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ケアマネと訪問看護師が協働して意思決定支援を

2017年06月21日(水)

今夜はケアマネさんの勉強会「尼から連携の会」の講演に、呼んで頂いた。
演題には「LW,AD,ACP,DNARの違い」という横文字を並べた。
意思決定支援の重要さと、ケアマネと訪問看護師の協働の大切さを説いた。
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私の前の講演は「かんたき」についてだった。
しかし必死で診療していたので聞けなかった。


私は、まったく新しいてテーマでの講演をした。
しかし上手に説明できた、とは到底思わなかった。

診療、産業医、訪問、往診、診療の合間での余興。
10秒刻みの1日が終わったのは23時を過ぎた。

準備する時間が夜診の合間の5分しか無い中での講演。
言い訳ではないがそんな事情での活動なので御容赦を。

いくつかのいい質問を頂き嬉しかった。
熱心なケアマネさんがこんなにいるんだ。

終了後、医師が挨拶に来られて、ビックリ!
医者の悪口を結構言ったので、思わず身が引き締まった。

満員になった会議室。
みなさま、御苦労さまでさまでした!


介護職対象の「国立かいご学院」とケアマネ対象の「尼から連携の会」を
それぞれ隔月に続けて、その合間の火曜日に他の講演や会議をやっている。

月曜日は訪問と往診で23時を回るのだが、
上記の理由で、火曜日もそれくらいにならないと時間が空かない。

皆様にそれを信じてもらえないのが、とても辛い。
いろいろな面会者の要望に応えられす申し訳ない。




PS)
先週の火曜日の夜にやった、夜間高校生への「いのちの授業」の最後に
子供がお礼を述べてくれた時に、泣きそうになた理由、の質問を頂いた。

答えは単純。

とても立派で真摯なお礼を15才の子供が自分の言葉で語ってくれたから。
やらせでもなんでもなく、心から自然に出た言葉に思いがけず感動しただけ。

今夜、届いた講演後のアンケートを以下、内緒で全文をそのまま公開する。
タバコ問題に取り組まれている同志のみなさま、何かの参考にして欲しい。

15歳の子供たちは私の話を聞いて、このように感じたのだ。
結構、たいへんな仕事であると思う。
(公開を怒られたら、すぐに削除します)

こんなボランテイアも、かれこれ10年以上続けている。


私たち大人は、15才の子供たちの声をどう受け止める受け止める?
なぜ、私がタバコ問題に関わっているのか、みなさん知ってほしい。




平成29年6月13日  いのちの授業  アンケート・感想


「高校生のための防煙教室」   ~タバコの害と薬物依存~
 

アンケート回収 131名
タバコを吸ったことがあるのは21名(16.0%)、その内、現在も吸っているのは8名(6.1%)だが、6名はやめたいと思っている。やめたいと思っていない2名の内1名はやめたいけどやめられず、将来は吸いたくないと思っている。
将来、タバコを吸うと答えたのは10名(7.6%)、友人にすすめられたら吸ってしまうかもと答えたのは13名(9.9%)だった。
9割以上の者が将来タバコは吸わないと答え、35.9%が友人に禁煙をすすめると答えた。
 
感想文では
殆どの生徒がタバコの害を再認識し、これからも吸わないようにしたいと書いている。また、家族の喫煙で困っている(11名)、タバコの煙・臭い、受動喫煙への不安・不満(15名)なども多く書かれていた。中でも、質問でも取り上げられていたタバコの販売・国の政策等への疑問や憤り等を取り上げている者もおり、タバコについて真剣に考えていることが伝わってきた。
 
