台湾の方達が、神社を、お祀り下さっているのは、そりゃあうれしいですけれど、複雑な気持ちな割れているそうです。
日本の神社さんも二つに割れているそうです。
女性の神主様を、認めるのか、認めないのかとか、戦争中の神社の在り方を反省するのかしないのかとか。
戦後の地方の神社は政治色とは、一定距離を、置いている神社が多いようです。
何故なら、今上天皇陛下、皇后陛下が政治に利用されて、多くの国民を犠牲にする事を、大変嫌っていらっしゃるからです。
それで、仏教に政治性を求めている人もいるような。
台湾の方達が、神社を再興して下さるのは、よくわかりませんけれど、例えていうならば、香港がイギリスの租借地であったのが中国に返還された。イギリスの植民地であったのが、一つの中国になって良くなると思いきや、なんと中国共産党の一等独裁で、香港領事も共産党から派遣されて、徐々に多くの文化人が逮捕されたり、行方不明になって、弾圧社会であることが明確になって来た。
昔のイギリスの方が良かったような気がする。
勿論、香港人の求めているのは（政治的にも経済的にも文化的にも）真の独立なのでけれど。
そういう香港人と同じお気持ちなのでしょうか？
太平洋に面した国々はどこの国にも似たような「浦島太郎伝説」があるそうです。
温厚な亀さんに乗って、一緒に竜宮城に、行きたいものですね。
あ、そうそう台湾も香港もベトナムとフィリピンも日本も、お料理は世界一美味しいそうです。

神社、寺院、教会、モスク。なんでもありの、すばらしい列島。
円空木彫り仏は、有珠山大噴火とシャクシャイン叛乱のアイヌの地から、始まっている。
1万5千年に及ぶヤポネシア縄文文明は、世界五大文明のひとつとされる。
鍬(ｸﾜ)、畝(ｾ)、畦(ｱｾﾞ)は、タミール語からきているというから、
稲作文化は、多方面からの渡来人によってもたらされ、倭人が形成されてきたのだろう。
「台湾や沖縄(本島と先島)に関心と想いを寄せる」ことには、賛成だ。
「日中関係は、先島をいかに防衛できるかだ」とは、思えない。
琉球王国と先島。明治維新の際、国王が薩摩軍に江戸まで拉致され「沖縄県」という植民地にされた。
蝦夷地では、榎本武揚が独立宣言し、帝政ロシアと条約締結までしていた時代だ。
日本は、満州、朝鮮、台湾、南樺太を放棄したように、沖縄を放棄すべきなのだ。
ロシア艦艇は、津軽海峡領海内、尖閣水域を自由に航行している。
中国艦艇は、アメリカ大陸領海内を自由に航行している。
中国潜水艦は、アメリカ母艦海底を自由に潜航している。
尖閣問題については、防衛省防衛研究所の「フォークランド戦争史」の教訓からもヒントがある。
イギリス人陸海空29,700人、アルゼンチン陸海空14,189人が戦い、双方で370人が死に1823人が負傷した。
「シマを捕りに来たらどうすんだ！」「やられたらやり返せ！」という、御仁もいる。
御仁、「あんたが、ひとりで逝ってらしゃい！」。
始めたら、だれもとめられない！　逝くとこまで逝こう！　おひとりでね。
中華帝国主義とたたかう、チベットや香港、台湾の人びとに「関心と想い」をよせよう。
「漢民族」は、かつて大虐殺され、今ほとんど生存していないという。
「中華民族」なるものは、かつての中原周辺の異民族・征服民族の末裔である。
「中華」も「日ノ本」も、宇宙の中心の意にすぎない。
日中両国民は、尖閣で、血の一滴も流すな。流させるな。
中華政府は、軍事的挑発をやめよ。
日本政府は、挑発を誘発するな。
智慧がなければ、智慧ある世代が出てくるまで、気長に待とう。

