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向精神薬ゼロの特養

2016年09月21日(水)

「向精神薬ゼロの特養」なんて、日本にあるのだろうか?
少なくとも一軒は千葉にある! →こちら
やろうと思えばやれるのだ。
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一人の理事がそれを実現しようとしたら、
医者が辞め、それについて看護師も全員辞めたという。

それくらい血を流さないと実現できないのが、向精神薬ゼロなのだ。
多剤投与や減薬は、それくらい難しい。

この人といつかお会いしてみたい。
こんな人もいるんだ。


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この記事へのコメント

素晴らしいの一言。向精神薬は高齢者にとっては死のリスクをともなう、形を変えた身体拘束に他ならないですからね。向精神薬は本来なら高齢者、特に認知症には服用させないに越したことはないので。
興奮させるような抗認知症薬を使わなければ、向精神薬の処方ケースも激減するはずだと思います。

Posted by マッドネス at 2016年09月22日 07:53 | 返信

「それくらい血を流さないと実現できないのが、向精神薬ゼロなのだ。
多剤投与や減薬は、それくらい難しい。」

なぜそんなに難しいのだろう? 

「じゃ、おクスリ、やめてみましょう。
やめる過程があってね、クスリは急に減らしたら反動が出るんですよ。
だから少しずつ様子見ながら減らします。場合によっては漢方薬に置き換えたりします。長年服用している人はゼロにするのに時間かかるかもしれません。
看護師さんも介護師さんもご家族の方も、皆で協力しましょう。」
って、ニコニコしながら言える医者って、・・・いないのかなぁ?

たいていの医者は、依存性のあるクスリの減断薬方法を知らないのだ。
自分が処方しているクスリを、患者がやめたいなんて言うと、ムカッとして、「そう、じゃ、やめていいよ。(あとは知らねえ!。どうぞご勝手に。)」なのだ。
だから、患者は、医者に見放されるように感じて、副作用を自覚していてもクスリをやめたいって、言えないのだ。
・・・・・長尾先生は、患者にせがまれて、しぶしぶ依存性薬剤を処方してるってブログに書いているけど、やっぱり、そういう患者にも依存性無い薬に代えるとか、説得するべきではないですか? その患者が、健康保険を使って依存性薬剤を欲しがる理由がアングラだと、それこそ刺されるけどね。

世の中、なんでも紙一重だけど、医者もアブナイ仕事ですね。

Posted by 匿名 at 2016年09月22日 02:54 | 返信

他にも○○がゼロの施設、日本中を探してみたら面白いかも。ミキサー食ゼロとか、残業ゼロ、寝かせきりゼロ、拘束ゼロ、定時オムツ交換ゼロ…。い、ろんなゼロがありそう。

Posted by 社会福祉士河本健二 at 2016年09月22日 05:42 | 返信

河野メソッド:河野先生のお話の中で、「向精神薬を服用している人は、長生きはできない..。」
とボソッと仰った一言が耳に残っています。向精神薬を、何十年も飲み続けている日常を過ごして
いて、薬を服用することに何の疑いも持たない彼らを思う時に、「減薬」を促す場、チャンスは
どこかに無いものか..とジレンマに似た気持ちを、時に持ちます。
社会福祉法人大山 奥山裕子理事の記事を読み、凄い方、素敵な方、が現実にいらっしゃるのだ、
と驚きのような心境です。記事の中には、他職種から介護職へ転身なさった、とありました。
何を職業としていらっしゃったのでしょう、と興味深々です。
御自分の思いを、現実の事に変えていく、実現するって素晴らしいです。
一法人の理事としてだけでなく、これから多方面で御活躍の兆しあり、でしょうか。
御活躍を祈ります。

Posted by もも at 2016年09月22日 10:25 | 返信

社会福祉法人 大山 特別養護老人ホーム ときわの杜 の理事長は山根さんという方で、
奥山さんは施設長で理事も兼ねていらっしゃるみたいです。

奥山さん一人で成し得たわけではなく、理事長の山根さんの同意・承諾があってできた改革であろうと推測しますが、「向精神薬ゼロを目指す」という発想は、奥山さんが他業種から参入された方であるからこそ、可能だったと思います。
医療ヒエラルキーに染まってしまった医療業界人にはできない。

