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歩行診断 歩き方で将来の病気が分かる!?
2017年06月26日(月)
しかし本当のところ
歩き方で将来の病気が分かってしまう、のである。(私の錯覚か)
歩き方を見れば
・どんなスポーツをしてきて
・そんな仕事をしていて
・どんな生活をしていて
・どんな性格をしていて
・将来、どんな病気になるのか、までだいたい分かってしまう。
こんなことはあまり書きたくないが、本当のことだ。
ついつい口から出た言葉が、そのまま雑誌の見出しになってしまった。
だから患者さんには、診察室の中でよく歩いてもらう。
「歩行診断」と自分で勝手に名づけている。
だから、ただ歩くだけではダメ。
どうせ歩くなら、
・病気にならない歩き方
・さらに、幸せになる歩き方、をして欲しい。
今、そんな本も書いている。
QOLという言葉があるが
QOW(Walking)を意識して欲しい。
「歩数」から「歩き方」の時代へ。→こちら
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この記事へのコメント
50年近く昔は陸上とバスケットで走り回っていましたが、当時はうさぎ跳びも膝に悪いなんて情報が無かった時代、根性論みたいな練習もありました。
働いて自由に使えるお金ができるとやはり服や靴を買いました。
でも安物ばかり。
それが悪かったのか外反母趾です。
20年くらい前からヒールのある靴ははけません。
靴選びにはすごく時間をかけます。
この数年、かかとにエアクッションが入ったスニーカーをよく見かけます。
これは足に悪いだろうな、といつも思うので私は買いませんが結構売れてるみたい。
後期高齢者一歩手前くらいの人たちがビョコビョコ歩いているのを見ると、たぶん「かかとエアクッション」はいてるな、と思う。
あれはやめた方がいいと、私は思います。
Posted by 匿名 at 2017年06月27日 01:22 | 返信
老女、醜女、老男、醜男にとっても、Q O W はたいせつ。
だが、「kakato着地」は、老躯、残躯にとって、ひざを痛める可能性が。
アスリートは人間の体について地域の方にフィードバックすべしという、
清水宏保さんによれば、
高齢者の方はバランスを保つことが大切。
自分の体の課題はどこにあるか、危機感を持ってそれを知ることが大切、という。
現在、訪問看護施設や、通所介護施設にジムを開設しているとか。
「東北のような人のいないところでは、パホーマンスが発揮できない」という、
オリンピアンとは、発想が違う。
怪我をすれば修復し、病気(動的平衡のバランスが乱れる状態)になれば回復し、環境が変われば適応するとは、
福岡伸一さんのモデル。
拇指球に重心をおろし、仙骨と腰椎をストレッチしながら、あるく。
老躯のウオーキングも、実践的工夫が必要だ。
Posted by 鍵山いさお at 2017年06月28日 03:50 | 返信
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