この研究会に関わるようになってはや１０年以上になる。
役員を拝命してからも１０年くらいかな。

いろんな勉強をさせて頂いて今日がある。
今は天国にいる黒田裕子さんに感謝。

昨年の神戸フォーラムでは大会長を仰せつかった。
そして今回は当院のスタッフ６名と久留米に入った。

二ノ坂先生が力を入れる緩和ケアの最先端を知った。
がん以外の病気における緩和ケアに沢山の人が興味を示した。

参加者はみな沢山学び、明日への糧にするのではないか。
素晴らしい研究会を支えた多くのボランテイアの皆様に感謝。


久留米には３０年近く前に日本消化器病学会で来たような記憶がある。
しかし何も覚えておらず、今回の会場はできたばかりの立派な施設だ。

実に沢山の人に会った。
人に会いに行ったようなものだ。

全国各地で頑張っている同志と話していると力をもらう。
ここのは現場で活躍している人と本気の市民しかいない。

この会でしか会わない人もいる。
それはそれで感慨無量だ。

台湾の余先生御一行さまとも会った。
台東の病院の本やお菓子を頂いた。

世界中を旅する隈崎さんとも会った。
署名を集めて記者会見をされると。

久留米の店はどこもどこも満員。
唯一空いていた焼き鳥屋さんが最高に旨かった。

弟子２人を連れて、夜更けまで飲んでいた。
私は明治にできたという古いホテルに宿泊。

次は、来年の９月１５、１６日に帯広で開催される。
今年９月には帯広でプレイベントがあるという。

帯広には今年の９月も来年の９月も行って、歌っているだろう。
その時、自分はもう還暦を迎えていると考えるとちょっと怖い。

それまでどうやって過ごしているのだろう。
日々の生活スタイルをそろそろ考えないと。


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隈崎さん、余先生と。　２人とも国際的に活躍中。




がん患者会代表の浜中先生と当院の若きホープ２人と。