんにかかる人って、少ないんじゃないの?そんな気がする。

HPVワクチンの被害者を精神病ってことにして切り捨てて、ワクチン接種の推進って...。
人のことはどうでもいいくせに、みなさんが癌にかからない為ですよって、嘘。
嘘ついてるよね。

被害者を助けようとしない者は、他の人達のことも助けたいとは思っていない。

Posted by 今日はグラタン at 2016年11月21日 02:31 | 返信

娘が注射を打ちました。一日中ふわふわクラクラする。手足がムズムズしたり、力が入らなくなったり、震えたりします。注射直後ではなく、ここ数年でなりました。メンタルにも通っていますが、一向によくならず、先生も何が理由かわからない状態です。今18歳です。メンタル的にも、落ち込んだりする日が多いです。後遺症とは無関係でしょうか?

Posted by 田中美也子 at 2017年06月01日 11:26 | 返信

私の近くにもワクチン被害者がいます。現在19歳です。バレーで活躍していて活発な少女が後遺症で苦しんでいるのを見て何とかしてあげたいと思っています。

Posted by 安田竹司 at 2018年05月31日 02:58 | 返信

はじめまして。ブログ拝見しました。雑誌、神経内科の今月号で特集されています。
抗グルタミン酸受容体抗体や抗自律神経節アセチルコリン受容体抗体がワクチン接種後の患者さんから高率に検出され、独特の副作用症状を説明できる所見として神経領域で近年注目されています。
症例は全国で蓄積されていますが、ワクチン接種との関連で研究が進んでいるようですね。
先生の著作、学会などで時々購入したりしております。では。

Posted by 匿名内科医 at 2018年09月24日 08:52 | 返信

2000年まではワクチンなくとも子宮頸がん患者は減少していました。
がんの予防は「ワクチン」だけではありませんよね?
がんになりやすい体質そのままでは子宮頸がんは防げても他のがんにかかるだけだと思います。

Executorから匿名への返信 at 2021年09月05日 09:32 | 返信

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