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来年の市民フォーラムは5月12日(土)です!

2017年05月22日(月)

先週の市民フォーラムの余韻がまだまだ残っている。
頂いた感想をこの場をお借りしてそのまま転載する。
来年は5月12日(土)なので手帳に書いておいて!

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本フォーラムは勇美財団の助成を頂き、開催しました。
この場を借りて厚くお礼を申し上げます。

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第19回 生と死を考える市民フォーラム
在宅医療・知っていますか?
~がんでも、認知症でも家で最期まで療養したい人に~

日時:2017年5月13日(土) 13時~16時
会場:あましんアルカイックホール・オクト

プログラム:
13時~14時 基調講演
「がんでも認知症でも住み慣れた街で最期まで笑って暮らす」
       長尾クリニック院長 長尾和宏さん
14時~15時 特別講演
「VR認知症プロジェクト~認知症をリアル体験してみよう~」
       株式会社シルバーウッド 代表 下河原忠道さん
15時~15時30分
ホールにて 講演
「がんでも住み慣れた街で最期まで笑って暮らす」
       長尾クリニック院長 長尾和宏さん
2階ロビーにて
VR認知症の体験 抽選当選者60名
(下河原忠道さん、シルバーウッドVR事業部黒田さん)
15時30分~16時 落語公演
「笑うこと 生きること」
上方落語協会副会長 桂春之輔さん

 
参加者数:583名(事前申込606名)
 
当日スタッフ:28名
 
アンケート
回答数 273
大変満足 179、満足 80、普通 5、無回答 9 

[感想]
ž   認知症のことを「ニンチ」と略すことに嫌悪感があります。長尾先生のように影響力のある方は「是非、言わないように」一般の人に伝えていただきたいと思いました。認知症だけでなく「死」を体験するVRはどうだろうと思いました。

ž   私も乳がん患者です。68歳でMCIです。主人も同じ歳なので先ずは主人を見送って、そのあとすぐに私も亡くなる・・・が理想です。
ž   初めての参加ですごく感動しました。この会が19回目とは驚きました。朝日新聞で知りました。大きく取り上げて下さることを希望します。次回も参加したいと思います。

ž   在宅医療というもののお蔭で、家族の本人も安心して家で過ごせるとわかって良かったです。様々な形でわかりやすく教えて下さってとても楽しかったです。

ž   初めて参加しました。認知症の人が住みやすくなるには地域ぐるみでの活動が必要であることがわかったような気がします。認知症の人の病状をもっと理解してもらうようなフォーラムセミナーの必要性も感じました。生の丸尾さん、中矢さんの顔を拝見できたのも良かったです。

ž   認知症に対する理解が少し深まったように思います。在宅医療の取組み、紹介についてもう少し情報をいただければよかったです。
ž   認知症の状態について理解が深まった。VRについての可能性に興味を持った。最期まで人は役割を持って生きられれば幸せに過ごせる。
ž   大変楽しい(表現豊かな)ひと時でした。誰でも、誰にでも訪れる道だけに考えさせられます。素晴らしい企画でした。ありがとうございます。

ž   誌面で読むだけでなく、目で見て、耳から聴くことで内容がより理解できました。健康であること。病気があることと生きる力に差はないと感じました。初めて生で落語を見ました。素晴らしい。

ž   87歳です。15歳で盲腸、25歳で胃、50歳の検査でがん発見、手術。現在、健康で毎日過ごしています。今日はありがとうございました。
ž   普通の老いの中で迎える生と死についての考え方も聴きたいように感じます。

ž   VRという手法による認知症の体験、認知症の人の生きづらさを共感することの大切さ、高齢者サービス住宅、管理するのではなく、地域住民が支えながら、あたり前に生きていける社会、つくっていくことの大切さを学びました。

ž   まだまだ知らないことが沢山あり、勉強になりました。

ž   私、70歳をすぎ認知症のお話しは身近に考えています。本日、お話しを聞かせて頂き参考になりました。今、私は主人の介護中です。これから先、自分が認知症になった時のことを思うと、心細く、誰に頼ることなく生きていかねばなりません。主人の病院生活も3年が過ぎ、87歳になっていますでも今日の話を聞き頑張っていきたいと強く思いました。ありがとうございます。