それまでの施設医師が退職したのと同時に看護師も辞めた理由は、彼らは、向精神薬を服用させることを「正当な医療行為」として、向精神薬を頼りにして働いてきたからだと推測します。
向精神薬を飲ませないということは、自分たちのこれまでの「治療行為」を否定することになりプライドが許さない。同時に、
「飲む拘束衣」無しでは、どうやって入所者を操ればよいのか、彼らはわからなくて怖いのだ。

これは、施設がらみの医療者に限らず、病院勤務医、開業医すべてに言えることです。
これまで自分が処方してきたクスリを、医師自ら「減断薬しましょう」とは言えない。

だってそうでしょ、患者は聞きますよ。
「え?、じゃ、先生、私はなぜ今まで何年もこのクスリ、飲んできたの? 先生が飲みなさいって言うから飲んできたんだよ、なぜ今になってやめるの? どうなってるの?」
医者に追随してきた看護師も薬剤師も皆同罪。

どうなってるの? なぜこんなに有害無益なクスリが「処方」されてるの? 
「処方薬依存」って、医者が作り出しているんです。
「処方薬」って、医者が処方箋を書かなければ手に入らないクスリなんですよ。

Posted by 匿名 at 2016年09月23日 03:22 | 返信

「向精神薬」って何だろうと思いまして、ググると「抗うつ薬、睡眠薬、アルコール、タバコ」と書いて有りました。
私の父は、タバコと睡眠薬が手放せないままMRSAで死にました。
母は、父が定年で家に24時間、365日いるようになって、不整脈が出たり、眠れなくなって、低血圧薬と時々薬局で購入した「ネオグーグー」とかいう睡眠薬を飲んでいました。
私は「コウセイシンヤク」とか関係ないと思っていましたが、アルコールが止められません。
宗教が神道なんで、神棚にお酒を供えますので、お下がりを飲んでしまうのです。日本酒を一合くらいとワインをおちょこに一杯と、焼酎を10ccを水で薄めたくらいですけど。
お酒屋さんが、週に一回、御用聞きに来て「スーパーや量販店で安くお酒を売られるので、家系が苦しい」と愚痴るので、ついつい購入してしまいます。
しかし私自身が「向精神薬の常用者」とは、これまで思いもしませんでした。
タバコとアルコールは、なかなか止められない、タチのわるい向精神薬の部類だそうです。

Posted by 匿名 at 2016年09月23日 06:13 | 返信

済みません。「向精神薬」と「抗精神病薬」と違うのですね。
抗精神病薬は向精神薬の一種で統合失調症や、躁病や認知症の治療に承認されている精神科の薬だそうです。
抗精神病薬の使用は脳の容積を減少させる。抗精神病薬の使用は若年性認知症発症の危険因子であると書いて有りました。(Wikipedia)

Posted by 匿名 at 2016年09月23日 06:55 | 返信

ほんま
こわい、
くすり、は
怖い、
ため息、
あかん
あかん
おぎようこ
おこらんど
墨あそび詩あそび土あそび

Posted by おこ at 2016年09月23日 07:23 | 返信

せん妄の患者が夜、向精神薬で眠ってくれるとほっとします…。

でもこれ…患者さんのためじゃなくて職員のためなのかな…

人数少ないから、一人の患者さんにばから構っていられないし…

Posted by 新人看護師 at 2016年09月23日 05:52 | 返信

 いろいろ考えさせられる記事ですね。
 
 身体拘束をするための向精神薬は0にすべきだと思いますが、妄想や、幻覚を消したり、迫力を弱めたりするためには向精神薬が必要な人もいると思いますが。。。
 
 例えばレビー小体病の方の幻覚や妄想は介護者の介護が良くないから出てくるものでは無いですよね?レビー小体病の患者家族さんはとても優しくて家族思いの方が多くて、とても良い介護をされている家族さんもたくさんおられますが、それでも幻覚、妄想が出てきてしまいます。
 コウノメソッドでも適量の向精神薬を使って幻覚、妄想を消す努力をされていると思いますが。。。

 特別養護老人ホームは今や寝たきりの方しか入所できない状態になっていますので、向精神薬を0にして精神症状が出て本人が苦しんでも、問題行動としてはベッド上のことだけで、転倒したり、他者に迷惑をかけたりすることができないので、無視して放っておくことは簡単なのかもしれません。