《男子》
・私の両親が喫煙していますが、やめる気配がいっこうにありません。おそらく私も受動喫煙の対象だと思います。正直両親に喫煙はやめて欲しいと心から思います。タバコがかっこいいとは本当に思いません。将来吸おうとも思わないし吸いたくありません。だけど、自分が自分じゃなくなった時に、いつかタバコに手を出してしまわないか心配です。
・お母さんがタバコを吸っていたが、自力でやめたので、自力で止められてすごいと今日の講演会を見て思った。
・タバコはおばあちゃんが吸っており、いつも二階までタバコの臭いが上がってきて、すごく迷惑で、いつもタバコを吸わないように試行錯誤をしますが、ことごとく失敗してストレスがたまります。いつもおばあちゃんが吸っているタバコのせいで、周りにいる人にも迷惑がかかるので本当に止めて欲しいです。昔、北朝鮮の麻薬を運ぶ工作船が見つかって、自衛隊が沈めたニュースを聞いたことがありました。僕は自衛隊に感謝しています。この国に数量でも入れないようにしてくれて本当にうれしいです。麻薬は本当にこの国から捨てて欲しいです。
・葉巻とタバコの差が分かった。お父さんのタバコはやめて欲しい。くさい。鼻が痛い、目が痛くなる。つらいです。家が狭いのに毎日何本も吸うから、見ている度に受動喫煙側がイライラします。チャリこぎながらタバコ吸う人とすれ違う時は息を止めないと臭いが来るのでいつも息を止めます。ユーチューブで“たばこの害について”をたまに見ます。あるユーチューバーの動画で歩きたばこをしている人のタバコがベビーカーにいる赤ちゃんの顔に当たりそうになったという動画を見て、本当にかわいそうだと思います。アイコスは火が出ていないので少しでもやけどを防げたらいいと思います。
・言っていることは間違っていないし、高校生に伝えるべき事はしっかり伝えられている。ちなみに吸ったことがあるというのは3歳のころ姉に吸わされただけで、以後吸っていない。
・自分の将来のために友達や大人に吸うように言われても、すぐ断って大人になっても吸わないようにしようと思います。友達にタバコを吸っている人がいたり、未成年者が吸っていたら吸わないほうがいいと言ってあげたいと思います。もし、自分がタバコを吸っても友達にすすめたり、大麻やいけない薬物を買ったりしないようにしようと思います。(吸ったことがある、今は吸っていない)
・自分も将来タバコの煙のせいでガンになったりすると思ったらちょっと恐いし、税金のためだけにタバコの製造を続けていると思うと…??みたいな感じです。タバコのせいで死にかけている人もいるのに早くやめろと思います。
・タバコは絶対吸わないと決めた。親とかにも吸うのを止めて欲しいと思った。
・よい勉強になりました。吸わないように頑張ります。誘われても断る。
・タバコとか大麻・コカイン・MDMAとか覚せい剤とかいろいろな薬物があってこわいなあって思いました。
・煙草の害を知って、出来る限りではなく、絶対に吸わないようにしようと決めました。
・野球の清原さんの映像を見て、どんなにすごい人でも危ないものを吸ってしまったり、身近な人が簡単に手に入るような危ないものなんだなと思った。
・タバコの怖さを改めて知った。将来はタバコを吸わないと思う。なぜなら、プラスになることが全くないから。デメリットの方が多いからです。メリットがあるなら考えますが、デメリットしかないならお金の無駄だと思いました。タバコを吸っている人は早く止めて欲しいと思います。
・吸っている人も吸っていない人も害を受けることを改めて実感した。
・タバコの危険がよくわかりました。肺からよくわからない液体が出てきたのが吐きそうなほど気持ち悪かったです。
・自分が将来吸っているか吸っていないかわからないけど、今日の話を聞いて、もし自分が吸っていたならこの話を思い出して止めたいです。もし周りの人が吸っていたら禁煙を勧めます。
・グロかった。でもタバコの悪さがもっとわかった。受動喫煙はとても腹が立ちます。