ž   認知症で弱って亡くなった姑をみて、歳をとるのが怖かったのですが、今日の講演に参加させていただいて歳を
とるのがこわくなくなりました。

ž   長尾先生のパフォーマンスにびっくり。楽しいひと時でした。認知症を勉強をしていますが、少し気分が晴れました。

ž   今の介護、医療の非人間性、商売、儲けありきに物化、時間節約。親子は字面だけの物化、功利的、無慈悲化・・日本の姿。教育、得度の男女、親子の非道さ。とにかくひどい劣化現象。その結果、外注施設化。人の劣化を促進する政策。

ž   尼崎市での支援センターの立ち上げに期待していますが、それを進めるまでの先生方の取組みに感謝します。在宅医療の充実、拡がりに期待します。

ž   私の祖母(父方、母方 両方共に)自宅で亡くなりました。二人とも20年以上前のことです。まだまだ在宅で亡くなるのがメジャーじゃなかったと思います。二人とも、食が細くなり、最期までオムツを使わず「今日はしんどいから早く寝るわー」と言い早めに休みそのままでした。私も今になってこんな死に方をしたいと思っています。

ž   長尾Drの本を読んで大阪から来ました。生きるのが息苦しい、リスクばかりを心配して、人としての大事なものを捨ててきた現代人。でもリスクをリスクと捉えるよりも自然に受け入れて、それさえも楽しむようにしながら、自然に生きることはできるのだと思えました。大阪にもこのような地域があればと思います。問題ばかりの我が家でも、療養病床のお母さんを家で迎えられるようにしていきたい。相談できるリスクを考えて「できない方面」にいくのではなく一緒に考えてくれる所を見つけたいと思った。

ž   在宅医療を含め、介護=その人なり を 悲しみと楽しめたらと思いました。

ž   講演の中に笑いも多く、素敵なフォーラムでした。

ž   この4月より尼崎で働きはじめました。長尾先生を中心とした取り組み、素晴らしいです。ありがとうございました。

ž   住み慣れた地域で・・・というお国の政策ですが、まだまだ・・・という感じ。今日の先生のお話しを聞いて、この通りに自宅で自然死ができたらと先生のお話しを聞くたびに、いつも思います。最後は救急車、病院、胃ろう、介護施設・・家に帰れなくなる。本人の意向はそっちのけ、誰の人生と哀しく思います。看取りのできないDrの多いこと。

ž   VR体験をぜひしてみたかった。

ž   下河原さんの講演をもう少し聴きたかった。認知症があっても開放的な運営をされているのに感銘を受けます。その反面、大変なご苦労もあるのではないかと感じました。そういったところの運営での困ったことなども伺いたかった。

ž   下河原さんの活動にとても興味を持ちました。一度、見学してみたいです。環境って大切だと思いました。

ž   地元でもぜひこのようなフォーラムを開催したい気持ちでいっぱいです。

ž   プログラムが豊富で全てよかったです。タイコをやっている方の話で自分の役割が
できて、あんなに生活が充実すろのも見せていただいたし、落語も聞けて楽しめました。ありがとうございました。

ž   素晴らしい方達にかかわることの出来る人たちは、とても幸せだと思いました。このような社会が広がれば、平和な世の中になることでしょう。

ž   介護、認知症について、つい暗くなりがちですが、講演の中で何度、笑ったり、微笑がこぼれたかわかりません。本音のトークや楽しい替え歌まで聞けて、肩の力が少し抜けた気がします。母の介護をする側の自分が、実はそう遠くない時に、してもらう側になるのかと、ふと感じました。まだ自分や夫の代とは思いたくないのですが、家族で少しでも明るくとらえなれたらいいのかなあと思いました。

ž   私は神戸市から参りました。初めて市民フォーラムに参加させて頂き、大変勉強になりました。老後、認知症に対して不安を持っていましたが、少し考え方が変わっていけるように思えてきました。

ž   相変わらず長尾先生の話は面白い。私も住んでいるところは田舎ではあるが、年金も少なく、今日のタイトルと同じように「がんでも認知症でも家で最期まで」が実現できるようにしたいと思います。

ž   認知症を地域でサポートできること。また、その必要性を知ることができました。認知症の方の対応や見方も変わっていくと思いました。

ž   大阪で看護師をしています。堺市ではじめて長尾先生の講演会に参加して、大変、感銘を受けて、今日の参加となりました。私の病院でも認知症の患者さんがたくさんおり、色々、勉強になることや体験談等、参考になりました。また、こういう機会がありましたら参加させていたできたいと思います。