 身体拘束のための向精神薬はやめるとしても、薬をやめて、もし本人が幻覚や妄想で苦しんでいる様子があれば再度処方してもらいたい。と思います。

 向精神薬0ではなくて、適量処方を目指すべきだと思います。
 

Posted by みるく at 2016年09月27日 10:42 | 返信

受診した結果、医師が何らかの「認知症」と名付けてしまった場合、現時点では9割以上あるいはほぼ100%の「患者」が何らかの抗認知症薬および睡眠薬を含む向精神薬を服用することになります。その量の多寡があるだけです。

2009年春、認知症ということになった母に処方される薬物について、私は、「少量なら大丈夫だろう」と考えていました。医師が処方する薬剤の種類と量を常にネットで調べて、「標準量」の半分以下だ、四分の一以下だ、だから大丈夫だろう、本人も大丈夫だと言っているから、と、自分を納得させていました。
その頃から、ネットで河野メソッドを読んでいました。当時は直接購入できたので、フェルガードも併用して服用できるように施設に頼み込みました。

4年後、母は誤嚥性肺炎で亡くなりました。

クスリを飲ませていなければ、母はまだ生きていたのではないかと思います。
量の多い少ないではないのです。
抗認知症薬も向精神薬も、生体をつかさどる脳に直接作用する薬物です。
ひとたび服用し始めてしまうと、どこまでが「病気」の症状なのか、どこまでがクスリの副作用なのか、区別がつかなくなります。

みるくさんが書かれている「本人が幻覚や妄想で苦しんでいる」のは、クスリの副作用であり、依存性強い薬をやめていく過程の離脱症状である可能性が極めて高いと思います。

私の母は幻覚がありました。でも「怖くはない」と。見えないものが見えるのは気にしないほうがいいよ、と言うと、「そうやね」と、笑っていました。
今思えば、別に「認知症」と名付ける必要はなかった。特にクスリを飲ませる必要はなかった。バランスとれた三度の食事と規則正しい睡眠、そして何よりも芸術家肌で金食い虫の夫と切り離して、ゆっくり安堵できる生活環境に置いてあげれば、穏やかに年を重ねることができたはず、と思います。

長尾先生もなんの本だったかブログだったか、書かれていますけど、「認知症とは関係性の病である」のです。長年、周囲の人間に気を遣って自分を殺して生きてきた人が、肉体の衰えに加えて老後の経済面の不安が重なる、社会の変化にもついていけない、私の母の場合には夫との意思疎通に問題がある、など、人によって異なる要素ですが、つまりは「不安」が心の在り様を崩していくのです。

必要なのは「安心できる生活」です。

はじめっから暴れる人は、めったにいないと思います。クスリを飲ませるから、暴れるのです。

Posted by 匿名 (みるくさんに読んでもらいたい) at 2016年09月28日 01:42 | 返信

 匿名さん、コメントありがとうございます。長尾先生、先生のブログなのにすいません。
 
 匿名さんはお母様に向精神薬が処方され、それを飲むのを止めれなかったので、後悔されているのですね。
 お母様は向精神薬を飲まないといけないような症状がなかったのですよね。それで、飲んでみても良い効果がなかったのですね。それで飲ませたくなかったのですよね。
 でも、抗認知症薬は進行を遅らす薬なので、効果がないからと言っても、「効果がないように見えて、本当はあるんですよ」とか言われて、先生に処方をやめてもらうのは難しいですよね。
 特に施設に預けていたら、なかなか口出ししにくいですよね。それで、飲ませ続けることになって、お母様につらい思いをさせたと思って、悔やまれているのですね。

 私の担当している利用者さんは今は一人も抗認知症薬は処方されていませんが、先生に処方を止めてもらうのは毎回頭を悩ませます。家族さんたちの考えもありますし、ケアマネという立場で医療に口出しすることは本当に難しいです。家族さんだともっと難しいですよね。

 匿名さんはお母様が認知症になったのはお父様のせいだと思っておられるのですね。お父様のせいでお母様がつらい思いをしたからそうなったと。
 
 私は、脳は身体の一部なので、身体の他の部分がなぜか病気になることがあるように、脳も理由がなくても病気になることはあると思っています。つまり、つらいことがなくても脳は病気になると考えています。
 どんなに良い家族であっても、体の病気になるときはなるように、脳の病気もなるときはなってしまう。それは脳が身体の一部だからです。脳だけは理由がなければ病気にならないと思える方が無理があると思いますが、でも、何か環境に問題があるか、何か理由がなければ脳を病むことはないと思っている方が大多数ですよね。