・肺の切断が気持ち悪かった。双子の写真を見たかったので今日見れてよかった。吸っている人の方がしわしわやった。
・勉強になった。依存症がとても恐ろしいことだと思った。肺を切るシーンが少しグロテスクだった。絶対吸いたくないと思った。
・タバコを吸ったら後々つらいことになることは知っているが、今日の講演会でもっとひどいことになると気づいた、将来タバコは吸わないと決めている。
・喫煙していたら自分にいろいろな害があるので、早死にせずに長くいきたいから、これからも煙草を吸わないようにしようと思います。
・吸う気がないので、聞いてて何も思わなかった。
・喫煙はとても悪いものと知ったので、どこかでいつか絶対にやめたいと思います。大切な人がもし喫煙していたらがんばってやめさせたいと思います。(現在吸っているが、やめたいと思う)
・Smoking is dangerous.
・タバコは恐ろしいことがわかった。将来絶対吸わないように努力する。
・とっても良い機会になりました。この話を聞けたのでそれをしっかりこれからに生かしていきます。
・絶対にタバコは吸わないし、吸おうとは思わない。何回か友達に勧められたことはあったけど全部断っています。タバコは肺に悪いのはもちろん脳やのど、体全体に悪い症状があるし、いい事なんて一つもない。あるとしたら販売している方にいい事があるだけです。今日の講話を聞いて改めてタバコは吸わないと思ったし、むっちゃ悪いと思った。
・肺が気持ち悪い。タバコを吸いたくないなあと思いました。蚊取り線香はタバコのような害があるのか気になりました。
・タバコには害しかないから不必要だと思う。
・こわいと思った。やめます。(現在吸っているがやめたいと思う。将来吸うし、勧められたら吸ってしまうかも)
・タバコがどんだけ危険か改めてわかったし、もう吸わんとこって思った。(吸ったことはあるが今は吸っていない)
・今日の講演会を聞いてタバコはこわいと思いました。ガンとかのタバコの恐さがたくさんあってこわいです。僕はタバコを絶対吸わないようにします。
・タバコを吸うと色々な病気になり大変なことになるので極力吸わないようにする。
・とてもいい講義だった。タバコの危険性など社会にどんな影響があるか知れてよかった。
・わかりやすく教えていただきよくわかりました。
・私の家は誰もタバコを吸わないので副流煙とかってあんまり知らなかったのですが、今日の話を聞いてタバコの危なさを再認識するとともに将来タバコを絶対吸わないと心に誓いました。
・スクリーンの絵など文が見えなかったので、聞くだけだったのであまりわからなかった。音声の動画とかはわかりやすかった。けど、ちょくちょく間に一言言ってきていたので、話が終わってからにして欲しかった。友達とかが吸っていたら禁煙を勧めようかなと思いました。
・タバコは9割吸うつもりはありませんがわかりません。薬物は興味がないです。
・タバコも一つの薬物と言う認識をしているのでタバコはだめだと思う。友達が吸っていたら絶対止めたいと思う。
・タバコは煙のかたまりなのに、なんでみんなタバコを止められない理由が今回の講話で分かりました。今回の講話をしてくださってありがとうございます。
・タバコ依存の怖さを知った。
・タバコは危険なものだと思いました。(2)
・タバコは害があることを改めて学んだので、絶対吸わないようにしたいと思いました。
・タバコの臭いが嫌だから、吸いたくないから吸わないです。
・元々タバコを吸う気がないので心配いりません。  ・吸わない
・タバコは駄目だと思います。  ・タバコに興味ありません。  ・タバコ大嫌い。
・普段聞かない話を沢山聞けた。
・いろんな話からいっぱいタバコのことを学んだ。(2) 
・今後の人生にいかしていきたいと思います。  ・とてもためになった。
・タスポは18になったら作れますか?(吸ったことがある。今は吸っていないが将来吸う)
・良かったと思う。(2) タバコの悪さがわかった。
・タバコは吸ってはいけないと思った。(2)
・気をつけようと思う。  ・保健の時にやりました。  
 