ž   フォーラムがのびやかで自由な進行でありながら内容の充実した楽しいものでした。

ž   認知症になっても自分の生活を出来るように少しづつサポートしていただいたら、家で生活が出来るのではないかと思う。昨日のNHKのテレビで視ましたのでよくわかりました。

ž   良かったが少し物足りない感じがした。

ž   長尾Drの多才ぶりに感服いたしました。梅沢ときお氏の替え歌 本当におもしろかったです。落語もおもしろかったです。

ž   VRの体験をしたか残念です。認知症の方でも活き活き生きている方がいることに感動しました。

ž   楽しく盛りだくさんのプログラムを短時間で演出していてよかったです。認知症啓発活動にはピッタリでした。

ž   実に構成の妙。基調講演、VR体験、落語・・見事でした。

ž   長尾先生がこんなにおもしろい方だとは思っていませんでした。

ž   VRとても素敵な取り組みと思いました。

ž   堅苦しい講演かと思っていましたが、楽しくお話しを聞けました。直面すと戸惑いが大きくなりますが、学ぶことで落ち着いて介護に向き合えると思います。

ž   VRの体験をしたかったです。1回に30~60名なら地域のイベントで体験できれば、多くの人に認知症の人の気持ちを体験してもらえると思います。

ž   母、姉が乳がん。母が脳血管性認知症ということで参加させていただきました。今後、私自身のためにも、参考になるお話しが多く、ありがとうございました。明るく頑張ります。

ž   とても、わかりやすくお話ししていたき、ありがたかった。今は母ですが、将来の自分のことでもあると感じています。

ž   以前から在宅で看取るのは理想と思っていましたが、私の家は父母の老老介護で84歳の母がアルツハイマー型の認知症で去年まで父と母の二人でいましたが、母の父に対する「盗られ妄想」と嫉妬、妄想が酷くなり、父が限界で、病院から施設、グループホームに入っています。娘としては悩んだすえの施設です。理想のようにいかないと思う現実です。

ž   どんな先生に出会うか?施設に出会えるか?が重要だと思いました。現在、アリセプトを処方されていて、改善がみられないので、今日のお話しで意味ないように思いました。

ž   2か月前に物忘れ外来に行き、薬が3㎎になって、飲むうちに怖くなり、長尾先生の本を読み薬をやめました。長尾先生の講演、身に染みました。少しくらい物忘れがあってもいいんだと思えてきました。肢体不自由な息子(49歳)を育ててきて、障害を持つ子と共に楽しく、このまま過ごしていきたいので、なるべく、ボケてしまうのを遅らせたいと悩んでいます。夫は4年前に亡くなり、長女に助けられていますが、不安です。この3か月、長尾先生のご本をたくさん読みました。

ž   がんのお話しはとても参考になりました。

ž   VRのことについて少々、理解できました。いつものことながら長尾先生のお話しは面白く、楽しく勉強させて頂いています。

ž   下河原さんの講演、非常に良かったです。何歳になっても、何か頑張れることがあるとパワーが出るのですね。ただ、それをささえていける周囲を広げることが必要ですね。

ž   初めて参加したため歌謡ショーにはびっくりしましたが、大変、有意義な時間を過ごしました。仕事でVR認知症プロジェクトを取り上げたこともあり、講演を聴いてみたいと思って足を運びました。最近、同世代の友人たちが介護で悩んでいる様子。ぜひ、私も友人たちもVR体験をしてみたいと思いました。

ž   認知症の理解を深め、何か仕事に役にたつか?と思い参加しました。篠山市で訪問介護員をやっています。すてきなフォーラムでした。わが町でも内容のあるフォーラムを・・・と思いました。

ž   認知症についてある程度は知っているつもりだったが、いろんなこをと知ることができました。ありがとうございます。友人たちにも伝えたいと思います。

ž   ①長尾先生の話は元気よくて楽しい。②病院は死に場所ではないという常識を植え付けることが必要だ。③しかし、時代の変化で、住宅の変化(マンション化)、核家族化の原因がある。また違うアプローチが必要と思う。

ž   家で最期までと言うのは、現代ではほとんど困難なことと思っています。積極的にこのような機会に参加して、実はそうでないことを学ぶべきかと思います。

ž   下河原さんのお話し、とても参考になりました。役割、やりがいの大切さ。再度、考え、行動に移していけたらなと思います。

ž   認知症もそんなに恐れなくてもよいと思いました。死ぬときは老衰と言われたいと感じました。

ž   堺にもきてください!