マスコミは例外なく中国の工作を受けていますから、完全に無視されていますし、最近では週刊文春にあからさまな選挙妨害記事(それもかつての同僚が嫉妬で流したと言われている捏造記事)が載ったところですが、安全保障に関して造詣の深いのは間違いなく青山繁晴さんでしょう。明日(というより、もう今日ですね)兵庫と大阪で最後の街頭演説があります。最終は18時半に難波の高島屋前で街頭演説があるそうです。(Facebookに毎日情報が更新されています。) 魂のこもった演説を、直接聞かれるのが一番だと思います。

おつかれさまです。
台湾、沖縄、日中の事もなんですが、
私が早期退官で心臓外科の修行に行ってたベルギーも
いたたまれないテロ事件がありました。
血を流さない平穏 平和な世界になってほしいですね。

神社と言えば、お祭りが付きものです。夏祭りに向けて、各町内会が準備中です。
神事に疎くなっても、祭りは継がれていくでしょうね。

匿名でごめん殿；
貴方は、一番、ナニを言いたいのかを、上手く書いて下され。
「沖縄が、日本列島から独立するべきではないか」と言う考えは、日本人の知識人の中にもいると思う。
「沖縄を、日本からも、アメリカからも独立させたい」のなら、もっと上手に説得する文章を書いては、くれまいか。
「日本人には、こういう悪いところも、こういう良いところもある。でも、私は、カクカクシカジカの理由で、沖縄が日本から独立したいと思っている」
と言う風に、短く端的に、述べられては如何か。

匿名○○さま
老人のたわごとに関心をお持ちいただき、ありがとうございます。
「沖縄」をめぐる長尾先生の問題提起や、「在沖米軍基地の戦略的重要性」を強調されるコメントに、
疑問や義憤を感じて、過去になんどか、歴史的経過や琉球独立論に、ふれさせていただいている。
明治150年近代史からも、昨日の参院選結果は、琉球処分や会津戦争(東北列藩同盟)を想起させる。
いったい、いつのことだ、とお叱りをうけそうだが、
「尖閣」や「南シナ島よ」の領有権問題から、いつ戦火がおき、1億総動員、1億玉砕の悪夢が
現実のものとなるやもしれず、ついつい、話が大風呂敷を広げざるをえなくなる。
「短く端的に」と言われると、
「では、固有の領土とは、いつの時代のいつのことだ」と反問したくなる。
明治政府は、清国に「先島清領」を提案し、両国は一旦調印した。
スマホ時代に育った方は、「中国、北の脅威にどう対処するのだ」と短絡的だ。
ゲームのような、やり直しは効かない。
フォークランドより狭い範囲内での争奪戦に限定するのか、全面戦争まで覚悟するのか。
北ミサイルに、イージス艦だけで応戦するのか、発射基地、発射潜まで叩くのか。
その結果、原発爆破やサーバー攻撃まで覚悟するのか。
だから、安倍が官邸にいる間に、日本会議や神道政治連盟期待の「神武以来の帝国憲法をとりもどす」のか。
「匿名○○」さまが望まれるような「上手に説得する文章」とはいかないが、
いまや、最低でも、スコットランドやグアムの人びとの自主自決レベルぐらいの自己決定権が、
沖縄の人びとに必至とされている。
その後の事態をどうするかは、倭国の人びとが引きうけるべきではないか。
まず手始めに、辺野古新基地を撤回し、米海兵全部隊を官邸の100ｋｍ内に誘致することである。
ご満足いただけだろうか。

それにしても、倭人は、いつまで、沖縄人を、いままた福島県民を棄民化して、恥じないのだろう。
満州で棄民となり、福島でも棄民となったと、嘆いていた元開拓民の方が気にかかる。

永六輔さんがなくなった。
白黒テレビのころ、深夜0時になると、画面が日の丸と君が代に。あわてて、ラジオに切り替えたという。
リオに向かう選手諸君。
モリの恫喝なんか気にするな。君が代なんか歌わなくていいよ。日の丸なんか背負わなくていいよ。
イチローのように、アベの「日本人として誇らしい」発言なんか蹴飛ばし、
大リーグ50歳安打新記録めざす、怪我しないからだづくり、「毎日がルーティン」に、学べ。

