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テレビが警察の犯罪を報道した
2017年04月26日(水)
一昨日このブログで紹介した奈良県警による医師への暴行殺人事件。
しかし勇気ある一医師の告発で表に出て、それをテレビも放映した。
警察や検察を取り締まる法律が無い日本では、監視役はマスコミしかない。
しかし勇気ある一医師の告発で表に出て、それをテレビも放映した。
警察や検察を取り締まる法律が無い日本では、監視役はマスコミしかない。
やってくれたのは、関西テレビさんだ。
みんなのニュース 報道ランナー [12:15]
「男性医師拘留中に不審死 右足に残るあざはなぜ?」→こちら
以下は本日時点での最新情報。
@@@@@@@@@@@@@@
今日から大阪高裁で第1回目の民事裁判がはじまった。
奈良地裁での判決内容確認、大阪高裁で採用する資料の確認、
控訴側・被控訴側の裁判にあたっての要望がだされ1時間程度で終了。
奈良地裁で採用されなかった意見書が大阪地裁では採用された。
控訴側(原告側)から医師意見書があらたに3件出されたという。
留置管理記録の開示については小泉弁護士が裁判所に提出命令をだすことを
希望するも、なぜか裁判長は「保留」と発言したという。
昨日の関西テレビの放送のなかでコメンテーターは、
「お互い事実に基づいた裁判をするには、留置管理記録の開示は大切」と発言。
そして本日の裁判後に遺族は報道機関からのインタビューでに対して
「何かおきたかしりたい。そのためにも裁判記録を開示して欲しい」と発言。
奈良山本病院医師勾留中死亡事件の真相が解明されて、この殺人事件と
もみ消しに関わった警察と検察が厳重公正に処罰されることを切に祈る。
次回公判は、5月31日(水)。
ここは日本国だ。
警察と検察の良心と反省を期待している。
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