ž   病棟での患者さんとのかかわりが楽しくなりそうです。患者さんが「楽しい」「生きてる」と感じられるような看護をします。

ž   友人が長尾Drのファンですが、今日参加して大いに共感しました。在宅ケア、認知症などに関心を持ち学んでいますが、各地域のこのようなことに無関心な住民全員に長尾先生の講演を聴いてほしい。9年前、がんの夫を自宅で看取りました。私も自宅で人生を終えたいと思っています。

ž   御両名とも話が非常にわかりやすかった。下河原氏の話に出てくる丹野智文氏はテレビ東京にも出ていて、仕事での工夫をよく覚えている。私自身はできなかったがVRは良い。下河原氏の話はもう少し時間がとってほしかった。私自身、MCIと診断され、職場で窓際族だが、少しやる気が出た。春之輔さんは以前大事故に遭われたが、その時の話も聴きたかった。

ž   誰かが動きださないといけないことがよくわかった。今回、初めて参加させていただいたのですが、次回もお友達を誘って、是非、来たいと思いました。

ž   今日は大変良い一日になりました。在宅、認知症、色々心配なことばかりですが、良いお話を聞くことができ、前向きに考えられます。VR体験、こんな悲しい気持ちで過ごしておられるのか・・汗がにじんできました。日頃の生活に心配りしていきたいです。

ž   認知症に対する認識が変わった。現在、認知症で末期がんの父をどうしたらよいのかわからず、今回の講演会にたまたま参加させて頂きましたが、何となくどうすべきか、どうするのが父にとって幸せなのかがわかった気がします。ありがとうございました。

ž   勉強をしていくこと(情報を得る事)で不安の軽減になります。

ž   在宅主治医とケアマネ選びが大切なのは、ここ数年実感していましたが実際に思うように選べない現実に直面しました。「家族が希望したからリハビリデイを導入した」と、本人の意向を全く無視したプランを平気で提供するケアマネなら、全く必要ないと思います。また、今までの在宅主治医をケアマネの意向で(意見書のため?)代えられてしまうという現実もありました。本人は全てを無視して眠ったまま永眠されましたが。

ž   タイコセラピーの話が心に残りました。長尾先生、スタッフの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございます。

ž   デイもショートも嫌、自宅のベッドでという夫は80歳です。薬の増量をストップさせる試み、もう17年前にあったら、私の夫はパーキンソン症候群にも、前頭葉委縮症にもならなかったよ、きっと。初めて依頼した看護師から救急車を呼びなさいとは言われなかったでしょう。それにこの時の私が「精神科のある所」ということもなかったでしょう。長尾先生のお話しを17年前に聴いていればよかった。○○病院で3か月、廃用症候群になり、退院した時、身障1級になっていましたよ。下河原氏のお話し下さった方の仰るように、薬の量や廃用を中学校で教えたい。「ボク うつや」と呟いたばかりに要介護5にもしてしまったのに、その夫に心地よき場を供せてないのです。

ž   長尾先生の話が聞きたくて、篠山市から参加させていただきました。在宅でホームヘルパーとして働いています。先生の話を聞いて、仲間にも聞かせたいなと思いました。また機会があればよろしくお願いしたいです。

ž   今年の8月から訪問看護ステーションで働くことになり、今後、認知症や難病、がん末期の方々と多く関わっていくので、今回、この市民フォーラムに参加しました。本当に認知症でも、がんでも、自分らしい生活ができるんだということを実感できました。私もそういう人たちの手助けができるように努めていきたいと思います。

ž   病院でPTをしています。今後、在宅リハビリをしていきたいと考えています。今回、このフォーラムに参加し、市民の方がすごく多いことに驚きました。この中で、介護職以外の方で、参加されている方はどのくらいいるんだろうか?市民の関心はどれくらいあるんだろうかと思いました。これからもいろんな場に出て、いろんな人の話を聞いて、知識も増やし、病院でも在宅でも、その人らしい生活を過ごす手助けができるように努力していきます。生と死のテーマになると若い人って少ないんですね・・・。

ž   ただの講演ではなく、楽しいパフォーマンスもあり、本当に楽しい時間でした。大津市から来ました。これまでにも先生の講演はあちこちで聴かせていただいています。市医師会の「シルバーカレッジ」で3/31は残念ながら欠席してしまいましたが、案内書類を貰いに医師会へ行きご本の案内から「認知症は歩くだけでよくなる」を早速購入しました。