 
 
《女子》
・本日の講演を聞いて、とても申し訳ない気分になりました。やめたいですが、やめれる自信がありません。生まれて物心ついてから母や兄や姉が吸っていたので、なんだか当たり前のものだと思っていたのだと思います。タバコやタバコの煙に囲まれて育ったので、正直あまり違和感がありません。吸っているのが当たり前なのだと。ですが、今はやめたいです。(たまに吸っているがやめたいと思う)
・私はタバコが大嫌いです。けれど、母が吸っているのでどうしても煙を吸ってしまいます。私はたまに母に「タバコは悪いものやから止めて」って言っても止めてくれません。今回学んだことをまとめて母に話してみようと思いました。この講演でタバコの害をより深く知れました。
・自分が吸っていないのに、自分じゃない人が吸って受動喫煙でガンとかになるのはめっちゃイヤです。タバコをなくして欲しいです。もっとタバコに対する法律などを作ってほしい。
・タバコは体に悪影響ということが改めてわかった。でも特にタバコを吸っている人にやめようとは言わないかなと思った。国の良いカモだから、たくさん税金を納めて良い感じになってくれたらなと思った。
・小さいころから吸っていたら早く亡くなってしまう。吸っていたら、すぐふけてシワが増える。マイナスなことが多いので絶対吸いたくないです。
・タバコはデメリットしかないと思うので、必ず吸っている人はやめて欲しいと思います。
・早くタバコがこの世から消えることを願います。
・今日の講演会は思ったより難しい話に聞こえた。今まで聞いたことのある話ばかりでしたが、改めてタバコや薬物の恐ろしさや危険が感じられて良かったなぁと思いました。そして、今日来てくださった先生がテレビ出演したり公演を開いたりするくらいの信頼されている先生だと思うと、すごいなあと思いました。そして、最後の質問で一番気になった質問は「この国からタバコはなくなる事はないのでしょうか?」という質問でした。私も疑問に思っていたことだったからです。でも、その質問に対して「日本はなくなることがない」と聞いてガッカリしました。でも、日本は税金で成り立っているので仕方ないかなあと思ったのですが、日本からタバコや薬物がなくなるといいなと思いました。でも、それがなくなるまでは何年、何十年かかるのかわかりませんが、いずれなくなる世の中になればいいなあと思います。
・タバコは絶対吸わないほうがいいなと思いました。なぜなら病気になるし、寿命が短くなるからです。
・授業で習ったばっかりだった。タバコ税でお金を巻き上げるのは全く意味がわからないし、お金ってやだなって思いました。
・今日の禁煙話を聞いて、いろいろなことを知りました。絶対に一生タバコを吸いたくありません。吸わないように気をつけていきたいです。
・いろんなタバコの害を教えてもらえてよかったです。現在、私はタバコを吸っていませんが、これからもずっと吸わずに生きていこうと思いました。日本は禁煙の意識が他の国より少ないと聞いたけど、もっと禁煙の意識を強めていって欲しいと思いました。
・自分は自分の父が心筋梗塞で倒れたことがあって、その原因がタバコなので、よくタバコの被害症状が分かります。タバコのどこがいいのかわかりません。酸素を吸収する量が少なくなるから、すぐ息切れするし、目は充血するし痛いし、歯は黄色になるし肺もボロボロになるし、良い所は一つもないと思います。それに本人に聞いた話では、その人はすぐやめたそうですけど、吸った瞬間、煙で目が痛くなり息苦しくなったそうです。だから自分はタバコや薬物は身内にそれが原因で病気になった人がいるので絶対に吸いたいと思わないし、吸ってみようとも思いません。それでもし、そんなことをしている人がいたら注意してやめるよう勧めようと思います。
・タバコを吸うと肺がんにかかりやすいと聞いたことがありますが、ノドのがんになるなどは初めて知りました。ノドが弱い自分はタバコを吸っていたら早く声が出なくなると考えるとすごくこわいと思いました。また、まわりに吸っている人がいたら「やめたほうがいい」と言えるような人になりたいです。本日はお忙しい中来ていただいてありがとうございました。
・講演をしてたら確かに防止はできると思うけど、興味がわいてきて吸う人が出てくるかもしれないし難儀だなと思った。
・私はタバコを吸うと絶対死ぬので、絶対吸わないという気持ちがありますが、これからは周りのタバコを吸っている人に禁煙をすすめたいと思いました。
・タバコと薬物の危険性が分かった。
