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週刊ダイヤモンドも薬の特集 薬が薬を呼ぶヘンな医療

2017年06月16日(金)

週刊ダイヤモンドも薬の特集を組み、私のコメントも掲載されている。→こちら
実に多くのメデイアが多剤投与の問題に関心を寄せている。
薬が薬を呼び、「処方カスケード」が形成されているのだ。→こちら
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この記事はネットでも配信されている。→こちら


今回、「薬が薬を呼んだ」結果、「処方カスケード」を
形成している事例が多いことを知って欲しい。

いつからなんだろう。

医療=薬、になったのは。

医療=養生、ではないのか。


大学時代からずっと思い、活動してきたことが今やっと注目されてきた。
尊厳死も薬も40年間、取り組んでいる。


「薬のやめどき」という言葉も、書籍の刊行で少しずつ知られるようになった。

そんな中ではあるが、抗認知症薬の薬害は放置されたままなのが情けない。
医学会は動かないので、マスコミがまだまだメスが入るはずだ。

8月20日(日)に仲間である石黒医師が品川で講演する。→こちら
全面的にバックアップしたいし、多くの市民に来て欲しい。



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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

最近思うに
病気とか医療とか治療とか
根本は生き方であり生活であり哲学なのではないかと。
日本人は経済発展、収入増加、便利さ追及、目前の利益と時間短縮・効率追求、に
追われて、効率的な生活がカッコいいと勘違いしている、
というか、勘違いするように洗脳されている。
何によって? 資本によって。資本主義が発展し続けないと困る人々によって洗脳されている。
発達し過ぎて伸びしろが無い資本主義の最期の砦が、医療産業。

添加物だらけの食事と30秒を争って満員電車に押し入るような生活のツケを、
「医者に行けばよくなる」
「お薬を飲んで明日も元気に出勤しましょう」
これが日本人。

Posted by 匿名 at 2017年06月17日 02:54 | 返信

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