ž   実母は骨折で老健で車椅子リハビリ中。義父は事故で麻痺がありほとんど寝たきり。義母は老人性うつで一人暮らしもままならず。家族だけでは面倒みるのは不可能。子供達(自分たち)は全員フルタイムで働いてる中の介護。介護専門職の方々のサポートを受けないと成り立たないが、長尾先生のような在宅医療に積極的な先生はまだまだ少なくて困っています。VR体験はいつか絶対に体験したいです。下河原さんの講演は2回目ですが、本当に心に響いて感動しました。こういう方がたくさんいてほしいし、直接相談にのってほしいです。

ž   認知症というものをよく理解できました。わかっているつもりだったのに、わかってなかった。自分の死についても、改めて考えないとと思いました。社会で考えなければいけない問題だと。

ž   西宮市在住ですが、尼崎市に移住して長尾医師に診ていただきたいと思いました。

ž   思いがけない内容の講演でした。本当に人とのつきあいを見直し大事にしていくことが今後の日本を変えていくと、つくづく思いました。人が枯れたように自然と苦しまず、穏やかに死を迎えにくい今の時代を自分のこととして、大事に思います。うちの祖母も母も、そのような死を幸福に迎えました。見送った私も家族も本当に良かったと幸福に感じました。

ž   本日はありがとうございました。市長さんが若くてきれいな方でびっくりしました。あこがれのVR体験ができて良かったです。横からいくら声掛けされても、その音一つにしかならないと思いました。

ž   町で見かける老々介護、何とかならんかと思っていました。在宅はあかんと思っていました。きちんとチームが出来てサポートされるのならば良いと思います。まじくる施設は素晴らしいです。いつも子供達の声のするところで暮らしたいと思います。

ž   長尾先生の替え歌も感動したけど、髙木さんのドラムにも感動しました。人は自分が必要とされる場所があれば、生きて行けるのだと思いました。

ž   神戸からやって来た甲斐がありました。長尾先生のお話しや歌はもちろん、VRのお話しはNHKでちょっと視ましたが、詳しく知ることができてよかったです。認知症だけでなく、がんと闘っている人やシングルマザーの方などのリアルな体験ができる取組みをされていることにびっくりしました。そういう理解の仕方ができるんだと感心しました。またパーキンソン病の高木さんがタイコをたたくことで、筋力がついて笑顔も素晴らしく、生活が活気づいてきたことはうれしいことです。自分たちで何かをする試みの大切さを再認識しました。

ž   面白く退屈しなかった。だいぶ前に長尾先生の話を聞いたことがあったが、今の先生のお話しはレベルアップしているように思った。

ž   長尾先生の講演は何度か出席しております。一段と楽しくなりました。丸尾さんの講演、つどい場にも伺い、私たちもつどい場を作りました。市の委託を受けて週一回、つどい場を開いています。参加者も元気になられ、将来の夢は丸ちゃんのように拠点を持つことです。VRは初めて知りました。認知症の考えが、また一段と変わりました。ボランティアの中で生かしたいです。

ž   認知症でも楽しく生活できる社会をつくることは、夢が持てる。一般市民がそのことを認識し、行動できるようになれば良いと思う。認知症だけでなく、一般の高齢者が楽しく生活できる社会に進んでほしいと願う。

ž   今日はすばらしい時間をありがとうございました。下河原さんのお話しは特に感動しました。認知症を忘れる位、何かに打ち込む、まわりのみんなと助け合う、視ていて涙が出そうでした。長尾先生のお話しもわかりやすくて大変良かったのですが、梅沢ときおさんまで呼んで(?)下さって、あの手この手といろいろと楽しませていただきました。がんの話も本当に良かったです。ありがとうございました。

ž   長尾先生のお人柄(本を読んでいましたが)で、楽しく勉強できました。残念ながらVR体験は外れましたが・・。下河原さんのお話しも軽快で深くためになりました。

ž   尼崎市らしい楽しいフォーラムでした。楽しみながらでも、必要なことをしっかり伝えていただけて参加して良かったです。

ž   VRは初めて知った。歳をとること、死ぬことを特別ではないことをもっと子供の時から学習をする機会が必要。核家族になり、死についても病気になることについても身近に感じることがない。介護職の支援が必要(経済的にも、学習の場も)

ž   このようなイベントに市長さんが、飛び入り参加される尼崎、素晴らしい!

