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集中減算と深夜往診に振り回された一週間
2016年07月07日(木)
怒涛の一週間も後半戦へ。
集中減算と深夜往診に振り回されて、無我夢中で日々もがいている。
しかし集中減算については、ほぼ解決した。
集中減算と深夜往診に振り回されて、無我夢中で日々もがいている。
しかし集中減算については、ほぼ解決した。
西宮市は全面的に間違いを認めた。
尼崎市も半分認めて、完全勝利まであと一歩まできた。
「おかしなことはおかしい」、と諦めずに言ってみるものだ。
「抗認知症薬の適量処方」についても、わずか半年でそれを認める通達が出たし。
1週間前は、1日5人も看取りがあった日もあったが、
今週も、毎日1人の看取りが続き、連日連夜の深夜往診が続いている。
60歳手前にもなって、もなって、毎夜2時3時に、街を走り回っている姿はまさに異常。
とても人に勧められないし、普通の人なら1すぐにみな過労死するだろう。
しかし何かに守られているのだろう。
そしていつか守ってもらえなくなったら、サヨナラなのか。
バングラで犠牲になった7人の日本人のご冥福をお祈りしている。
あんな素晴らしい人たちが、テロの犠牲になることに怒りを感じる。
なぜ、あんなことになったのか。
7人の魂に報いるためにも、バングラとの民間外交を強化すべき。
それにしても暑い。
熱中症が悪影響したような看取りが2例あった。
この暑さはやはりCO2排出の影響なのか。
地球規模で「人類の健康」を考えないといけない時代に来ている。
そんな時に、集中減算というアホな政策で奔走されている自分が情けない。
理不尽な制度に奔走されている医療・介護は、ますます息苦しい世界になっている。
ああ、2000年以前(介護保険以前)ののどかな時代に戻りたい。
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この記事へのコメント
早朝には文章があったのに..何処へ..。
きっと大変な一週間だったのですね。
お疲れ様です。
Posted by もも at 2016年07月06日 02:02 | 返信
本当にお疲れさまです
私も…長尾先生の足元には及びませんが
なかなかの難題を抱え 苦しんでおります
お身体を大切にしてくださいね…
Posted by 訪問看護師宮ちゃん at 2016年07月06日 08:07 | 返信
大変みたい。
おつかれさまです。
Posted by 尾崎 友宏 at 2016年07月07日 03:57 | 返信
こんにちは。
毎日大変ですね。お疲れ様です。
私もバングラデシュや他の地区のテロの事で
大変胸を痛めています。
世界中の人々が静かで平穏な日々を送れる様に
毎日祈っています。
先生も無理されません様に。
Posted by 匿名 at 2016年07月07日 12:36 | 返信
「じたばたしない。生きてきた果ての答えとして今の人生がある。」
「リビング・ウイルのことは向田邦子さんと話をしていました。」
「その時は慌てないで、お医者さんなんか呼ばないで、じっとしていればよいと思っています。
私の理想は、病院には行かないで、我が家で死ぬという考えです。」
「日本は戦後、戦死ゼロだと胸を張って言える歴史をもっと大事に考えなければいけない。
あと5年たっても、そう言えるでしょうかね。」
澤地久枝さん(85)が、日本尊厳死協会7月号の巻頭で、語っておられました。
チュニジア、ラングラデシュ・・・と、「日本人」が標的となってしまいました。
チュニジアでなくなった妻を偲んで、昨日初めてインタビューに応じた男性。
「安倍首相のイスラエルでの2億円演説があってから、明らかに日本人が標的となりました。
『ジャパニーズ?、ジャパニーズ!』と叫びながら、私と妻に発射してきました。」
英ブレア政権が2003年にイラク戦争に参戦した経緯や侵攻後の占領政策を検証した独立調査委員会が
昨日、報告書(ハリー・ポッター全7作の2.4倍)を公表しました。
「軍事行動に法的根拠があると決断できる状況にはほど遠かった。」
「米英関係について、国益や判断が異なる部分で無条件の指示を必要とするものではない。」
在英アラブ紙編集主幹。
「米英の侵攻でイラクが失敗国家にならければ、ISは組織されなかったはずだ。」
ブッシュ、ブレア、小泉の大罪が、シリアの地獄をまねき、テロのブーメランを引き起こしたのです。
日本では、いまだにイラク侵攻への加担を検証することもなく、小泉から安倍まで暴走は続いています。
国家の暴走を許せば、そのツケは確実に国民に還ってきます。
Posted by 鍵山いさお at 2016年07月07日 07:34 | 返信
長尾先生が西宮市役所を全面的に説得なさったとは、驚きました。
物凄い説得力ですね。
物凄いエネルギーだなあと思いました。
「おかしいものは、おかしいと言わなければ」という生き方は、私も爪の赤でも煎じて飲ませて頂きます。
でも、一息ついたところで、休憩も取って、丸岡さんの栄養たっぷりの御馳走も食べて元気になって下さい。
丸岡さんも、お元気で頑張って下さい。
Posted by 匿名 at 2016年07月08日 11:29 | 返信
「おかしいことはおかしい」。
長尾先生のことばに勇気を得て、「老害」にならない程度に、おかしいことはおかしいと言っていきたいと思います。
AFPによると、7.8ダラス警察が使用した「爆弾ロボット」は、2003年イラクで場当たり的に使用された完全自律兵器(アンドロス)と同型だったとか。
シリアやアフガンの空爆でも「無人」とは聞こえがいいが、今日も大型ドローンが場当たり的に爆弾を投下しています。
国家テロリズムにたいする自爆テロも、早晩、ロボットテロに転じるでしょう。
国際兵器大手は、兵器見本市でロボット兵器を「敵味方」関係なく売りさばき、日本も、「対テロ戦争」を「成長産業」にしようとしています。
2015年の「対IS戦争に2億ドル援助」(テルアビブやカイロでの安倍演説)や「新安保法制」強行で、「現地での日本人による人道支援がやりにくくなった」と、中村哲医師(ペシャワール会)も言っています。
「9条があるから。海外ではこれまで絶対に銃を撃たなかった日本。それが、本当の日本の強みだった。
だから、政府側も反政府側もタリバンも、われわれ日本人には手を出さなかったのに。」
問題の根源にたどりつかないと、「和」への手がかりもつかめないようです。
Posted by 鍵山いさお at 2016年07月09日 02:48 | 返信
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