 私の兄は精神病になりました。突然。とても優しい兄でしたが、3日眠れない日があり、発病してしまいました。私も匿名さんと同じように、何かつらいことがあるから精神病になるんだと思っていたので、兄が精神病になった時は、私の世界も崩れてしまいました。
 薬を飲ませる事にも抵抗がありました。カウンセリングが必要なんでしょ?と思っていました。でも、抗精神薬で治ったんですよね。。。それまで信じていたことがそうじゃなかったんだって受け入れざるをえない状況に追いやられました。

 兄は精神病院に入院して、立てないほどの抗精神薬を飲み、3か月で退院し、5年間再発予防のために薬を飲み続け、その間何度か鬱状態に陥りながらも、今は薬も飲まずに、社会人として普通に働き、結婚もし、子供もできました。昔の優しい兄に戻ってくれました。

 だから認知症にも薬を使うべき。とは思いません。ほとんどの場合、薬はなくても大丈夫だと思います。私の担当している利用者さんも抗認知症薬は使ってませんし。必要性に応じて睡眠薬や抗精神薬は使っていますが。。。楽しい妄想ならなくす必要もないと思います。ただ、中にはとてもつらい妄想や幻覚で苦しんでいる人もいるんですよ。そういう人には必要なのではないですか?と言いたかっただけです。妄想や幻覚は薬を使わなくても出ることはよくありますよ。そして向精神薬を使うことで、消えたり、迫力が弱まることはよくあります。
 抗精神薬を0にするというのは極端な考えで、助かる人も助からなくなる危険性もあると思ったので、前回のコメントをしました。

 匿名さんはお母様のことをとても考えておられて、その時その時で精一杯のことをされてきたのではないでしょうか? 後悔のない介護はありません。あまりご自身をお責めにならないでくださいね。 

Posted by みるく at 2016年09月28日 10:48 | 返信

みるくさん、お返事ありがとうございます。
みるくさんは在宅のケアマネさんなのですね。
文面から、頼りがいのあるケアマネさんとお見受けします。担当利用者の方の処方薬まで把握しているケアマネさんは、きわめて少ないです。

私も、向精神薬が必要な人はゼロである、とは、考えていません。
けれども必要な人は極めて少数であると思います。現在処方されているケース数の3%くらいだと想像しています。(これまで見聞きした範囲での独断的想像です。)
加えて、その3%のケースも、何年も継続して服用する必要があるとは考えられません。自傷他害の恐れが目前に迫っているような緊急時に一時的に使うべき薬物だと思います。

特養に入所する以前に、長期間クスリを盛られてきた老人に減断薬する必要があるのか、というのも一つの論点になるでしょう。それほど、向精神薬の減断薬は難しい。(だから、まず、処方しないことなのだ、と言いたい。)
特養側も無理はしないと思います。徐々に減らして必要あれば一時的に戻してまた減らして、の繰り返しになるでしょう。

私は、あらゆる不調には理由があると思います。理由なく病的な状態にはならないと思います。
病的な状態になる明確な理由はウィルスなどの感染。物理的に摂取する飲食物や肺に入る空気に含まれている有害・化学物質の蓄積。遺伝。他にもあると思います。
明確とは言えない代表的理由がストレス。

私は、人間世界はストレスの押し付け合いだと感じています。特に家族は。

私の両親は外部の人からは「おしどり夫婦」と言われていました。私は「共依存夫婦」だと思っていました。ですから、父が原因で母が認知症になった、というより、そういう生き方を改善できない昭和ヒトケタ生まれの夫婦の、たどるべき結末だった、と思います。
たぶん、そういう夫婦は、たくさん、存在すると思います。デートDVに注意!なんて記事が出るくらいですから、若い人たちにも共依存カップルは多いのでしょう。

現在の認知症診断を受けている老人の多くが、必要なのはクスリではないと思います。
必要なのは生活の改善であり考え方の視点をちょっとだけでも変えることだと思います。
そのためには、早いうちから第三者の介入が必要です。
「家庭という名の牢獄」というタイトルをどこかで見たような記憶がありますが、「家庭」というのは密室なのです。「家族の問題」は密室で生じるのです。密室を開放する必要があると思います。

みるくさんのようなケアマネさんが増えるといいなと思います。

長尾先生、長々とおじゃましてごめんなさい。

Posted by 匿名 みるくさんへ at 2016年09月29日 02:45 | 返信

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