ž   プロから家族までわかりやすく応援するお話しでした。とてもよかったです。

ž   これからもこのような市民フォーラムを続けて頂きたいと思います。今日の様に尼崎市内で土日にしていただくとありがたいです。
ž   初めて参加させて頂いて、在宅医療というものを詳しく知り、考えさせたれました。長尾先生のお話しは楽しく、心に残るものでしたので、いいお話しが聞けて幸せでした。ありがとうございました。下河原さんの認知症の話も感動いたしました。

ž   2回目の参加ですが、いつも楽しい会にしていただきありがとうございます。将来は是非、長尾先生に主治医になっていただきたいと思います。

ž   長尾先生のご本を友人に読ませていただき、今日はお目にかかれて大変うれしく存じます。もうすぐ、「私は誰?」って感じの私ですが、未来が明るくなり、不安が一掃された思いでございます。感謝いたします。お元気に!老人に希望を・・・。

ž   認知症に何かをしてあげて管理するという発想から、認知症のある一人の存在としてどういう役割があるか。人間のもつ社会性を発揮できる現実とは?考えさせられました。人間の死とはどういう形か、これがないと活き活きとした生きる形も生まれないと思いました。

ž   高齢者と地域の共存、別々に考えようとするのではなく、すごくわかりやすくお話しくださったことで、今の自分に何が出来るのか?すぐに答えは出ませんが介護士として、自分が出来る事、地域の一員として出来る事を見つけたいと思いました。

ž   77歳です。幸い、まだ認知症にもがんにも罹っていませんが、いずれどちらか、または両方になるかもと思っています。長尾医師と下河原さんの講演を参考に生きていこうと思いました。

ž   来年2月の「かいご楽快」に参加したいです。また、つどい場さくらちゃんで旅行に行っているのを見ましたが、尼崎在住の方のみしか利用できませんか?私の働く市では話を聞いてくれるDrより、上からという方が多く、相談するのもたやすくありません。

ž   在宅で終末期を迎えたいと考えておりましたので、大変参考になりました。

ž   認知症のご本人の体験談を聞いたばかりでした。「自分達が出来ないことを少し助けてもらえば、出来る事はたくさんある。自分の権利を奪わないで」との声に、我々の偏見を感じました。障害に応じて、症状は違う。一人一人の声をきちんと聴きたいと思います。時間に追われて流されてしまっては、きちんとわからないのだと感じました。

ž   とても面白かったです!!VRも内容を知る以上に、下河原さんの介護に対する想いが伝わりました。落語も初めてでしたが、機会があれば、また聴きたいと思いました。

ž   認知症のある方とかかわる仕事をしていますが、毎日、学ぶことばかりです。介護現場も明るくなければならないということ、その通りだと思います。笑いあり、とともさせられ、とても良いフォーラムでした。来年も参加します。

ž   私の母は不整脈からか多発性脳梗塞(主治医の意見書)になり、ある脳神経外科に「あんたはアルツハイマーや」と頭ごなしに言われて、「CTスキャン写真は宅急便で担当内科に送るから本人にも家族にも渡せん!と言われ、担当内科医に「アリセプト3㎎飲んで、10日後は5㎎を飲んでもらいます」と言われました。途中で多発性脳梗塞と書いてあることもわかったと、主治医も代えた。私はアリセプト3㎎を1/4に切って飲ませていたせいか、脳梗塞の治療をあまりしなかったせいか、パーキンソン症候群になり、大動脈解離になって死んでしまいました。

ž   認知症の方への見方が変わった。優しく対応できそう。

ž   全ては他者への思いやり、相手の立場にたっての想像力であると、改めて感じた講演会でした。

ž   いずれ訪れる死を今から準備の必要があるよう痛感しましたが、シングルですので、どうすればいいのだろう。周囲といい関係をつくる必要と外出することを心がけたい。

ž   知らないことが、まだまだたくさんあることを教えてもらえて良かった。堅苦しくなく、楽しく勉強ができるので、また参加したいと思う。はじめて参加して、本当に良かったと思う。長尾先生のお顔を拝見し、お声をお聴きして、さらに良いと思った。

ž   楽しい時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました。在宅支援に係らせて頂いている介護職です。「やりがい」「楽しみ」を持ち、私たち職員とかかわりを持って行きたいと思います。

ž   食べることをあきらめない。手づかみで食べることで誤嚥性肺炎のリスクが下がる。その通りだと思いました。長尾先生のステージ最高でした。また、施設では、その人の役割をつくることの大切さを学ぶことが出来ました。ありがとうございました。

