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死亡診断書の交付要件も規制緩和に
2016年09月22日(木)
政府の規制改革会議は遠隔診療に関する議論を継続している。
そして死亡診断書の交付要件も規制緩和の方向に進んでいる。
離島や山間部の医師がいない地域での看取りを想定している。
そして死亡診断書の交付要件も規制緩和の方向に進んでいる。
離島や山間部の医師がいない地域での看取りを想定している。
これはとても難しい話である。
さまざまな法律や文化もからんでくる。
日本医事新報9月号の連載では、この難しいテーマに挑戦した。→こちら
これはあくまで私見であるが、その方向に進むことは確かだろう。
2030年には3人に1人が高齢者になる。
2040年には、高齢化率は40%になる。
現在は27%。
まだまだ先のことだが、この流れから脱することは私の人生では無い。
さまざまな法律や文化もからんでくる。
日本医事新報9月号の連載では、この難しいテーマに挑戦した。→こちら
これはあくまで私見であるが、その方向に進むことは確かだろう。
2030年には3人に1人が高齢者になる。
2040年には、高齢化率は40%になる。
現在は27%。
まだまだ先のことだが、この流れから脱することは私の人生では無い。
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この記事へのコメント
ふ、し、ぎ、
死亡 診断書
緩和
って、
びっくり
しましたが、
山間
地域
なるほど
こまる と
理解 できました、
おぎようこ
おこらんど
墨あそび詩あそび土あそび
Posted by おこ at 2016年09月22日 03:14 | 返信
日本医事新報9月号を読んで、やはり粟島での活動を踏まえての内容だと直ぐに
分かりました。とても印象に残ったトピックでした。
・・・下記・・・
2016年05月27日(金)
>新潟県の粟島という人口350人の離島に行ってきた。
>島内に約10人居る在宅患者さんのうち4名の家も訪問した。
>医者が居ない島での看取りができないのか、深夜まで話し合った。
>さて、遠隔診療の活用で、医者が居ない島で看とりができるのか、できないのか。
>今回の訪問だけでは結論、結果は出ないが、必ず前に進めたい。
>1泊2日の様子は、カメラマンがすべてビデオに記録しているので
>いつか公開できたらいい。
・・・・・・・
待ったなしに進む、いつ急変するか分からない等の可能性を含む、高齢者の看取りについては
整備に時間を掛けてはいられない、という態勢が伝わります。
日本医事新報の中では、粟島内に絶対的な信頼を持つ看護師さんがいらっしゃる、とありました。
やはり「人ありき」で進む話は、分かり易く話も速いです。
現在、在宅で過ごしておられる粟島の高齢者の方のための政策は、実現しそうですね。
市民と行政、他機関が一体となり、共通の意識が芽生えた時点で、成功が見えているのかも
知れないですね。
追記:5/27ブログ内、下段にあるビデオの件ですが、たぶん、まだ公開されていないかも..。
Posted by もも at 2016年09月22日 08:24 | 返信
私のばあちゃん 98歳…
長野の山奥に 住んでいます
部落に訪問介護の事業所と訪問看護の事業所もなく
ひと山越えて 一時間かかるようです
支援を受けたくても
受けれる状況ではないです
ほんとに 地域格差があるんですよね
住み慣れたおうちで
最期を迎える…
ほんとに 難しいです
Posted by 訪問看護師 宮ちゃん at 2016年09月22日 10:21 | 返信
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