匿名○○さま
倭人2000万超のアベ政権への白紙委任の結果が、これだ。
ゴルフ三昧の総統から、ゴーサイン。
沖縄の民意なんて、クソ喰らえ。
参院選挙後、全国の機動隊を沖縄リゾートホテルに集結。
今朝午前5時半、高江住民への暴力行使。
同9時、辺野古「和解」破棄、高裁・最高裁での決着へ。
これが、倭人政権による植民地支配の実態だ。
トルコ・エルドアンの戒厳支配に、勝るとも劣らない。
「すでに深刻な(沖縄の反対運動などの)状況が、本当に抜き差しならない状態に陥る前に、
　こうした計画変更を行うべき時機にきています。」
　　　　　　　　　　　　　　(マイケル・オハンロン米ブルッキングス研究所上級研究員)

今日倭国では、猫も杓子も「ポケモン」ゲームで、1億躁熱狂。
ひょっとしたら、匿名○○さんも、そのひとり？

日本人でありながら「日本人」の批判をするのは、自分の両親の批判をしているような気分です。
自分で自分の両親の悪口は、いくらでも言えるし、自分の親の悪口を言っている人がいても「そこまで悪く言わなくても良いでしょう」等と笑いながら諫めたりします。
或いは、時の政権与党の悪口を言っても、普段からその悪口を言っている人が、自分についてシミジミと語っていたら、何事によらず「そうかもね」と納得してしまいます。
でも自分を語らない人が、他人の親の悪口や、他人の母国の悪口ばかり言っていても「また言ってるわ」としか思えません。
実力のある人はどこででも立派に生きるもんだなあと思った事があります。中国人で、毛沢東の文化革命時代に「下方運動」と言われて、地方の辺鄙な田舎で働いていてそこで恋愛結婚をして、一人娘も生まれたそうです。それが周恩来が死んで、毛沢東も死んで、時代が、変わるともはや文化革命も、下方運動も消え失せて、皆都会に帰って、受験と出世競争に明け暮れるようになったそうです。
そんな中、Aさんは、奥さんとお嬢さんを中国において、単身日本にわたり、飲食店や、清掃のアルバイトや色々な仕事をして、十数年お給料を、中国の奥さんに郵送したそうです。奥さんも働いて、一人娘のお嬢さんは勉強してアメリカにわたり、ハーバード大学医学部に入学してお医者さんとしてアメリカで働くようになって、やっとAさんは、日本から中国に帰って、奥さんと二人で余生を送っているそうです。NHKのドキュメンタリー番組で放映していました。私自身がAさんみたいな立派な人間ではありませんけれど、日本が嫌いなら、アメリカとかフランスとかドイツとか外国に住んで見て、日本の悪口を客観的に、仰って下されば納得できると思うのですけど。私の申し上げている事は、間違っているでしょうか？

匿名○○さま
ゴミ置き場に持ってきた資料ゴミのなかに、『中国よ変われ(民主は賜わるものではない)』が目に留まった。
天安門事件の数か月まえに、和訳されたものだった。
著者は、1937年生まれの方励之。文革時は炭鉱労働に従事、その後、中国科学技術大学副学長をへて、北京天文台職員となった。中国共産党から、除名、復党、除名となっても、
「民主は上から与えられるものではなく、みずから闘いとって手にするものである」とのべ、
また、魏京生らの政治犯を釈放せよと、鄧小平政権に要求した。
天安門事件よりもまえのことである。
「中国人」方励之は、「中国」国内に居て「中国の悪口」を言った、ことになるのかもしれない。

匿名○○さまとのすれちがいは、どこからきているのだろう。
こちらの神経回路に誤動作が生じ、議論の組み立て方が説得的でないようだ。