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発売1ケ月で2冊とも5刷りに
2017年01月26日(木)
昨年末に「薬のやめどき」と「痛くない死に方」という2冊が同時発売されて
わずか1ケ月がだ、「どちらも5刷りになった」との連絡を出版社から頂いた。
読まれた方からの感想や読者ハガキも出版社宛てににたくさん届いている。
わずか1ケ月がだ、「どちらも5刷りになった」との連絡を出版社から頂いた。
読まれた方からの感想や読者ハガキも出版社宛てににたくさん届いている。
発売してすぐに増刷されて
1ケ月間でなんと5刷りに!
そしてアジア諸国での翻訳本も出ることにもなった。
応援して頂いた皆様に心から感謝申し上げます!!
2冊を読んだ読者が続々と来院されて、悪戦苦闘の外来が続いている。
結構な時間とエネルギーを費やすがアドバイスだけなので初診料だけ。
あそこが悪いでA医院、ここも悪いでB医院とC医院、そして余病が出てD医院へ。
気が付いたら4つの医療機関で合計20種類以上の投薬、となっている例が多い。
そんな現実は、A医院もB医院もC医院もD医院の先生はどれも知らない。
患者さんが言わないので、それぞれで薬がどんどん出るのだ。
つまりその患者さんにも、医師たちにも「かかりつけ医」という概念が無い。
そこで私は「いずれはどなたか一人をかかりつけ医とすればどうか」と提案。
また複数のお薬手帳を持っているので「かかりつけ薬局」も機能していない。
それぞれの薬局が、それぞれの医院のように自分の領域しか考えていない。
「かかりつけ医」や「かかりつけ薬局」などの国の施策は、
まさに机上の空論にすぎず、まったく機能していないのだ。
明日は、八重洲ブックセンターで出版記念講演をするが、
1ケ月前に満員御礼になってえいまい、申し訳ありません。
いずれ大阪でもするが、このブログでも告知するが
申し込みをすぐにしてほしい。(東京は即日満員御礼)
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この記事へのコメント
こんにちわ。
行くつもりでいたのにあっと言う間に満席で残念でした。
大阪での講演会も楽しみにしています!
Posted by 匿名 at 2017年01月26日 12:47 | 返信
ポスターのお写真が Nice ですね。オフィシャルサイト画面のものと似ていますが、
新しいものと、お見受けします。熟年の憂いを加味されて、なんかイイ感じだと思います。
Posted by もも at 2017年01月26日 07:34 | 返信
東京の八重洲で、思いの丈を話すことができるトーク・サイン会が
定着してきましたね。『東京』という場所が示す意味合いや感触には
感慨深いものが、おありではないでしょうか。
東京が醸し出す、不思議なオーラ? 感覚? 解放感は格別なものが
あるのではないでしょうか。『東京』には、不思議な癒し感があると
思います。
Posted by もも at 2017年01月26日 08:39 | 返信
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