ž   一人暮らしで「平穏死」を希望しているので参考になりました。がんの10年後の生存率もお聴きできて良かったです。

ž   長尾先生のお話は楽しくて、あっと言う間に時間がたちました。死ぬことが怖くないと思えるようになりました。

ž   専門誌だけでなく、地域住民へどう感じてもらうか、興味を持ってもらうか。そして、楽しく参加できる場の企画が大切であると感じた。

ž   長尾先生のお話しでは、私は何も知らないんだということを改めて感じました。下河原さんの講演では、中盤くらいからなぜか泣けてきました。色々と心がゆり動かされました。頭の中がごちゃごちゃで、まとまりませんが、いいお話しが聞けて、もっと自分から知る努力をしていこうと思いました。ありがとうございました。

ž   ドラムサークル、感動しました。想いをぶつけるだけでも、力の余った人もストレスのたまった人にもいいのでは!それから、リズム、全身運動にも、おまけに筋肉までついてくるとは・・・。近くにあれば行きたいくらいです。楽しそうですね。デイサービスにそんなのを取り入れてくれたら、男性の人も楽しんで行くようになると思いました。

ž   雨もやみ、良かったです。参加させていただきありがとうございます。度々、フォーラムがあると有難いです。一度では理解が無理。とてもよい企画でした。長尾先生は楽しい方ですね。尼崎に住みたいです。

ž   ①長尾Drの講演はとても楽しく、参考になりました。出来る事を奪わない、「食事介助が虐待」目からウロコです。どんな方法であれ、出来ることを大切に、出来ないことだけ手伝う、気を付けて対応していきたい。②人間の可能性のすごさ、環境側の考え方で変わることに感動です。③楽しい落語のひと時をありがとうございます。

ž   VRの体験は非常に良かったです。もっともっと、体験できるチャンスが増えていけばよいと感じました。

ž   とても充実したお話しをお聴きしました。高齢者住宅関連業務をしていますが、どうしていいか迷うこともあります。色々な想いを考えての梅沢ときおさんの歌には感動いたしました。下河原さんのお話しもリフレッシュできました。

ž   楽しかったです。どれくらい頭に残るか?これからも元気で尼崎で、我が家で暮らしていきたいです。毎週土曜日AM8時~9時半 近くの喫茶店でモーリングをしています。平均年齢80歳 6人(男性2人、女性4人)。老後のご近所さんの核になっていけば・・・。

ž   認知症と聞くと「大変だ」「もう終わり」というイメージがあったが、今日の講演を聴き、認知症となっても、人生楽しめるんだと考えに変わった。両親がもし認知症になった時は、また身近におられたら、優しい気持ちで接していけるように勉強していきたい。気持ちが少し楽になった。

ž   将来の不安が少し楽に思えるようになった。

ž   VRはすごいことをされている。タイコを叩いてる87歳の方、すごい人。大変良好な施設と思いました。

ž   認知症への認識が変わりました。今後の人間関係の認識を改めて生活規範にしていきます。

ž   今からみんなで声を出し、動き出さないと日本はダメになる。長尾先生ありがとうございます。先生の行動に敬服します。今回のイベント、お話しされている方、全員にお礼申し上げます。ありがとうございます。

ž   認知症は怖い、もう終わりだと思っていましたが、今まで普通に出来ていたことができなくなるだけで、それなりに生活していける。すぐに忘れてしまっても今、その瞬間、楽しいことがあればいいと思いました。

ž   長尾先生のお話しはとてもわかりやすく、自分自身もっと学ばねばと思いました。歌はますますレベルを上げられていると思いました。セリフも面白かったです。VRはとても良い経験になりました。落語、最高でした。

ž   医療従事者ですが、日頃の仕事を振り返るとても良い機会になりました。共感し、心を動かせるよう、頑張りたいです。

ž   介護職です。寄り添い一緒に生活したいです。色んな事、病気、薬、老いていくこと、先生の話を聞けて良かったです。長尾先生の講演をこれからも聴きに行きたいです。

ž   インターネットの文字や文章で情報を得られる時代ですが、やはり生の声、ライブで先生方のお話しが聴けることは(しかも無料で)、とても有難く、貴重で、本当に来て良かったです。感謝!