・改めてタバコをやめないといけないと思いました。週5で1日3本だけなので、いつでもやめれると思っていましたがなかなかやめられません。それは本数が少なくても依存症だと認識したので病院に行こうと思います。これからの自分のために。先生の説明がわかりやすくて良かったです。ありがとうございました。(現在吸っているがやめたいと思う。吸いたくないし、吸っちゃダメだと思ってる)
・仕事でタバコを吸うお客さんがほとんどいて、タバコの煙がすごくいやできらいです。自分は吸うことはないと思うし絶対いやです。タバコの値段がめっちゃ高くなるといいのにと思います。
・家族が3人吸っている。長生きして欲しいので禁煙して欲しいです。
・何回も煙草を吸ったらダメだって授業で言われているのでたばこの害などは良く知っているけど、改めて吸わないようにしようと思いました。
・タバコはその時は気分が良くなるけど、後から嫌なことがたくさんあることが分かりました。父や母に気をつけて欲しいと思います。
・やめたいけどやめれない。でも、動画とか話を聞いて恐いと思った。だから絶対やめる。(現在吸っていて、やめようと思わないが、将来は吸わない)
・グラフなどがとてもわかりやすかったです。タバコを吸うことによる害が絵によって説明されているのがとてもわかりやすかった。映像もとてもよかった。最後に質問ができる時間があったのでとてもよかった。いつも意識しているがタバコを勧められて断るのは自分のためになるということを改めて実感した。
・タバコはすごい害のあるものだと思いました。ですからタバコを吸わないと思いました。肺がん等の病気がこわいと思いました。20歳になってもタバコは吸わないと思います。
・私の親はよくタバコを吸います。家でも毎日吸っていて、その煙を毎日吸っています。なので親の身体や自分の身体が心配です。私は今までタバコを吸ったことがありません。これからもタバコを吸う気はありません。日本からタバコを消して欲しいです。
・元々タバコの臭いがダメなので将来吸わないと思う。今回でよりタバコへの拒絶感が増した。自分にとってタバコとは凄くつまらなくアホらしい存在なのだが、将来大人になった時にこの存在が変わってしまわないといいなあと思った。ただ受動喫煙は誰にも止められないものだ。他人に言われて止めれるほどタバコは甘くない。結局本人の意思が強くないと止めれない。一番良いのは国が法律でタバコを売ってはいけないと定めてくれればいい。でも、そうすると国の税金が少なくなってしまうから結果としては良い方向に向いていないのかもしれない。
・今日の講演で絶対吸わないように心を固めました。
・薬物のことがいろいろ気になりました。タバコはこわいということが今日の話を聞いて前より思いました。
・昔、両親がタバコを吸っていて、小学5,6年の時、タバコの害、今回のような講演があって受動喫煙の害を知って、吸っていないのに吸っている人のように肺がんなどになり、親のせいでそうなりたくないと思い、若干親が嫌いになりました。でも今は外で吸ってくれているので少しは許せますが、親にもそうなって欲しくないので、禁煙して欲しいが、もう依存症になってしまっているからかやめられていません。お金も400円と一回の食事代でおさまる値段なので、そっちに回して欲しいし、千円になったらなおさら止めて欲しいと思います。そして、もうかるから売るのを作るのをやめない政府にもいら立ちます。でも、核や兵器、薬物は作るのを政府が止めても誰かが作ってしまうものなので、なくしても作ってしまうならあるままにして、今のように今よりも対策を取って欲しいなと思います。なので、お酒もタバコも薬物もしたいと思いません。
・家の人がタバコを吸っていて自分も身近にタバコを感じていたので、今回の講演会で改めてタバコの害などについて考えることができたと思います。
・タバコを吸っていたらガンになりやすいので吸いたくありません。街でタバコを吸っている人が多くて受動喫煙をしています。ずっと息を止めることができなくて困っています。タバコは臭いので嫌です。将来も絶対に吸いません。
・受動喫煙は迷惑やから早くタバコの値段が1000円になって欲しい。臭いも迷惑やし、だから全員禁煙にして欲しい。
・本日の講演会はとても面白かったです。たくさんのことを学びました。将来に向けて絶対吸わないと思います。
・とてもいい経験になりました。  ・タバコって怖いなと思いました。(3)
・改めてタバコはダメだと思いました。(2)大人になっても吸いたくないです。
・知らんことも一杯あった。  ・肺が汚かった。(2)
・タバコは高いので吸いたくないです。   ・清原かわいそう。
・わかりやすくて楽しかったです。(2)    ・おもしろかった。
 
 
 












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この記事へのコメント

長尾先生の夜間高校生の為の「命の授業」がもう10年以上になるとのことで驚いています。
「継続は力なり」とは言われますけれど、本当にすごい努力ですね。
男子高校生も、女子高校生も、素直で、良く考えているなあと思います。
この授業を受けて「私はタバコは吸わないようにします」という生徒も多いし、「両親や、兄弟友達にもやめるように言います」と言う生徒もいるので、この勢いで行くと大きな国民運動、市民運動になるなあと感じました。
私もタバコは止められましたが、父の喫煙癖は、私にも母にも止めさせることはできませんでした。
それで、肺炎になって、嫌がるのに、あのような汚い病室で「MRSAに罹患した汚らしい患者」と軽蔑されながら苦しんで苦しみながら死んで行った父を如何することもできず見殺しにして終ったのだと毎日神棚祈る時、思い出されます。父に対する怒りと、どうすることもできなかった自分に対する怒りにやるせない思いです。
でもこの様な新鮮な高校生の声を聴くと、長尾先生の様に粘り強く説得していかなければいけないのだなあつくづく感じました。
ところで、私も高齢者なので、そろそろ肺炎球菌ワクチン注射を打って貰いたいのですけれど、医療生活協同組合で打って貰うしかないのでしょうね。
父がMRSAの罹患して死んだ病院は日本医師会の経営する救急病院であったのに、肺炎球菌ワクチンは日本医師会に入っている医院でないと打って貰えないのだそうです。
この際肺炎球菌ワクチンを打ってくれる病院は「白でも黒でも赤でも良い病院だ」と思います。
「訪問看護多機能」介護支援所、診療所?のお話は拝聴しても、私は元職鍼灸師のケアマネジャーで、何処までお手伝いできるかよくわかりません。
今はケアマネジャーの資格更新研修を受けていますけれど、グル-プ学習では必ず元看護師さんに叱られます。
こちらは患者の家族のことは知っているけれど、看取りの為の救急医療は、全く存じません。そのことは市民病院のSMWにも叱られていますし、県のケアマネジャーの研修でもSMWにパワーポイントを使って指摘されました。
若いヘルパーさんなら、看護助手として5年間病院に勤めてケアマネジャーになった方も見ました。若い人なら病院に入り込んで救急医療を学ぶこともできるでしょう。
高齢の介護支援専門員も在宅看取りの為の救急医療」を学ぶことができるのでしょうか?
看護師の免許を取って医療保険の収入が欲しいと、申しているわけではありません。どの程度看取りの医療についての知識があれば介護支援専門員として小規模多機能介護支援所の手伝いができるのでしょうか?
長尾先生御自身も「看護師上がりのケアマネジャーならいいんだけれど...。」と仰っています。
多職種連携って難しいですね。
私はヘルパーさんとは話は通じるのですけど。

Posted by にゃんにゃん at 2017年06月21日 02:40 | 返信

ほんとに泣けてくる…

70代男性パーキンソン病、奥様とお二人暮らし
ヘルパーさん、デイサービス、福祉用具のサービスが すでに入っているところへ 訪問看護がプラスされた形で1ヶ月関わった

まず 感じたことは
ご主人に何が起きているのか理解できていない…病識がないこと
パーキングソン病って スイッチのon、offが激しい
それなのに 残念ながら 神経内科の主治医は 説明がしきれず なぜか精神科受診を紹介していまったという驚きの話です

そこに ケアマネさまは 覆いかぶせて 認知症だと騒ぎたてる

「はあ〜?何、言ってんの?看護師をナメンナヨ!」と心の中で叫んでしまった


奥様から
ケアマネさんは 私の話を聞いてくれない
ケアマネさんは 勝手にいろんなことを決めてしまう
…などなど 不満を私にぶつけてきました

…とケアマネさまを変えるって 本当にたいへんなことです
サービス事業所が気に入らなかったら ケアマネさんが調整して 変更が容易です
ですが
ケアマネさん変更は 本当にハードルが高い

奥様と娘さんが市役所に相談に行っても
新しいケアマネさんを探していただいて 今のケアマネさんから引きついでもらってくださいと返答をもらったようで なんの解決にもならなかった
(市役所が ケアマネを斡旋することはしませんもんね…当然の結果だった)

地域包括支援センターへ相談か?
このままでは 本当にたらい回しにあってしまう

自分と合わないケアマネさんに出会った時
容易に変更できるシステムを作らないと ご本人、ご家族が穏やかに生活ができません

なんとかしなくっちゃ!

Posted by 宮ちゃん at 2018年07月14日 12:55 | 返信

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