ž   長尾先生の講演は2回目ですが、前回同様楽しかったです。人間が最期まで、自分らしく生きる、医療の現場では忙しさのあまり忘れられがちになります。でも、それが人間の本当の姿だと思っています。高齢者は私たちの人生の先輩という気持ちでいつも接しています。色々なことを教えてもらってばかり。私の子供達はおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしたことがないので、子供達がまだ小さい頃、隣の家のおばあちゃんが認知症で家の中に閉じ込められていて、窓から「助けてー」と叫んでいる姿を見て怖がっていました。私は大丈夫だよとしか言ってあげることしか出来ませんでしたが、今はその子供も介護施設で働いています。どの様な介護をしているのか心配です。今日の話をしてあげようと思います。

ž   年々の市民フォーラムはますます面白くなってきました。とても有意義と思っています。長尾先生をはじめ関係者の皆様は大変お疲れ様でした。

ž   例年にも増して素晴らしいゲストとテーマに納得しました。VRの使用も大きな可能性を感じています。益々、かかりつけ医が大切であると思います。

ž   めちゃめちゃ楽しくて、面白くて、ためになる話ばかりでした。長尾教の信者として、これからも友人たちに先生の活動を拡散していきますね。来年も必ず来たいです。

ž   神戸市在住ですが、活発な活動に驚きました。在宅医療の情報がもっともっと人々に浸透されたらいいなと思いました。長尾先生のお話しもわかりやすく安心に病気になっても大丈夫と思いました。歌も上手で驚きました。

ž   VR体験で実感するということを改めて知ることができました。

ž   長尾先生の本を読んで、直接、お話しが聴きたくて西脇市から参加しました。とても良かったです。是非、西脇市の市民フォーラムにも来てください。

ž   すばらしいフォーラムにお招きいただき、ありがとうございます。長尾先生方の志で、尼崎でこんなにすばらしい取り組みをされていること、これから日本全国にひろげられたらよいと思います。私も6月で81歳に、主人は89歳、子供達は東京です。介護の現場は明るく、私たちの希望です。

ž   テーマが認知症の在宅医療知っていますか?長尾先生の進行で面白くお話が聞けました。医療の先生で市民に溶け込んでフレンドリーに認知症のあり方を考えられました。

ž   眠くならずに興味深く、とても勉強になりました。笑いあり、涙ありのフォーラムでした。次回、また楽しみにしています。

ž   将来、看護師になろうとしている私にとって、すごく有意義な時間になりました。

ž   がんや認知症について、正しく知ることが、治療や介護での不安や苦労が軽減できると思います。若い人たちも、親がそして自分が、いつか通る道だと思います。若い人にも学ぶチャンスがあればいいと思います。

ž   体験しないとわからない・・・、実感です。19歳から祖母の介護をして、母の介護も5,6年経験・・・、一人っ子でしたので大変でした。長尾先生の大ファンです。尼崎の高齢者住宅に引っ越したくなっています。また、講演会にお伺いさせていただきます。

ž   トークのみならず、様々なエンターテイメントを盛り込んでおられ、楽しい楽しい時間でした。楽しく学べる嬉しいことです。

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来年の市民フォーラムは5月12日(土)です!
      ・・・・・・・ を読んで

今年の開催日:5月13日【土】は、地域のボラン
ティア活動が入ったため、 “第19回 生と死を考える
市民フォーラム” に参加することが出来ませんでした。

アンケート調査を提出した参加者さんの内、66% の
参加者さんが “大変満足” 、 “満足” と回答された方
を含めると実に “95%” の方が好評価して居られます。 

自由記述欄のコメント抜粋を拝読しても、とても充実
した良い “市民フォーラム” だったことが窺われます。
参加出来なかったことを改めて残念に思っています。

来年〔2018年〕の “市民フォーラム” の開催日は、
5月12日【土】なんですね。 
早速スケジュール帳に記入しました。
 
来年は別件が入らず参加出来て、いろいろと学ばせて
戴ければ ・・・・・ と願っています。

Posted by 小林 文夫 at 2017年05月22日 07:20 | 返信

国政と都政が相まって、政治に関心が高まるチャンスになれば良いと思いますが、
実のところは分かりません。○○ファーストと言う、国民・市民・庶民の声を真に
優先して下さる政治が、本当に誕生して欲しいです。
それでも、このように実際の医療・福祉分野で、庶民・一般人と積極的に触れ合って下さる、
理想のフォーラムを繰り広げておられて、その声を見聞きしていらっしゃる様子を目の当たりに
できるのは、貴重な場所と実感できます。参加され感銘を受けた方々の真の声は響きます。
『事実』を語ることが、日常の中にあっては、とても困難なことなのだと、年を経るごとに
実感するようになりました。そんな中で、生の声が心に響きました。

Posted by もも at 2017年05月23日 09:55 | 返信

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